ANORA アノーラ

「ANORA アノーラ」

第77回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝いた

ショーン・ベイカーのロマンティックコメディ。

ニューヨークを舞台に、ロシア系アメリカ人のストリップ・ダンサー、

アノーラの

ジェットコースターのようなロマンスと

騒動を、ユーモラスに、そして真摯に描く。(キネマ旬報からの抜粋)

2025年  令和7年  3月15日  三ノ宮にて鑑賞

77点

正直、米アカデミー賞作品賞も

時代とは言え、変わったなと思いました。

米アカデミー賞と世界3大映画祭との違いは

エンタメ性に富み、老若男女問わず楽しめるというのが

売りだったと思います。(勝手に思ってます。)

でも、やはり

世界的な時代の流れなのでしょうね。

カタルシスも乏しいし、何とも言えません。

良い作品だとは、思いますが・・・・・。

確かに、多様性の時代だし、セックスワーカーの人たちを差別することも

無いとは思いますが、

面白さも含め、作品的に良作の小品という感じです。

だからか、一般的な映画としての話題にも上らないし、

作品賞なのに盛り上がらないのが

映画ファンとしては、残念です。

 

先日、NHKの

”バタフライエフェクト 映像の世紀

(神の国)アメリカ もう一つの顔” を

観たのですが、

前回に少し書いたように、

トランプ米大統領ーキリスト教ーカトリックー福音派という流れが

解説されておりました。

前に観た、トランプの若き頃を描いた映画は

トランプがどうやって作られていたかでしたけど、

この番組で、トランプのベースが(基礎)

なにがしら、見えたような気がしました。

その後に観た、

映画「教皇選挙」も関りがあったので、面白く鑑賞させてもらいました。

 

 

 

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