最後の特攻隊

「最後の特攻隊」

1970年  昭和45年の東映作品

監督は佐藤純弥。

鶴田浩二や高倉健など東映のオールスターキャスト。

毎年、お盆のころには観たくなる戦争映画。

日頃、反戦意識も高い方なのですが、

やはり、せめて8月ぐらいは深く考えたいと思います。

 

昨日、年に一度の人間ドッグ。

腹回り、何とか今年も85センチ以下を死守しました(笑)。

 

今週は、メーカーさん、お得意先からも

コロナ感染者が出て、本当にびっくりしました。

あまくみていたわけではないのですが、

皆様、お互いに気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらくれ

「あらくれ」

1957年  昭和32年 ワタクシが生まれた年の東宝作品。

大好きな監督のお一人、成瀬巳喜男監督。

そして、一番好きな女優、高峰秀子さん出演。

さすが、高峰秀子さんという、”やっぱり、上手いわ、この人!”です。

共演は、上原謙、加東大介、森雅之。

この時代にしては、やり手の女性のお話し。

 

笑福亭仁鶴さん、本当に良く笑わせてもらいました。

千葉真一さんも楽しませていただきました。

「戦国自衛隊」 「キル・ビル」  「仁義なき戦い 広島死闘篇」

「柳生一族の陰謀」などなど。

ご冥福をお祈りいたします。

 

とうとう、身近からコロナ患者が出ました。

幸いに今のところ、濃厚接触者がいないということなのですが、

一週間以内に、もう一人出ると、クラスター発生ということらしいです。

これだけ感染していると、仕方がないですね。

ともかく、あらゆる手を尽くして踏ん張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代やくざ 人斬り与太

「現代やくざ 人斬り与太」

1972年  東映作品

深作欣二監督  菅原文太  渚まゆみ

ここから「仁義なき戦い」に 繋がってゆくのですね。

 

それにしても、この大雨、長雨。

この時期に珍しいですよね。

記憶にないなあと思っていたのですが、

46,7年前にこの様なお天気だったらしいです。

記憶にないなあ(笑)。

 

コロナも憂鬱ですね。

終息が見えなくなりました。

 

デパ地下も、入場制限!

このブログでも、以前書いておりますが、

ワタクシは、大阪梅田のミニシアターで映画を見た後、

阪急、阪神デパートなどの地下食品売り場で、

酒の肴を買って、自宅で一杯やるのが

楽しみの一つなのですが、

これもまた、何かなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」

「罪の声」の土井裕泰監督が、ドラマ ”カルテット”に続き

脚本家・坂元裕二と組んだラブストーリー。

大学生の山音麦と八谷絹は、東京・明大前駅で

終電を逃したことから偶然出会う。

音楽や映画の趣味がほぼ一緒の二人は

瞬く間に恋に落ち、同棲を始める。(キネマ旬報からの抜粋)

「罪の声」の土井監督、よく出来ていると思いますし、

ヒットもしています。

しかし、ワタクシは、ここでよく述べておりますが、

この手の作品は苦手なのです。

恋愛映画は嫌いではないです。

ついこの間、カンヌで賞を受賞した濱口監督の前作、

「寝ても覚めても」は、本当に大好きなお気に入りの作品です。

ただ、こういう恋愛に縁のないワタクシには、

ちと合わないだけです(笑)。

 

東京五輪、終わりました。

開催そのものの賛否は、ひとまず置いときまして、

皆さんの印象に残ったシーンは何でしょうか?

僕は、競泳、スケボー、卓球でした。

いずれも女子選手が奮闘した姿ですが(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燃ゆる女の肖像

「燃ゆる女の肖像」

昨年のカンヌ国際映画祭で、脚本賞とクィアパルム賞を受賞したラブストーリー。

18世紀、画家のマリアンヌは ある貴婦人から 娘エロイーズの

肖像画を依頼される。

望まぬ結婚を控えるエロイーズと

マリアンヌは、キャンパスを挟み見つめ合ううちに

恋に落ちる。(キネマ旬報からの抜粋)

映像が、素晴らしい!

あの時代を考えると、すごい話だと思う。

鑑賞後、じわじわと効いてくる作品でした。

 

LIXILさんにご招待いただいていた、

東京オリンピックの、新設なった国立競技場の

陸上競技のチケット。

もちろん、無観客ですので

無効のチケット。

記念品ということで、

頂きましたが、

値段見て、びっくり。

一人、108,000円!

