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型破りな教室

「型破りな教室」

メキシコの小学校で、生徒たちの学力を

全国最低レベルからトップへと押し上げた

「型破りな教室」の実話を映画化。(キネマ旬報からの抜粋)

よく出来た秀作だというのは

わかりますが、(各方面の評価も高い)

なんか昔の日本映画に、よく見られたようなパターン。

ただ、ワタクシも齢を重ねると、

天才と言われる人たち以外の

その他大勢の人たちの方が気になります。ただ、

テーマにもなった、教育ではなく学習が大事だというのは

正にその通りだと思いました。

2023年製作  メキシコ   125分

監督 クリストファー・ザラ

 

以前にも、書きましたが、

ワタクシは、民放テレビのチャリティ番組は

一切見ませんし、興味もありません。

極端なことを言うと、弱いものを使って商売をしていると思うからです。

その時は、良いかもしれないけど、

その後、その人たちが、かえって特別な扱いや好奇な目で見られるし、また、

着服のうわさも絶えません。

キャスト、スタッフも

ノーギャラにすべきです。

先日の土曜日の午前中は、半年に一回の勉強会。

税理士の先生とメーカーさんを交えて

開催させてもらいました。

夜は、神戸元町のミニシアターに行き、

映画を鑑賞し、その後、遅い夕食。

”ぎょうざの一休”さんに行き、

生ビールと餃子を楽しみました。(神戸の餃子は味噌だれです。)

朝ドラ”あんぱん”ラストに近づいてきましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金環蝕

「金環蝕」

2回目です。何年ぶりだろうというか、

ほとんど覚えてませんでした(笑)

そのことに、まずびっくり(まっ、当たり前か?)

でもなんか、なにもかもこの先、こういう状態になると思えたら、

情けなくなる(笑)

1975年  昭和50年  155分   大映製作東宝配給

山本薩夫監督作品   原作石川達三

しかし、やっぱり見応えあり!

ただ、政治家を取り巻く環境は、現代も

変わっていない!?

昔も今も同じですね。

政治も商売? 高校2年生の時にリバイバルで観た、

黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」。この作品を

鑑賞後、興奮したのを思い出しました。

俳優陣は、さすが、

観ていても安心感があるし、個性的ですね。

 

タイガース、優勝! やりました。

でも、初めて甲子園に行ってから61年。

贅沢かもしれませんが、何か拍子抜けするような優勝。

最後の方は、緊張感が乏しく、また、

貯金も多いので、慣れていません。貧乏性なのが沁みついている

タイガースファンです。(笑)

石破、退陣。無茶苦茶期待していたわけではありませんが、

もうちょっと、自民党を改革してくれるとは思ったのですが・・・・・。

NHKの”夜ドラ いつか、無重力の宙で”

おおさかシネマフェスティバルで、花束贈呈をさせて頂き、

打ち上げでお話をし、写真まで撮らせて頂いた

木竜麻生さんが、なんと、主役をされております。

頑張れ!木竜麻生さん。応援しています。

実は、週末、お得意先の慰安旅行で北海道に

ゴルフと観光に

2年ぶりに行って参りました。

やはり、関西より10度ほど気温も違い、涼しかったです。

ただ、帰りの飛行機が日曜日の夜だったので、

リアルにタイガースの優勝の瞬間が観れず、

夜中に、優勝の喜びをテレビで何度も確認し、

嬉しさに浸りました。

また、一日置いて、昨日は東京への日帰り出張。

さすがに、くたびれました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Pearl パール

「pearl  パール」

2022年製作   2023年日本公開   102分   アメリカ

スタジオA24製作のホラー

「X エックス」の前日譚。

前作も、そうだったんですが、

もひとつ乗れませんでした。

ただ、この主演女優の醸し出す雰囲気は最高!

 

(先日の日経新聞夕刊からの抜粋に加筆)

ユダヤ人は、なぜ世界から嫌われているのか?

