Archives 3月 2025

ぼくのお日さま

「ぼくのお日さま」

「僕はイエス様が嫌い」の奥山大史監督による長編第2作にして

商業映画デビュー作。

雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケーが苦手な少年タクヤと、

フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、

さくらのコーチ荒川3人の視点から紡がれる、

淡くて切ない小さな恋の物語。

(キネマ旬報からの抜粋)

これは、良かったです!

拾い物と言ったら、大変失礼なぐらいな良質な作品でした。

私のお気に入りの1本になりました。

各映画賞で、

新人賞を2人が、

池松さんは助演賞を受けられております。

(シネフェスでも、そうでした。お会いしたかったです。)

ラストも憎い。エンディング曲も印象に残りました。

音楽と映像も素晴らしい。

題名も、グッド!

同性愛のお話は、まあ今時かなとは思いました。

誰かにお薦めしたいと思うほど、

また、宝物として取っておきたいような作品でした。

唯一、女の子がなぜ、一緒にしようとしたのかの説明が

少し不十分。でも、

また、男の子の親友がいい味を出しています。

「リトル・ダンサー」にも通じるものがあり、良い作品でした。

 

さあ、いよいよプロ野球開幕!

頑張れ、タイガース!

 

 

 

 

Cloud クラウド

「Cloud クラウド」

黒沢清が菅田将暉主演で贈るサスペンス・スリラー。

”転売ヤー”の吉井良介が

知らないうちにバラまいた憎悪の粒は

ネット社会の闇を吸って成長し、

誹謗中傷やフェイクニュースを経て

どす黒い集団狂気にエスカレート。

やがて”狩りゲーム”の標的となった吉井は・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

古川琴音さんは、やっぱり、上手い。

けど、今回は怖い(笑)。でも、

今の時代の作品ですね。

しかし、匿名ということも、だんだん難しくなっているというか、

まあ、そのことは良いとは思いますが・・・・・。

最初は、面白く観ていたのですが、

途中からは、やっぱり、いつものシュールな黒澤節でした。(笑)

 

大谷さん、凱旋帰国!

でも、昨年のワールドチャンピオンのドジャース、

そしてカブスを破ったタイガース。

もう優勝しかないですね(笑)。

大相撲も後半戦。

春の高校野球も始まり、

もうすぐ春ですね。

春がまだまだ遠いのは、石破さんか!?

いしだあゆみさんが亡くなられました。

歌の影響で、横浜のイメージが有りますが、

大阪府池田市の人なんですよね。

うちの町からも近く、いい所です。

 

 

 

 

 

アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方

「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」

アメリカ大統領トランプの過去を描いた衝撃作。

若き実業家だった20代のトランプは、

辣腕弁護士ロイ・コーンと出会い、

非情な ”勝つための3つのルール” を伝授される。

やがてトランプは

数々の大事業を成功させ、

コーンさえ思いもよらない怪物へと変貌していく。

(キネマ旬報からの抜粋)

81点    2025年  令和7年  1月25日鑑賞  三ノ宮

(嫁さん、大喜び!)

正直、一部、共感するところは有りました。(笑)

まず、なぜ、この作品が日本でヒットしないのかということ。

わかりません。

配給会社の怠慢じゃあないでしょうか。

いやあ、実に面白い!

お勧めした人も、皆、喜んでいました。

もちろん、芸術面というより、エンタメ性としての

出来が秀逸です。トランプの好き嫌いで評価する映画でもないですし、

ドキュメンタリータッチで、

スキャンダラスで、

のぞき見主義感満載?

いやなやつだけど、今の所、

彼自身、追い詰められもせず、そして、成長もしない。

アプレンティスとは、”見習い”という意味らしいです。

もう少し、長くしても良かったぐらい。(前後編で)

トランプもよく上映を許可したものです。

腹回りや頭髪の整形も暴露。

家族にも、容赦なく。(アメリカでは、パイロットの評価は低いの?)

