「首」

北野武が原作・監督・脚本・出演を務め、

本能寺の変を独自の歴史観で描いた時代劇。

信長が天下統一を掲げ、

毛利軍、武田軍、上杉軍などと戦っていた最中、

家臣の荒木村重が反乱を起こし、

姿を消す。

信長は秀吉、光秀ら家臣に

村重の捜索を命じるが・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

77点

いつものヤクザ映画を

戦国時代に置き換えた作品でした。(観る前の大方の予想通りでしたが)

飽きることは無かったのですが、

新味がなく、やや、期待外れかという思い。

確かに、人間の欲望があふれた描写は

事実、その通りに近いとは思うけど、

ここまで品が無いかなとも思う。

 

 

先日、ガラス業界のボウリング大会が

コロナ明けで、4年ぶりに開催されました。

なんと、弊社のチームが優勝。

しかも、30年の歴史の大会の中での、

歴代最高得点。

終了後は、焼き肉屋で乾杯いたしました。

 

風邪をひき込んでから

なかなか。完治しません。

年のせいもあるとは思うのですが、

年末、皆様もご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け

「SHE SAID/シー・セッド その名を暴け」

映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる

性的暴行事件を

告発した女性記者たちの実話を映画化。

ワインスタインの性的暴行について

調査を開始した記者ミーガン・トウーイーと

ジョデイ・カンター。

その前には、幾多の困難が待ち受けていた・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

なんか、人ごとじゃあないですよね。

(昭和生まれの男としても)

改めて、自分自身を問い、姿勢を正しました。(笑)

しかし、男ってやつは

権力を持つと・・・・・。

今年は、日本でも

ジャニーズ問題や宝塚などの闇が

白日の下にさらされたり、

時代を表すというか、

そういう出来事が次から次へと出てきます。

陸上自衛隊の性被害もそうですね。

それでもまだ

法制度が加害者を守っている場合が多いです。

この出来事が”MeToo運動”の発端だそうです。

 

大谷さん凄すぎます!次元が違いすぎます。

ドジャースタジアムへは、40年ほど前に(!)

行ったことがあります。

球場より駐車場のほうが広いのが

印象的でした。

 

BS放送で、昔のキャンディーズのフィルムや

原田知世ちゃんが60年代から70年代の洋楽ポップスを

歌うのを見ると

懐かしいというより、

歳をとったなあという思いのほうが強いです。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかげ

「ほかげ」

終戦後の闇市の半焼した居酒屋で1人、

女は暮らしている。

身体を売り、なんとかやり過ごす毎日。

戦争孤児となった子どもは闇市で、

食べ物を盗んでは飢えをしのいでいる。

ある日、盗みに入った居酒屋の女を目にして、

そこに入り浸るようになり・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

77点

反戦映画として素晴らしいとは思いますが、

観終わった後、やるせなくなるし、

暗い気持ちになります。(まあ、そこが狙いだとは

思いますが)

森山未來が上官に対して凶行する前に

夕飯の場面に、

家族の子供がそこにいたら

また、違う印象に

変わるのだろうか。

評価も高いし、

良い作品なんだけど・・・・・。

趣里さんも熱演。(ちょっと熱演すぎるかな?)

だけどというか、だからというか、

あの戦後に目覚ましい復興をした日本人って。

人間って、凄いよね。

 

趣里さん、今朝の朝日新聞に

評論家の石飛さんが(好きな映画評論家のお一人)

朝ドラ”ブギウギ”の趣里さんと

この作品を比べられ、正反対の役を

見事にこなしているのを

絶賛されていました。

確かに、誰もがそう思います。

前にも書いたのですが、シネフェスの審査員の方々、

さすがです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正欲

「正欲」

”桐島、部活やめるってよ” ”何者”などを手がけた作家・朝井リョウの

第34回柴田錬三郎賞受賞作を

「前科者」 「あゝ、荒野」の岸善幸監督が映画化した群像劇。

家庭環境も容姿も性的指向も異なる5人の距離が

少しずつ縮まり、ある事件を

きっかけにそれぞれの人生が交差する。(キネマ旬報からの抜粋)

79点

良い作品だとも思うし、時代を映し、

時代もその方向に動いているのも

当たり前だと思います。が、

ワタクシ的には、ここまで急に、考えや価値観が

(もう一度言いますが、これが当たり前で正しいこととは

思います。)

今までの擦り込みや先入観があるので、

ゆっくり、変えていかざるを得ないのは仕方がないことかと。

普通って、何だろう。

多数決や民主主義って、何だろう?

