薄氷の殺人

「薄氷の殺人」

ベルリン国際映画祭でグランプリと 男優賞をW受賞したサスペンス。

中国・華北地方の複数の石炭工場で、

ある男の死体の断片が発見される。

事件発生から 5年後、元刑事のジャンが 独自調査に乗り出す中で、

若く美しい未亡人 ウーが捜査線上に浮上する。(キネマ旬報からの抜粋)

うー、俺の頭が悪いのか、ぼーっと観はじめたのが 悪いのか、

ちょっと、説明不足の感じが・・・・・・・・・・

これ、中国映画なのよね。予備知識なしで観たので、最初 韓国映画かなと

思いました。  でも、中国北部の風俗は 面白かったです。

2003年、平成15年に観た 香港フランス合作の「藍色夏恋」の グイ・ルンメイという

女優が出演しておりました。 きれいで、色っぽくなっておりました。

確か、あの時は 学生の役だったかなあ・・・・・・大阪梅田の映画館で、

女子高生に囲まれて 観たのを思い出しました。

しかし、刑事が 関係者の女性に 手を出すなよな!!

 

新年会も多いのですが、この間、銀行さんの 新年会が ホテル阪急インターナショナルで

催されたのですが、そこに司会として タージンさんが 来ておられました。

関西では こういう仕切る司会者として、絶大なる人気を誇るタージンさんですが、

最近、ちょっと見ないなあと思っていたら、今、東京にも進出されているそうです。

 

そこで、お楽しみ福引があったのですが、

5等は関西で有名なお菓子屋さんの詰め合わせが50本。

4等、3等はホテルのお食事券。そして、2等は ホテルのペア宿泊券。

くじを タージンさんが自ら 抽選する前に 

"さあ、みなさん、誰と泊まるか もう 考えてらっしゃいますね!"

という、前ふりをして笑かした後、

引いた番号が、800人を超えた お客さんの中で

なんと、私の番号は 一番違いでした。(748と749)

うー、残念でした!

 

 

キングスマン

「キングスマン」

「キックアス」のマシュー・ヴォーンが監督したスパイアクション。

高級スーツ店を営みながらも、実態は 国際諜報機関として活動する キングスマン。

仕立て職人のハリーは、何者かに惨殺されたエージェントの代わりに、

新人をスカウトする。(キネマ旬報からの抜粋)

お気に入りの「キック・アス」の監督の作品なんだけど、

僕としては、今回は やや引いてしまいました。

やりすぎ感と、悪乗り感が 感じられてしまって、

乗り切れませんでした。

ストーリー的に納得出来ないところもあるし、こういう マンガチックな 作品は

頃合いというか、演出的な さじ加減が むずかしいですよね。

(「スターウォーズ/フォースの覚醒」に 続いて マーク・ハミルを観ました。

・・・・・・・・・・・・貫禄?付いておりました。)

 

SMAP解散の話題は 一応、決着が? ついたみたいなのですが、

2.3日前、某ラジオ番組で、某スポーツ記者が 話していましたが、

一部のスポーツ紙が SMAP解散のスクープを 一面ですっぱ抜いた朝。

その某スポーツ紙は (相変わらず?)大阪版の一面は

阪神タイガースの記事だったそうです。

しかも、ドラフト1位の選手が 球界のコミッショナーにほめられたという、

載せたスポーツ新聞社のその記者でさえ、

しょうもない記事を フロントページに 載せやがってと

思ったそうです。

ところが、あにはからんや、その日の朝の売り上げは、そのSMAP記事を

載せた他紙より よく売れたそうです。

恐るべし、大阪のタイガースファン。

全国の皆々様が(政治家も含めて) 関心のある この話題より、

タイガース。何がなんでも タイガース。    

恐れ入りました。

ホント、幸せなチームだと思います。(反面、これが、ひいきの引き倒しで

強くならない原因のひとつ?)

確かに、大阪の文化は 藤山寛美とか、横山ノックとか どこか、

完璧なものより、可愛げのあるものや人が 好きなんですよね?

