佐藤さんと佐藤さん

「佐藤さんと佐藤さん」
2025年 令和7年 11月28日金曜日 レイトショー
JR尼崎にて鑑賞 81点
「ミセス・ノイズィ」の天野千尋監督が
岸井ゆきのと宮沢氷魚を主演に迎え、
夫婦のすれ違いを描いた人間ドラマ。
同じ苗字の佐藤サチと佐藤タモツは意気投合し、
同棲をはじめる。
タモツが司法試験に落ち続ける一方で、
応援していたサチの方が合格。
毎日を積み重ね徐々に変化していく凸凹な二人の
15年間をリアルに描く。(キネマ旬報からの抜粋)
奇をてらってもいないし、
新しいタイプのやり方でもなく、
オーソドックスな演出なんだけど、
本当に細部に渡ってよく出来ていると思います。
脚本も演出も良いけど、何んといっても、今、一番乗っている
岸井ゆきのさんの演技が見事。
ワタクシ自身にとっても、夫婦のいろんなぎくしゃくは思い当たることも
多いし、
反省も、する(笑)
ラストもどうなるかと思ったけど、
(不合格もありかなと)
あの結末!
サチのラストの表情。
一生忘れない名場面!
タモツの気持ちもわかるけど・・・・・・難しいよね。
ハタから見たら、女に食わしてもらっているように見えはするから、
我慢できなくなったと思うし、
サチの言葉に最後は切れたんだけど・・・・・・。
絆も切れてしまった。
今時は、色んな考え方もありますが・・・・・・(気にしなくてもとか)・・。
本当に、うう~んと言いたいぐらい、
ラストは考え込んでしまいました。
映画の中の二人は、どちらも間違ってはいないのです。
良い作品でした。
(今日現在、昨年の邦画、マイベストです。)
久米宏さん、ジャーナリズムの反権力者を見事に体現されておられました。
さすがに、この解散は、おいおいおいです。
震災31年、毎年、このブログには当時のことを書かせてもらっていました。
昨日の大相撲も、おいおいおいでしたね。(6年ぶりの天覧相撲)


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