指向も人に迷惑をかけるかけないで

判断するのだろうか?(罪になる指向って?)

ただ、ラストのセリフは沁みました。

 

オリンピックの裏金とか、官房機密費とか、

今、騒がせていることは、

あえて、暴論を言えば

アマはルールに則り、

プロは、権謀術策を駆使し、騙しあいを施し、

大人の事情で打算的にお互いの落としどころを

決める。

ばれたときは、腹を括る。

それが、プロとアマの違い?(笑)

失礼しました。

 

平和と戦争について述べられていました。

平和が最終目的なら、

現実戦争、武力行使もやむ負えない。って、

それ、白人や権力者の言い分じゃあないのって、

思ってしまったけど・・・・・。

どうなんだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛にイナズマ

「愛にイナズマ」

石井裕也が松岡茉優と窪田正孝を

ダブル主演に迎えて贈るヒューマンドラマ。

プロデューサーに騙され、

映画監督デビューの夢が泡と消えた26歳の

杉村花子は、ふと立ち寄ったバーで

出会った舘正夫と共に

反撃を決意。

10年以上音信不通だった家族の元を訪れる。

(キネマ旬報からの抜粋)

77点

豪華な俳優陣の中で、松岡茉優のコメディアンヌぶりは、あっぱれ!

でも、ワタクシはこの監督さんの作品、(前回観たのは「月」)

合う場合と、合わない場合の落差が大きい(笑)。

みんな、この作品、絶賛されていますけど、

正直、

どこが面白いのかわかりません(笑)。

 

おおさかシネマフェスティバル、

来年度は、3月3日(日)に決定いたしました。

皆様、宜しくお願い致します。

 

ヴィッセル神戸、初優勝、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジラ-1.0

「ゴジラ-1.0」

ゴジラ70周年記念作品、実写版30作目。

舞台は戦後の日本。

何もかも失い、”無(ゼロ)”になった焦土に

突如としてゴジラが上陸。

その脅威的な力で日本を”負(マイナス)”に叩き落そうとする。

戦争を生き延びた人々の新たな闘いが始まる。

監督・脚本・VFXは山崎貴。

主演は神木隆之介、ヒロインは浜辺美波。

(キネマ旬報からの抜粋)

81点

山崎監督は、ちょっと右寄り?なのが面白い(笑)

冗談はともかく、評価も高いし、

エンタメ度もあり、面白かったです。

ただ、ラストが、ちょい、平凡?

「永遠の0」や「ALWAYS三丁目の夕日」

「アルキメデスの大戦」  「海賊とよばれた男」などなど

昭和ものがお得意というか、我々もすんなり入り込めます。

「シン・ゴジラ」には及びませんが、見応えはありました。

役者陣も熱演。

やはり、ゴジラは怖くなきゃあ!

 

やっぱり、朝ドラ”ブギウギ” おもしろいですね。

前にも書いたのですが、

僕は、

テレビはニュースとスポーツぐらいしか見ないのですが、

今回の朝ドラは、見るのが楽しみです。

 

下記の新聞記事は日経の夕刊からです。

ロシアでさえ、こうです。

イスラエルやほかの国でも。

そして、権力を持つと・・・・・

 

 

 

 

 

 

「月」

実際の障がい者殺傷事件を題材にした辺見庸による同名小説を

原作に

「茜色に焼かれる」の石井裕也監督が映画化。

重度障がい者施設で働き始めた元・作家の豊島洋子。

職員による入所者への心ない扱いや

暴力を目にする洋子だったが、

それを訴えても

聞き入れてもらえず・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

80点

多くの秀作を世に出している石井裕也監督作品。

(個人的には、ワタクシは好き嫌いの作品はあるのですが)

