人生劇場・飛車角

11月に入り、さすがに 寒くなってきました。お風邪を召しているかたも いらっしゃることと

思います。どうぞ、お大事に。 

また、行事も多くなってきます。

ワタクシも、先週の脳の

MRI検査では、変わりはなかったのですが、なんせ、一度、脳こうそくを しているという

(脳こうそくの跡があるらしいのですが、それが いつなのか、本人もわからないのです。)

事実がありますので、気を付けないといけないのです。

昨日の日曜日は 梅田の紀伊國屋書店に行き、いつも通り、書籍とDVDを買い込んだ後、

いつも通り、デパ地下の食料品売り場へ、一直線。

酒の肴と甘いものを買うのが、お楽しみです。

ちなみに 昨日は 有名料亭の だし巻き卵と豚の角煮とシュークリームでした。

おいしゅうございました。

(そういえば、先日、岸朝子さんが なくなられましたね。合掌)

「人生劇場・飛車角」

鶴田浩二 月形竜之介 佐久間良子 高倉健熱演の任侠映画。

大正時代中頃の時代描写が楽しめます。

 

 

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才教授の秘密

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才教授の秘密」

”SHERLОCK”の B・カンバーバッチが不可能と言われた暗号解読に挑戦した

天才学者に扮するミステリードラマ。    並外れた頭脳ゆえ周囲から孤立しがちな

チューリングだったが、理解者ジョーンら 優秀な仲間たちの支えを得て

独軍の暗号解読に挑む。(キネマ旬報からの抜粋)

B・カンバーバッチの熱演、キーラ・ナイトレイの変わらずの美しさ。

また、前半は快調に セリフの面白さや 時代背景の流れが興味深かったんだけど、

後半、同性愛の問題が からむと 何か、言い知れない

答えようのないむなしい気持ちが、

残りました。

 

今日は 年に一度の 脳のMRIの検査。

何年か前にめまいを 何度か起こして以来、注意しております。

この一年は おかげさまで血圧も 安定しております。

皆様もご自愛のほどを。

ソロモンの偽証 後編・裁判

「ソロモンの偽証 後編・裁判」

宮部みゆきのミステリー大作を「八日目の蝉」の成島出と実力派俳優が

タッグを組んで映画化した後編。

同級生の不可解な転落死をめぐり 前代未聞の 中学生による

校内裁判が開廷する中、遺体の第一発見者で 検事を務める

涼子らは 予期せぬ真実に直面する。

(キネマ旬報からの抜粋)

前編のほうが いいという人の意見が多いですが、僕は 意外と

後編の方が 楽しめました。中学生が裁判?と思ったのですが、

(ままごとごっこかよと、興ざめしそうになりました)

でも、作品のポイントは そこではなく、多感なころの中学生を

見事に現し 演出しているなあと 感心しました。

ただ、途中で、ネタわれのヒントが ちょっと過剰かなとは

思いましたけど。

スポーツの秋、先週は弊社主催の秋晴れの中のゴルフコンペ。

今週は 硝子卸組合のボウリング大会。

なのですが、ワタクシ、この3か月で、パンク2回、交通違反1度。

どちらも、ここ20年ほど無縁のものでしたが、どういうこと?

はい、これも何かの前兆だと思い気を付けます。

皆様も、ご安全に。

ソロモンの偽証 前編・事件

「ソロモンの偽証 前編・事件」

宮部みゆきの ミステリー巨編を、オーディションで勝ち抜いた新人俳優を主役に抜擢し

映画化した前編。  クリスマスの朝の校庭で、中学2年生の涼子は 同級生の遺体を

発見。  警察は自殺と判断するが、涼子の元に 殺人の目撃者を名乗る人物から

告発文が届く。   (キネマ旬報からの抜粋)

まず、新旧の役者陣が、いい。

そして 当然のごとく 成島出監督の演出も ノンストップで快走。 

さすがです。

今年、各方面から、評価の高い1本。

ただ、僕としては この前半の終了間際が やや失速感が有り。

というのは、中学生の裁判???

でも、充分、後編を期待する内容でした。

 

僕は、ドラマなんかは、映画で充分?なので テレビでは ニュースやスポーツぐらいしか

観ないのですが、NHKの大河ドラマと朝の連続テレビ小説は たまに観ます。

今回の あさが来たは、出だしは中々 快調ですね。

やはり、実在の人物でもあるし、朝らしく、明るく、さわやかな感じがします。

(今までの、僕の一番のお気に入りは ちりとてちん です。)

 

女子―ズ

「女子―ズ」

「コドモ警察」の福田雄一が 特撮戦隊ヒーローを 題材にして放つコメディ。女性ばかりの戦隊

女子ーズの メンバーにされ、リーダーを務めることになった直子。地球の平和を守ろうと

怪人と闘うが、他のメンバーは 恋や美容、仕事に忙しく・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

今を時めく、高畑充希や有村架純ちゃんが 出演しているというだけで、観ました。

期待はしていませんでしたが、苦笑いするしかない内容。

お金を払ってまでは・・・・・・・ということです。

昨日は TPP合意とか、ノーベル賞の大村氏の決定とか ありました。

明日は カープを応援しよおっと!