う~ん、何とも言えない気持ち。(笑)

 

それでは、気を取り直して(笑)

邦画に続いて、2020年 令和2年 独断と偏見の我がベスト10・洋画篇。

①ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語  ②パラサイト

③スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け   ④フォードVSフェラーリ  ⑤異端の鳥

⑥ジュデイ  虹の彼方に   ⑦シカゴ7裁判    ⑧1917  命をかけた伝令

⑨ジョジョ・ラビット    ⑩燃ゆる女の肖像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天外者

「天外者」

2020年に急逝した三浦春馬が、薩摩藩士・明治政府役人を経て商都・大阪の

基礎を作った五代友厚を演じた歴史群像劇。

攘夷か開国か、国が揺れ動く中、

五代は世界に目を向け、誰もが夢見ることのできる国をつくるため

坂本龍馬らと志を共にする。(キネマ旬報からの抜粋)

てんがらもん と、読むらしい。

朝ドラで,一気に知名度が上がった五代友厚の伝記。

大阪の吉村知事や松井市長が、特別出演していました。

えらい一般の評価が高いので、

観させていただきましたが・・・・・。

いつも言うように、人それぞれの価値観や評価、経験や人生観の違いで、

当然、いろいろなご意見はあると思いますが・・・・・。ただ、

客観的に見ても、もひとつどころか、ふたつもみっつも、

違うよな気がします。(笑)

伝記といっても、表面をなぞっただけの作品。

評価が意外に高いのは、やっぱり、

三浦春馬の追悼のせいだと

言われても仕方がないですよね。

 

東京オリンピック、やっぱり、観ますよね!(笑)

 

コロナワクチン接種、2回目を受けてきました。

副反応、無しです。若くないということらしいです。はい。(笑)

 

遅まきながら、昨年の(2020年・令和2年)

独断と偏見の 我がBEST10

先ずは、邦画から。

①朝が来る    ②スパイの妻    ③罪の声

④ミッドナイトスワン  ⑤私をくいとめて   ⑥37セカンズ

⑦ラストレター  ⑧Fukushima50  ⑨MOTHERマザー  ⑩みをつくし料理帖

ご笑覧くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴジラVSコング

「ゴジラVSコング」

大ヒットした「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」に続く

<モンスターバース>シリーズ第4弾。

怪獣たちとの死闘の末、地上の王となったゴジラが、

宿敵キングコングと激突する。

彼らはなぜ戦うのか。

果たして、この最強対決の勝者はー。(キネマ旬報からの抜粋)

昔、昔観た「キングコング対ゴジラ」

1962年  昭和37年

ワタクシが、5歳!

ちょっと怖かった記憶があります。

怪獣同士の戦いは、よくプロレスと例えられるのが多いのですが、

これは、全くケンカ!

ちょうど、先日観た、大相撲千秋楽の

白鵬と照ノ富士の一番みたいでした。(笑)。

映像は確かに凄く、迫力満点。

でも、ストーリーがよくあるパターンで、腰砕け。

メカゴジラも日本版の方が、良く見える。大まけして79点。

 

無観客になってしまった、オリンピックのグッズとチケットが届きました。

僕にとっては、価値のないものだと思っていたのですが、

妻曰く、”メルカリに出したら、高く売れるでぇ”

思いもよりませんでした。(笑)

 

濱口監督、カンヌ国際映画祭での受賞、おめでとうございます!

 

大リーグの大谷選手は、

日米の長い長い野球の歴史が生んだ産物だと思います。

日米の食べ物、教育、習慣、環境、偉人、野球史などなど、

長い長い年月の結実だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャンシルさんには福が多いね

「チャンシルさんには福が多いね」

ホン・サンス作品のプロデューサーを務めてきたキム・チョヒによる

長篇監督デビュー作。

プロデューサーとして長年支えてきた映画監督が急死し、

失職した女性チャンシル。

家も男も子供も青春さえも棒に振ってきた彼女に、

ある日、恋の予感が訪れる。(キネマ旬報からの抜粋)

僕は、好きな映画です。

ユーモアたっぷりで、心地よく時間が流れていく作品。

成瀬巳喜男監督作品によく似ています。

この監督は、小津安二郎が好きというのも、

さもありなんというところ。

最近、静かなブームになりつつある、

女性監督が描く女性の映画。

キム・チョヒ監督のインタビュー記事を掲載させてもらいます。(キネマ旬報からの抜粋)