宮沢りえ、磯村勇斗(今年は大活躍、助演賞有力候補)

二階堂ふみ、オダギリジョーなどの熱演。

誰もが、いろいろ考えさせられる作品・・・・・。

ただ、僕としては、ラストの殺害シーンは余分ではないかと。

その前に終わったほうが良かったのではないかと。

原一男さんは、”こういう障がい者の映像は(特にテレビ)

”感動ポルノ”と言われるように

上から目線で描いているのが多い”と、

僕もそう思います。

(でも、俺もどこまでわかっているんだろうと、自問自答するのも

確かです。)

 

朝ドラ”ブギウギ”の趣里さん、

いいですねえ!

脚本のおひとり、足立さんは、笑えない喜劇映画もありましたが(失礼)、

今回は、役者さんの熱演?もあり、楽しく見させてもらってます。

趣里さんは4年前に

主演女優賞の表彰で

”シネフェス”でお会いしているのですが

大輪が開きましたね。

見事な演技です。

 

財津一郎さんやクレイジーキャッツの犬塚弘さんが

亡くなりました。楽しませていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

福田村事件

「福田村事件」

「A」「A2」などの森達也監督が劇映画に挑戦。

歴史の闇から掘り起こされた衝撃的な事実を描く。

関東大震災直後の千葉県福田村。

未曽有の揺れで混乱に陥った村人は、

”朝鮮人が襲ってくる”という

流言飛語に不安と恐怖に駆られ、

やがて

おぞましい大虐殺に至る。(キネマ旬報からの抜粋)

80点

国家権力と時代のせいなのか?

惨殺されたのが日本人だったから、罪になったのか

では、朝鮮人だったら罪にならなかったのか。

もひとつおまけに、殺されたのは被差別部落のものだったからなのか。

新聞も、本当にいい加減なもの。

後味も悪いというか、いやな気分になります。

この歳になっても、

右か左か、国家か個人か(人権)

また、社会主義、共産主義、民主主義、資本主義などなど

迷っているというか、答えは出ません。

大正時代は短かったけれど、結構、華やかな時代だったと聞いていますが、

反面、社会が不安な時代だったかもしれません。

(不況、スペイン風邪の流行、戦争の足音、共産主義の台頭などなど)

そんな背景も影響しています。

朝鮮人が、放火した、井戸に毒を入れた、略奪した、

デマに翻弄され、パニックになる。

私も含めて、誰でもそうなる可能性は有ります。

実際に、多数の前では少数派は止めれなかった。

ラスト近く、ボートに乗った一組の夫婦。

(川に流されながら) ”ボクたちは、どこに行くのでしょうかねえ” と。

監督さんの言葉も印象に残ります。

”どんな思いで作ったのか、

それを言語化できるようには、映画は作っていません。

解釈は観た人に委ねます”と。

もう一度、

殺された人たちが、朝鮮人だから?

それとも被差別部落出身だから殺されたのか?

その後は沈黙が続き、事件は闇に葬りさられました。

差別・・・諸外国でも、

宗教や民族、人種などの違いで起こっていますが、

日本は宗教や民族や言語の違いに

そんなに違和感を持ってないとは思うのですが

それでも、生まれた地域での差別などはよく耳にします。

人間は差別が好きな動物と言えば身も蓋もないのですが・・・・・。

ジャニーズ問題のみならず、

また、日本だけではなく、

タブーは、多いですね。

どこの世界にも価値観も違うし、良い人、悪い人もいます。

みんな、自分と周りは可愛いですからね。

井浦新さんのワンカット長回しは素晴らしかったです。

それと、御贔屓の

木竜麻生さんも良かったです。

 

 

阪神タイガース、38年ぶり2度目の日本一、おめでとうございます!