もう、気の抜けた、しかも 5割切っているチームが クライマックスシリーズに

進出してもねえ・・・・・・(疑惑の試合もありましたし)

でも、イチローは、相変わらず、魅せますね。

バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む4部門を受賞したドラマ。 ヒーロー役で

世界的人気を博したものの 現在は落ちぶれた俳優リーガンは、復活をかけ

ブロードウェイの主演舞台に挑むが、怪我した共演者の代役に実力派俳優マイクが

選ばれ・・・・・・・・(キネマ旬報からの抜粋)

確かに、良く出来た作品だとは 思います。ニューヨークを舞台とした人間的な

俗物的な話。ワンキャメ、ワンショットのドキュメンタリー風。

ドラムのソロ演奏は印象に残ったけれど・・・・・・・

僕としては、何か肌に合わないとしか、いいようのない作品。

 

今日から、後半期のスタート。今期も半分終わりました。

前半苦戦しております。

後半は 気をひきしめて、ふんばらなけりゃ。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド

「進撃の巨人ATTACK ON TITANエンドオブザワールド」

大型巨人が人類を補食するという 諌山創の大ヒットコミックを 実写化した2部作後編。

壊された壁の修復のため 保護地域を出るも、急襲によって窮地に陥った調査団。

誰もが絶望しかけた時、仲間をかばい食べられたはずの エレンが黒髪の巨人となって

出現する。(キネマ旬報からの抜粋)

1は、結構面白かったんですが・・・・・今回の2は 妻子とも 黙ってしまいました。

演出が まずい。 確かに原作の漫画は 終了していないので、最後は 無理やり感が

見えるし、途中は 詰め込み過ぎに感じるし また、  はしょりすぎ?

とどのつまりは、小っちゃい話というか、よくある世界観に終わって しまっています。

ただ、特撮と、  ジュークボックスから流れた (エンドオブザワールド)の曲は

良かったなあ。

「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」に原作が影響を受けていることは

良くわかるんだけど 映画も もっと大河映画みたいに 連続させるか

前作と合わせて一本立てにしても良かったんじゃあないかと思います。

(次男は グランフロント大阪での 進撃の巨人展で 現在 バイト中)

映画鑑賞後、梅田で 妻子と 長男の彼女と もつなべやで

一杯 。(しょうちゅうで、馬肉の刺身、地鶏のからあげ、めんたいこなどなど)

例によって、いらんことを言うと、次回は連れて来ないという

お達しが ありましたので、もっぱら 飲むことと 食べることに集中。

ばってん、ここの もつは 臭みがなく 最高に うまかばい。

 

 

 

ガメラ2 レギオン襲来

シルバーウィーク、如何お過ごしでしたか?(中小企業にとっては、休みが多いのも

考え物なのですが・・・・・・・・)

そんななかで、タイガースは、ジ・エンド?

中村GMは、亡くなるし(かつひろ という名前は人ごとと思えんし)、

ラグビーも、惜しかったですね。(高校の体育の授業で、やったなあ)

 

「ガメラ2 レギオン襲来」

休み中の夜中、目がさえて、寝られず、3回目の鑑賞になりました。(夜中は こういう

肩の凝らない作品に限る)

しかし、作品のなかで、自衛隊を出動させるのに、憲法がからんでくる場面には、あらためて、

ちょっと、びっくり。(19年前の作品)

 

映画業界の人は(特に、監督は)左の方が多いですよね。

でも、この作品を観ていると、思ったのですが、日本を代表し、世界でも絶賛されている、

「七人の侍」(昭和29年)は、もろ、日米安保の話みたいですよね。(野武士に襲われる寒村の

農民が わずかなお米で 侍を雇い、村を守る。)

しらべてみると、確かに

当時も 少しそういう うがった見方もあったみたいですが、

まあ、この作品の前では それは 深読みしすぎでしょうねえ。

 

力道山   007/カジノロワイヤル  ナイロビの蜂

① 硫黄島からの手紙   ② ブロークバック マウンテン   ③ 力道山

④ 007/カジノロワイヤル   ⑤ ユナイテッド93   ⑥ ナイロビの蜂

⑦ ホテル・ルワンダ    ⑧ クラッシュ

⑨ 父親たちの星条旗    ⑩ グエムル・漢江(ハンガン)の怪物

2006年  平成18年の独断と偏見の洋画です。

この年は 見応えのある、骨太な作品が多かったです。

ライブドアの堀江社長が逮捕されたり、ハンカチ王子が話題になった年でした。

 

タイガース、面白くなってきましたね。全く予測がつきません。

小学校1年生の時、初めて甲子園球場のナイターに連れて行ってもらいました。

村山と金田の投げ合いで、確か、5対0で タイガースの勝利だったように

記憶しています。

あれから、半世紀、夢中になったり、突き放したり、今では、適当な距離をおいて

付き合っております、が・・・・・・・・

がんばれ、タイガース!

 

 

ゆれる  虹の女神RainbowSong  フラガール

今週は 卸組合の打ち合わせ、メーカーのフェアが2つ、そして大雨と霧の中でのゴルフ。(でも、

本当に 雨が多いですね。)

少し疲れましたが、しかし、タイガースも がんばっております。

ここまで来ると、闘志むき出しで がんばって欲しいですね。

(カープも、がんばれ!)

今回は 第1回野球WBC大会の行われた 2006年 平成18年の

独断と偏見の我がベスト10

まずは、邦画です。

① フラガール  ② ゆれる  ③虹の女神RainbowSong      

④ かもめ食堂  ⑤ 鉄コン筋クリート   ⑥ 明日の記憶  ⑦ ハチミツとクローバー

⑧ 博士の愛した数式  ⑨ 嫌われ松子の一生   ⑩ 寝ずの番

ベスト3本は忘れられない作品です。