(ドイツなんか、殲滅しようとしたぐらい)

ただ、皆が認めている様に、あらゆる分野で

優秀な人が多いし成功しているのも事実。

(芸術、経営及び商売、金融など)

ただ、、そこにはユダヤ教の存在が大きいらしい。

仏教とかキリスト教、神道とか

大抵の宗教は過去から現在を見つめている。

原因があって今がある。

しかし、ユダヤ教は

最後の審判から振り返る形で現在を見つめている。

望むべき未来を設定して

そこから振り返って今日現在の一日一日を

どう過ごしていくかという思考なのだ。

変えられない過去に気を取られても

望ましい未来は得られない。

 

確かに、経営や人生にもそれは共感できます。

 

タイガース、マジック7

 

 

 

 

 

 

 

 

沈黙のパレード

「沈黙のパレード」

2022年  令和4年   130分   東宝作品

監督 西谷弘  原作  東野圭吾

出演 福山雅治  柴咲コウ

”ガリレオ”シリーズ劇場版第3弾

まあまあ面白くは(失礼!)

観させていただきましたが、

前作、前々作に比べると、見応えに欠けると思います。

とってつけたような展開が、お話を軽くしているというか、

深みが無いですし、

ご都合主義的になっていると思います。

 

タイガース、強いぞ!

マジック14

こんな状況、慣れていないので、戸惑います。

朝ドラ”あんぱん”

いよいよ、ラスト1か月。

楽しく見させていただいております。

次の”ばけばけ”も楽しみです。

頑張れ、高石あかり!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

日本暴行暗黒史 異常者の血

「日本暴行暗黒史 異常者の血」

1967年  昭和42年   73分

若松孝二監督作品

あの若松さんだから、反権力そのままの映画。

ただ、ピンク映画の部類だから、

当時のピンクの定番、パートカラー!

映画史の勉強にもなりますが、

確かに見るべきところはありました。

 

タイガース、そろそろ

優勝宣言してもいいかな(笑)

ウクライナ、果たして?

高校野球も、今日は準々決勝!

しかし、暑さはいつまで?  昔は、暑いのは大好きだったんだけど・・・・・。

石破さん、もう一つ二つだけど、

じゃあ、誰が次にするの?

終戦の日、やっぱり、いろいろ考えます。

(立場も違うし、人間は忘れる動物です。)

映画「国宝」、初日は、私用で行けなかったけど、

2日目に、ホント楽しみに待っていたので、(前評判が高かったです)

勇んで行きました。

客席は、ガラガラだったのよね(笑)

でも、大ヒットして、良かった、良かった!

大阪道頓堀での火事。消防士お二人は、本当にお気の毒です。

高校野球の広島広陵高校の辞退。

さすが朝日新聞、見事な屁理屈。ホント、何様ですか、と言いたい(笑)

 

 

 

 

ゴーストキラー

「ゴーストキラー」

主演は、「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの高石あかり。

大学生の松岡ふみかはある日、

殺し屋の幽霊・工藤に遭遇。

工藤の戦闘能力を手に入れたふみかは、

その成仏に一役買うことになる。

「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの園村健介(監督兼アクション監督)と

阪元裕吾(脚本)が再びタッグを組んだアクションムービー。

(キネマ旬報からの抜粋)

脚本が阪元裕吾さん(2年前にシネフェスにも)。

主演は、高石あかり。

やっぱり、高石あかりは上手いわ!

朝ドラの主人公に抜擢されるのも解かります。

でも、何故か、いろいろ心配(笑)。

このメンバーで(スタッフ、キャスト)、

もっと

お金をかけてスケールアップした作品が観たいよね!

 

皆様、お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?

当方は、珍しく夏風邪なんぞをひきまして、苦しんでおります。

やはり、無茶はできないもので

先週など、日帰りの広島に行ったり、いろいろありましたもので、

疲れがたまっていたものと思われまする。

皆様もご自愛くださいませ。

そうか、今日は40年前の御巣鷹山での日航機墜落事故の日なんですね。

坂本九さんを始め、たくさんの方が犠牲になりました。

大阪伊丹便でしたから、関西在住の方も多かったです。阪神タイガースの球団社長も

そのお一人でした。

阪神タイガースは、その年、喪章を胸に秘め

初めて日本一になりました。

宝塚歌劇団の女の子も、池田銀行のポスターで

よく拝見していたので、ビックリしました。

 

 

「桐島です」

「桐島です」

1970年代の連続企業爆破事件で指名手配されていた

桐島聡の半生を映画化。

当時、大学生だった桐島は反日武装戦線の活動に共鳴し、

組織と行動を共にする。

だが、組織は警察当局の捜査によって

壊滅状態になり、

指名手配された桐島は偽名を使って逃亡する。(キネマ旬報からの抜粋)