”一番愛しているのは、映画ですが、夢を叶えるために、多くの事を犠牲にしながら

目標に走っていく人生では、夢を叶えた後にむなしさを

感じるということを、

年をかさねることによって知りました。

私は今、自分が映画を愛するのと同じぐらいの比重で

自分の周りの素敵な人たちや、美しい自然と共に自分の年齢でしか

楽しめないものを大切にしながら

生きていかなければと考えています。

ですから 答えは映画がなくても生きていけます、です。

でも、映画を続けながら、それ以外の幸福も感じられるような人生を

生きていきたいんです。”

 

先日、息子(長男)と、

甲子園球場へ阪神VS巨人戦

前半戦の天王山の観戦に行って参りました。

結果は惨敗(笑)。

球場は、自宅からは、歩いても30分ぐらいのところなのですが、今、球場では

ご存じのように

ビールも飲めないので

腹立って、タクシーで帰り、自宅でやけ酒しました。(笑)。

 

 

しかし、大谷君は驚嘆するね!

二刀流。

マンガでも、こんなことは無いですよね(笑)。

 

東京オリンピック、無観客が決定いたしました。

致し方のないことです。

いろいろ政府に対しても、言いたいことはあるのですが、

ここはひとまず置いといて。

ボヤキ、

聞いてください(笑)。

メーカーのLIXILさんのご招待で(あらゆる人に感謝)

陸上400メートルの決勝に夫婦で

行くことになっていました。

しかも、交通費込み、泊まるホテルは

新高輪プリンスホテル、パーティーは中止になったので、

その代わり、ひとり三万円のディナー券付き。

中止になりました。

関係者は五分五分の可能性があるのではと言われていました。

コロナワクチン接種も、丁度終了したころ、

このご時世ですので、黙っていこうと思っていたのですが(笑)。

この代替を、妻から攻められている以上に(笑)

実は、女子卓球の準決勝戦のチケットも頂いていて、

東京に住む弟家族に伝えたところ、

今春中学に入学した

次女が、卓球部に入部したとのことで、喜んで行きますとのこと。

だから、こっちのほうが申し訳なくて。

花乃ちゃん、ごめんね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るろうに剣心 最終章 The Beginning

「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

少年ジャンプで連載された ”るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー” の

”人誅編” をベースにしたシリーズ最終章。

激動の幕末。

人斬り抜刀斎と恐れられた緋村剣心が

妻・巴を惨殺し、不殺の誓いを立てた理由、

そして剣心の頬に刻まれた十字傷の謎に迫る。

(キネマ旬報からの抜粋)

先日、「新選組」を観ていて良かった(笑)。

7年ぶりのシリーズ作品。

マンガ的な殺陣は相変わらず、面白いし、また、

このシリーズのファンの一人でもあるのですが、

今回は、ちょっと物足りなさを感じます。

キャストも弱いし、

お話しも、

女が死んで(自殺して)

惚れさせたままで、それを復讐となす方が、

脚本としては面白いと思うのですが・・・・。77点

 

静岡県熱海の土石流災害。

友人の安否が一時、心配されましたが、無事で良かったです。

しかし、被害にあわれた方々には心からお見舞い申し上げます。

3年まえ、広島でも榎川の氾濫があり、たまたま遭遇したことを

思い出しました。(ブログにも書きましたが。)

最近の梅雨の末期は、怖いですね。

 

昨日、コロナワクチン接種、一回目を打ってきました。

スムーズに終了致しました(笑)。

ただ、二回目接種の後は

副反応がきついそうですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るろうに剣心 最終章 The Final

「るろうに剣心 最終章 The Final」

漫画”るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー”を大友啓史監督が

実写化した時代劇シリーズ第4弾。

かって人斬り抜刀斎と恐れられ、

今は斬れない刀・逆刃刀を携える緋村剣心。

突如何者かが東京中心部を相次いで攻撃し、

剣心とその仲間に危険が及ぶ。(キネマ旬報からの抜粋)

確かに、殺陣は、マンガだけど、

これが、面白かったんですよね。斬新でした。

今回もストーリーに深みが少し足りなく、

評論家はボロクソなんですが、

アクションは秀逸。

ただ、最初に観た衝撃やワクワク感は

薄まったかな。

でも、

ワタクシは、お気に入りのシリーズです。  78点

 

ブログも 8年目に突入いたしました。(今回は、なんと500回目でした。)

良ければ、また、読んでやってください。