急に具合が悪くなる

「急に具合が悪くなる」
6月19日 金曜日 レイトショー
尼崎市にて鑑賞 84点
がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者・宮野真生子と、
臨床現場の調査を積み重ねる人類学者・磯野真穂が交わした20通の
往復書簡”急に具合が悪くなる”を原作に、
濱口竜介監督が映画化。
第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門正式出品。
(洋画になるらしいです)
(キネマ旬報からの抜粋)
僕自身にとっても、何年かぶりの高得点評価。
凄い作品。演技も凄い。
長さはいつもの作品と濱口作品と同様、気にはなりませんでした。
(金曜日のレイトショーだったけど、トイレも含めて
何とか持ちました・笑)
ずっと続いて欲しい作品でした。
だから、変な言いかただけど、この気持ちのまま
終わってほしくて
ラストはどこで終わっても良かったぐらいです。
また、この間観た「ナースコール」でも思いましたが、
今回は、それ以上に、頭をガーンと・・・・・・。
日頃は、長生きも健康であってこそと
思っていましたし、あんな姿だけはと・・・・・・。
そして、当たり前だけど
医療介護の大変さ。
精神病患者のかたのほうが、この世界では、正常なのか?
映画中盤での主人公の”悔しい”と言うセリフ、よくわかります。(まだまだ生きたかっただろうに)
世の中の仕組みの解説も興味深かったです。
資本主義と民主主義。
確かにどちらも限界に来ていると私も思います。
新資本主義を作れば、いいのか?。(新社会主義?)
民主主義も矛盾だらけ。
世の中は優しい人も多いですし、また、お金を稼ぎたい人も多いです。
何かに打ち込んで、一生懸命にやりたい人も多いです。
働きすぎと心の余裕、
確かに心に余裕がなければ、良い仕事もできないでしょう。
少し、セリフの多い映画ですけど(いつもそうですが)
自閉症や老人介護、がん患者、認知症など、
現代の問題をいろいろ絡めながら
本当に骨太の映画を満喫しました。
濱口、是枝、深田監督に三宅唱監督を加えると、
いよいよ日本映画の黄金期の再来かと思われました。
忘れられない作品です。

先週、関西のAGC旭硝子の特約店の皆様と
AGC旭硝子の名古屋工場の研修見学に行ってきました。
こちらの工場は社員及び関係者を含めて約2400人が
働いているそうです。
主に自動車ガラスの合わせガラスと強化ガラスが
メインです。
工場の中はサウナ状態。
大汗をかきました。
上記の写真は、名古屋名物
”ひつまぶし”。
やっぱり、うなぎは美味ですねえ・笑





