2025年  7月5日  尼崎   80点

2年前のシネフェスにも来られた梶原阿貴さんの脚本に

同時に受賞された高橋伴明監督、

そして、以前に受賞されお会いした毎熊克哉さん主演作品。

伴明作品だから、もっと硬派で社会派の強い映画だと

思っていました。

ところが、良い意味で、拍子抜けしました。

ビックリしました。

でも、良いのですよ、これが。

良い良い。

良い青春映画になっているんですよ。

最後は、涙が出そうになりました。

どちらかというと、ボクは

そっち側ではなく、こちら側(笑)。

映画は、当然、そっち側を描いていました。

でも、ボクはブログでも、ちょいちょいお判りのように、

理想と現実を行ったり来たりフラフラするおひとです(笑)。

だから、道が違っていたら、

そっち側に行っていたかも・・・・・。

でも、前述したように

これは、青春映画。

特に、”時代おくれ”の歌が歌われた時から

なぜか、主人公に肩入れしちゃってます。

(余談 梶原さん、僕と同じ誕生日(笑)。)

 

テレビは、ニュースとスポーツぐらいしか

観ないのですが、

NHKの番組は、ちょいちょい楽しんでおります。

先日も、”映像の世紀”を

観たのですが、(第2次世界大戦における、ヨーロッパ2077日の地獄という

ドキュメンタリー)

ある程度知っていたことですが、やはり衝撃の映像でした。

人間って、都合の良い生き物ですね。

ゴルフ、行った・・・・・ばてた。

8月、  6日 9日 15日

人として、いろいろ考える日が巡ってきます。

昭和100年  母も今年で90歳

原爆手帳を持ってはいますが、元気にやっています。

X エックス

「X エックス」

アメリカ  2022年  105分

ホラー/バイオレンス

タイ・ウェスト監督

主演 ミア・ゴス

A24が製作したホラー。    三部作の第1弾。

70年代のアメリカの田舎の一面などが

勉強になる作品。

ストーリー的には、ちょっと、平凡。

 

 

タイガース、なんとマジック点灯!

(昨日、消えましたが)

確かに、強い。

もう優勝は間違いないと思いますが・・・・・?

ただ、CSシリーズは、短期決戦だけに

ちょい、厄介。

8月に入りましたが、皆様どうお過ごしでしょうか?

暑い・・・・・ただ、それだけ。

体調には十分、お気を付けください。(って、俺のことか!)

ルノワール

「ルノワール」

2025年  令和7年  6月20日  尼崎  レイトショー

80点

「プラン75」の早川千絵監督が、子どもの目線を通じて大人たちの

人生のままならなさや

人間関係の哀感を温かく描いたヒューマンドラマ。

1980年代後半の夏、闘病中の父と仕事に追われる母と一緒に暮らす

11歳の少女フキは、

ときどき垣間見る大人の世界がなんだか

刺激的で滑稽で楽しくて仕方がなかった。

だが、その日常が少しずつ変化していき・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

確かに、鈴木唯は素晴らしい!

助演陣も良かったです。

前半は、何か、まだるっこしいところもあったのですが

後半、一気に、(良い意味で)作家性が爆発。

良質の作品を観たという余韻に浸ることが出来ました。

「PLAN75」も

良かったですが、益々楽しみな監督さんだなと感じました。

女性でしか描けないよなと 思うような場面も多かったですね。

また、大人も、

ひとごとではない問題も、でしたね。はい。

 

タイガース、強い!

投手陣が良いだけに、連敗がなさそうです。

 

ハルク・ホーガン、死去。

猪木と死闘を繰り返していた時には、

ボクはプロレスから離れかけていましたが、

それでも、ホーガンの印象は強烈でした。

 

土曜日、ガラス業界の納涼会で、

梅田から天王寺までメトロ(地下鉄)で

移動していたのですが、

生まれて初めて

席を譲られました。

若い女性の外国人でした。

ちょっとショックでした(笑)。

 

 

 

 

 

 

ゲット・アウト

「ゲット・アウト」

アメリカ  2017年  104分

ジョーダン・ピール監督    スリラー

出演  ダニエル・カルーヤ   プリソン・ウィリアムズ

う~ん、ストーリー的には、目新しいところが無いというか、

最初からスリラーとして、構えて観ていたからかもしれないけど

今一つ、乗れませんでした。

演出は、上手いけど。

 

参院選も終わりました。

さてさて、これから・・・・・。

どうなるのでしょうか?

えらい様変わりで!

 

タイガース、前半終了。

昨日は、ともかく(笑)

いやあ、良くやってると思います。

がんばれ、タイガース!