利他の心

なんてあるわけもなく、本当に何もかも、自分の利益のためですね。

以前、トランプタワーも見に行ったことがあります。

(スピルバーグも住んでいたらしい。)

下品で、教養がないの一言では、かたずけられない。

プロレス的なやり方(プロレスは大好きだけど。)

みんなが、自分が正義だ。真実だという、今の世の中。

民主主義とは、何ぞや。

ワタクシは、少数の意見も加味しながら

進めていくものだと思いますが。

怠け者は、置いといて、本当に弱い人には、手をさし出すべき。

演技の上手い奴が、勝つ世の中。

アメリカンドリーム、そして、ニューヨークが栄えるということは、

アメリカの復活ということか。

弁護士ロイ・コーン役のジェレミー・ストロングは、見事な助演賞ものの演技。

酒は判断力が鈍るということで、飲まず、

当然、たばこもやらず。

民主主義も、勝者にひれ伏す。

力の強いものが、勝つ。

(ただ、強引さが無ければ、物事は進まないのは認める。)

攻撃、全否定、負けないという3つのルールを

叩き込まれる。

商売人であり、まさに資本主義の権化。

フランケンシュタイン博士の創った怪物みたい。

予測不能な、4年間。

成功と金と権力が、正直や良識に勝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライオン・キング

Version 1.0.0

「ライオン・キング」

1994年のディズニープロ32本目の長篇アニメーション映画。

アメリカ    89分

監督 ロジャー・アレーズ   ロブ・シンコフ

う~ん、やっぱり、ちょっとお子さま向きというか(大変、失礼!)

ジャングル大帝の方が、深いよねぇ。

 

 

下記は、補助金の説明会の山本会の記事です。

九十歳。何がめでたい

「九十歳。何がめでたい」

現在100歳を超えた直木賞作家・佐藤愛子が

90歳を過ぎて執筆したベストセラーエッセイ集を、

昨年90歳を迎えた草笛光子主演で

映画化した

パワフル・コメディ。(キネマ旬報からの抜粋)

まず、草笛光子さんに、脱帽!

毎回、注目作品を演出している前田哲監督。

テレビドラマになりそうな作品なのですが、

うまく、無難に面白くまとめ上げておられます。

さすが、職人芸。

そして、草笛光子さんの存在。(ということは、佐藤愛子さんにも恐れ入りまする)

本当に、今の世の中、その通りなんですが、

なんか、生きにくい方向に行っていますよね。

道徳や常識さえも、良いか悪いか、その時の都合になっています。(まあ、そらそうなんですが)

でも確かに作品で言うように、人のことを考えた、元気で面白い爺さんに

なりたいものです。(笑)

 

米国アカデミー賞の発表がありましたが、

既報の通り、段々、欧州の世界3大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)の結果に

似てきましたね。欧州の映画祭は、どちらかというと、

芸術性や作家性に重きを置かれた作品が多かったのですが・・・・・。。

だから、ハリウッド発の大規模やエンタメ性の高い作品が

少ないということで、何かさみしいなあと。

時代なのか、お金なのか、多様性なのか・・・・・

 

「敵」

77歳の元大学教授・渡辺儀助(長塚京三)は

妻に先立たれ、

料理をつくり晩酌を楽しみ、

大きな日本家屋で余生を過ごしている。

友人と酒を酌み交わし、時に教え子を招いて夕食を振る舞う。

そんなある日、

”敵がやって来る”というメッセージが送られてきて・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

78点  1月24日鑑賞  梅田 レイトショー

ひとごとではない。

最近、間近にせまってきた老後を、

また考えてしまった。

あと、夢落ちは、演出的には良し悪し。

表裏一体。

 

米ウクライナ会談

トランプさんは、商売人です。

この資本主義では、致し方ありません。

根本的に変えていかなければいけないのかもしれませんが・・・・・。

ワタクシも、この世界に生きている限り、なんとか

もがいてでも、生き残っていくしかないです。

 

ジーン・ハックマンが亡くなりました。

映画に夢中にさせてくれた「ポセイドン・アドベンチャー」

そして、「フレンチ・コネクション」 「ミシシッピー・バーニング」

「許されざる者」 など、

忘れられません。

ありがとうございました。