ああ、また、アホなことやっとるわって。

 

 

 

百日紅~MissHOKUSAI~

 

「百日紅~MissHOKUSAI~」

「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」や「カラフル」で知られる

アニメーション監督・原恵一が敬愛する杉浦日向子の漫画を映画化。

浮世絵師の父・葛飾北斎の才能を受け継ぐ娘のお栄は

活気溢れる江戸の街で、師である父や仲間らとともに

絵筆に情熱を注ぐ。(キネマ旬報からの抜粋)

江戸時代の風俗の描写と 映像(絵)が素晴らしい。今回はストーリーが

ちょっと平凡な気がしたけど、相変わらず、この監督さん、いい仕事されてます。

「河童のクゥと夏休み」や「はじまりのみち」 

「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」も楽しめます。

 

去年もこの時期、このブログに書いたのですが、また、1月17日が

やってきます。

わたくしに とっても特別な日です。

いろんな思いが 交錯してしまう日です。

あの日が 人生を変えた人は 多いですよね・・・・・・・・・・・。

 

ブリッジ・オブ・スパイ

 

「ブリッジ・オブ・スパイ」

スティーブン・スピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本、トム・ハンクス主演という

豪華な顔合わせで贈るサスペンスドラマ。冷戦下の1960年代の実話を基に、

米ソ全面核戦争の危機が迫る中で両国のスパイ交換任務にあたった

米国人弁護士の苦闘を描く。(キネマ旬報からの抜粋)

見応えのある 良質の作品でした。また、冷戦時代、アメリカの反共なども

改めて、勉強させてもらいました。

遠く離れたヨーロッパの ベルリンの真実にも、びっくりしました。

スピルバーグの作品は、ほとんど、観ていますが、

最初の頃は、娯楽色の強い大作が 多かったですね。

それはそれで、楽しませてもらいましたが、最近は 歴史物や政治がからんだ大人向きの?大作が

目立ちますね。

それにしても これが実話とは。 

 今だから、歴史の表に出せるのですね。

アメリカは 自由と責任の国。そして、規則を守ることがアメリカ人の証。

アメリカのふところの深さをみせつけるというか、合衆国は これでないと、

国の秩序が保てないのでしょうね。

これから観られるかたも 多いでしょうから、抽象的な感想に もちろん なってしまいましたが、

観て 損のない 緊張感のただよう 優れた作品でした。 80点

 

 

寄生獣 完結編

 

「寄生獣 完結編」

人間と未知の寄生生物との戦いを描く岩明均の漫画を、ヒットメーカー山崎貴が

実写映画化した二部作の後編。

右手に寄生生物を宿す新一の住む東福山市では

人間たちが特殊部隊を組み、同地でネットワークを広げるパラサイトの

殲滅の機会を狙っていた。(キネマ旬報からの抜粋)

一種、哲学的な この作品。

今回は、ややラストが 弱い様な、だんだん スケールが 小さくなってきた感じが

しました。  いろいろ、考えさせてくれる作品だけに、惜しい気がします。

 

先週は、挨拶回りと新年会。10日は、えべっさん。

最近は わが町の西宮神社の

福男選びが、すっかり有名になり、喜ばしいことです。(確かに、この神社は広いです。)

ここで 頂く マス酒は美味。 そういえば、最近、BSテレビで 放映中の うら若き乙女が

ひとりで、酒場を飲み歩く (こういう番組は 今、流行っていますが)  ワカコ酒 という

連ドラ?が あるのですが、

この女の子の 飲みっぷりが いいのです。

また、肴とお酒の 組み合わせも、思わず、わかる、わかると うなずいてしまいます。

武田梨奈嬢、御年、24歳。 

最近の作品では、「進撃の巨人」などに出演している、いわゆるアクション女優ですよね。

特に セゾンカードのCMで  頭突きで瓦を割るシーンは 印象に残ります。

それで、この番組ですから、

そのギャップは 面白くて、楽しませてくれます.

 

 

 

 

 

 

幕が上がる

あけまして おめでとう ございます

本年も どうぞ よろしくお願いいたします

 

「幕が上がる」

劇作家・平田オリザの処女小説を 人気アイドルグループの ももいろクローバーZ 主演で

映画化。

演劇部で部長を務める高校3年生の さおりは、ある日 東京からきた

演劇経験者で 美人の新任美術教師・吉岡に後押しされて、

全国大会を 目指すことになる。(キネマ旬報からの抜粋)