というか、今まで、球団は何やってたんだという気持ちがあります。

まあまあ、それはともかく、

上記の写真は甲子園球場での日本シリーズ第3戦

10月30日火曜日

この日は、息子と観戦。

惜しくも負けましたが、

異様な雰囲気。特に9回裏は

地鳴りが起きたような、初めての体験。

ともかく、周知のように、このシリーズは熱戦に次ぐ熱戦。

それも2試合も球場観戦(感謝)。

100倍の競争率だったというチケット。

しかも、両チームの実力も

紙一重。

関西だけが異常に盛り上がったらしいですが、

本当に楽しませていただきました。

両チームとも、お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

 

 

 

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

製作・配給スタジオ”A24”史上初の

全世界興収1億ドルを突破したアクション・エンタテインメント。

家族の問題とコインランドリーの経営に悩む

フツーのおばさんが新たなヒーローとなり、

マルチバース(多元宇宙)と連結、

カンフーを駆使して全人類を救う。(キネマ旬報からの抜粋)

良いというのは、分かるのですが・・・・・。

これが米アカデミー賞の作品賞かと言われれば・・・・・。

マルチバース、方法は新しいけど、テーマは古い。

香港映画へのオマージュか?

アジアや中国、人種、人権に忖度か?

原題(なんでも、どこでも、いっぺんに)

なるほど!

 

 

プロ野球日本シリーズと同時期に

関西で、男子プロゴルフ、マイナビABCが、ABCゴルフ俱楽部で行われています。

(石川遼さんが、池ポチャしたのに、見事リカバリーして、優勝。

一躍有名になった大会)

 

先日、プレイさせて頂いたのですが、

ラフが長いのと、グリーンが早いので難コースと言われます。

案の定、スコアは言えません(笑)

先週は、ガラス業界の6団体主催の”イチ押し商品説明会”が

なんばの近くで有りました。

LIXILさんや、日板さんや、AGCさんが

来られて、会場は盛況でした。

ちなみに司会は小生でした(笑)

帰りに、桐谷健太さんのお兄ちゃんの店に寄りました。

24周年の感謝祭ということで、

桐谷健太さんからお花が届いていました。

「ゴジラ-1.0」、妻と観てきました。

「シン・ゴジラ」には、及ばないと思いましたが、

面白かったです。

さあ、いよいよ最終決戦!

頑張れ、タイガース!

 

 

 

 

TAR ター

「TAR ター」

世界最高峰のオーケストラ、

ベルリン・フィルで女性初の首席指揮者に

就任したリディア・ター。

だが、その地位が生むプレッシャーと創作の苦しみが、

次第に彼女を追い詰めていく・・・・・。

ケイト・ブランシェットが、ヴェネチア国際映画祭女優賞に

輝いたドラマ。(キネマ旬報からの抜粋)

監督 トッド・フィールド

出演 ケイト・ブランシェット  ニーナ・ホス

ケイト・ブランシェットの演技は凄かった。

今年のアカデミー賞の主演女優賞の大本命でしたが、

いろんな大人の事情で、取れませんでした(笑)。

でも、誰もが絶賛する演技には違いありません。

長いのも(159分)仕方がないかなとも、思ったのですが

ちょっとその割に分かりにくく、しんどい部分もありました。

でも、これがオリジナルストーリーと言いますから

見事なものです。

男も女も権力を持ったら、やることは一緒ですね。

勉強にもなりました。

白鳥も、水の上ではきれいでも、水面下で

必死で足をもがいて動かすのと一緒で、

まあ、

なんでもそうですが、舞台裏は凄いよね。

今は、映画業界ならずとも、また、言われなくても、

当たり前に#MeTooの時代。

”メシと映画は誰でも批評できる、でも、

そしてそこに、

グルメや芸術を求め、語る”

と、誰かがおっしゃっていました。(笑)

 

2023年 令和5年  10月28日 土曜日

日本シリーズ

オリックスバファローズVS阪神タイガース

京セラドーム大阪

38年ぶり、2度目の日本一に向けての

第1戦

関西だけで異様に盛り上がり、今年一番のイベント。

行ってまいりました。勝ち負け云々より、

観れることだけで興奮して、朝から頭の中は

”六甲おろし”が

回っていました。メーカーさんの持っておられる年間優先席を

何とか、ゲットして

京セラ8階のビスタルームへ総勢13人で

乗り込みました。

8階の特別な一部屋で、

熱烈な両チームのファンが

この特別な試合を堪能させていただきました。

ありがとうございました。