申し訳ございません!ただのアイドル映画と 思っておりました。ところが、どっこい、

お正月から 元気と笑顔を もらいました。

ももクロが 何人グループかも知らない このオッチャンが・・・・・・・・

ひろいものの作品といえば、失礼かもしれないぐらい、

直球ど真ん中の秀作の青春映画でした。

オッチャン、遅れてるで という声や ももクロの真髄は ライブや という声も

置いといて、この作品に少し ふれたいと思います。

フジテレビが バックにつき 「踊る大捜査線THEMOVIE」の 本広克行監督の

アイドル映画ということで、ちょっと、タカをくくっておりました。

しかし、少女たちの あのころの一瞬の輝きを 演劇の舞台を通して見事に

表現しています。ラストシーンの百田夏菜子ちゃんの笑顔には まいりました。最後に

見事に 幕があがります。

そして、特筆ものは、脇役がいいのです。

特に、特に 黒木華の演技は

素晴らしい。

なぜかと言えば 「小さいおうち」 「銀の匙SilverSpoon」「舟を編む」「繕い裁つ人」

「ソロモンの偽証(前・後編)」 「母と暮せば」などなど 教師の役も多いのですが、

これがまた、同一人物が演じているのかと 思わせるぐらい使い分けた演技を

しています。 す・凄すぎる!

確かに なにをやっても同じ演技の人もいますし、これはこれで 個性派として

スゴイのですが、黒木華さんの演技は これが役者なんだという凄みを

魅せてもらいました(あっぱれ!)

脚本も「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平さんだからか、よく練られていました。

若い子たちも いいけれど、我々年代にも充分元気を注入してくれます。

難点は しゃべりすぎ(説明過多!)と テレビ的演出(演出サービス過剰)。

しかし、フジテレビ的(面白くなければ、テレビじゃない)青春映画かもしれないけれど、

きわきわに それを押さえてアイドル映画の域を超えた作品になっていると

思います。(生意気な言い方だけど)。

 

たまたま、お正月の特番で、ももクロの デビュー前から現在までの 特集を

放映していました。

これを見ると(遅まきながら)、みんながハマル理由もわかります。

(どうでも いいことなんですが)  旧メンバーに 早見あかりさんが いたんですね。

今は、朝ドラに出たり 女優として活躍されていますが、

実は、彼女が抜けてから、名前の最後に Zを付けて ももいろクローバーZに

なったそうですね。そして、このことによって、団結力がより増し、

ここから、ももクロの快進撃が始まったそうです(もう一度書きますが、どうでも

いいことなんですが・・・・・・・・・・。)

でも、そうなると、確かに世間で言われているように ももクロの紅白落選は

残念ですね。(そして、全員が20歳を 超えそうとのこと。大人の女性グループとして、

これから、どういう方向に

行くんでしょうね。)

でも、とにかく、お正月から 元気と笑顔を オッチャンは もらいました。

よおし! 今年も がんばるぞお!

皆様、今年もよろしく お願いいたします。

 

 

 

 

母と暮せば

「母と暮せば」

山田洋次が、井上ひさしの構想を引き継いで描いたファンタジー。

1948年8月9日、長崎で助産婦として働く伸子の前に、3年前に原爆で亡くなったはずの

息子・浩二が現れる。

二人は思い出や 浩二の恋人 町子のことを話し、幸せな時間を過ごすが・・・・・・・・・。

 

賛否両論あるみたいですが、

私としても、良いのは わかりますが、何か合わないのです。

僕個人としても思うのは、

長い。

むだな場面が多い。そして、ミスキャスト。

黒木和雄監督の「父と暮せば」や 佐々部清監督の「夕凪の街 桜の国」と

比較するものでもないですが、ちょっと、微妙に、目線がくいちがっているような、

消化不良感が 漂う作品だと思います。      78点

                         

 23日の祝日の前の晩、次男と玄関でバッタリ会い、こんな時間から どこへ行くのかと

尋ねたら、今から夜行バスで 東京へ行くと。

24日のパシフィコ横浜での  福山雅治の 男限定ライブに 行くんだそうです。

うーん、なんともはや、うらやましいというか、よくわからん・・・・・・・・。

 

今日は、弊社の仕事納め。今年も、皆様、いろいろ有難うございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

今宵、私は、年末恒例の 高校時代の友達らと、神戸三宮で一献傾けます。

では、良いお年を。

 

スターウォーズ/フォースの覚醒

「スターウォーズ/フォースの覚醒」

1977年に始まったSFシリーズ 「スターウォーズ」の新たな3部作の第1弾で、

JJエイブラムスが 監督を務める。

「スターウォーズ ジェダイの帰還」から 30年。

砂漠の惑星 ジャク―で暮らす孤独な少女レイの運命は、ある出会いによって

一変する。(キネマ旬報からの抜粋)

 

遠い昔、はるかかなたの銀河系で・・・・・・・・・

そして、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲が 流れてくると同時に

不覚にも、涙が出そうになりました。それは、エンド・クレジットが出た時もそうでした。

あの時から、38年。

ルーク・スカイウォーカーが ハン・ソロが  そして レイア・オーガナ姫が・・・・・・・

作品の良し悪しじゃあ ないんですよね。一緒に生きて来たんですよね。

 

作品としては、オマージュというか、「スターウォーズ」第1弾のエピソードⅣの

リブートそのものでしたね。 次の展開が 読めるというか

焼き直しに近い作品でした。

でも、それが、たまらないんですよね。

ある意味、やり方としては、うまいと思いました。

(昔からのファンは あっという間にSWに 覚醒してしまいました。

マーケティングの勝利です。)

でも、次回からの、エピソードⅧ、エピソードⅨは 大胆でもっとスケールの大きな 新しい

展開を 期待したいです。

こういう時代になったんだなと 感じたところは、主人公が 女性と黒人になったことです。

このシリーズでも、始まりは、少年が主人公でした。

おおむね、男の子が好きな 冒険ものは そういうものでした。

20世紀フォックスのファンファーレとサーチライトが無かったのは

ちょっと、寂しかったけど、なんか、いろいろ、思い出しちゃったりしました。

第1弾は 東京での学生時代、弟を連れて、今はない シネラマタイプのテアトル東京で

鑑賞。

前作、第6弾は 息子と 一緒に観に行ったもんです。

 

でも、最初の週の観客動員数は

 「映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」に負けたそうです。

(興収記録も危ないそうですが)

そりゃあ、幼いお子達は、SWに興味もないし、ましてや、映画には

ひとりでは、行けないし。

確かに 映画館には 親子連れが あふれかえっておりました。

恐るべし、妖怪ウォッチ!

 

まあ、とにかく 楽しい お祭りでした。   (おまけして、81点)

 

 

 

東京物語

「東京物語」

先日、亡くなられた 原節子さん。小津安二郎監督の世界の名作「東京物語」。

久しぶりに、見直しました。

今年の 初めに尾道に行ったことを、思い出しながら。

今の時代にも通じる テーマですよね。というか、今の方が、より切実な問題です。(家族)

その尾道を 通り 広島へ 母の傘寿の祝いに行ってきましたが、

僕が幼いころは

片道、6時間以上の汽車の旅でしたが、今では2時間もかからないですね。

 

平良とみさんも お亡くなりになりました。「ナビィの恋」は 本当に良い作品でした。

お薦めです。

野坂昭如さん     5月のゴールデンウィークの真っただ中、母子連れがほとんどの

映画館で 「火垂るの墓」を観た記憶があります。(同時上映は「となりのトトロ」)。

また、東京で学生生活をしていたころ、新宿の大人のおもちゃ屋の店先から、

(おもちゃのチャチャチャの メロディで)            野坂さん作詞

 ♪♪ 大人のおもちゃ、大人のおもちゃ、

チャ、チャ、チャ、   大人の お・も・ちゃ! ♪♪

って、繰り返し、繰り返し 流されていたのが 忘れられませんって どんな思い出や!

だから、

あの当時の 永六輔さんや  小沢昭一さんの影響は少なからず受けております。合掌。

 

ニッポン無責任時代

いやあ、     わかっちゃいるけど やめられない!      実に奥深い言葉ですよね。

この間、BSで 植木等さんの特集を放映していました。 そこで、久しぶりに

「ニッポン無責任時代」を 見直しましたが、 今回は 前以上に新たな面白さを

再発見しました。時代というか、そのバイタリティ、改めていうわけじゃあないですが、

良く出来ています。

亡くなって、もう8年。別に苗字が 一緒だからでもなく、大好きです。

植木さんの

考え方や生き方は 植木さんの父親が住職の影響か、無責任どころか、真面目な人だった

らしいですね。(私と よく似ています?)

 

ハイ、それまでよ      スーダラ節        これが男の生きる道

どうしてこんなにもてるんだろう         ホンダラ行進曲

だまって俺について来い       遺憾に存じます   etc.

 

歌は 作詞の青島幸男さんも すごいのですが、植木さんの歌いっぷりに

大勢の国民が 支持したのも納得です。

 

そのうち なんとか なるだろう!!         (植木等に乾杯!)