Mr.ノーバディ

「Mr.ノーバディ」

「ハード コア」のイリヤ・ナイシュラーと「ジョン・ウィック」シリーズの

脚本家デレク・コルスタッドがタッグを組んだアクション。

地味で冴えない日々を送る中年男ハッチが、

バスでチンピラと遭遇したことをきっかけに ブチ切れ、

ド派手な騒動が巻き起こる。(キネマ旬報からの抜粋)

これぞ、ストレス解消のアクション映画。

2020年製作 2021年公開作品

アメリカ映画

また、上映時間92分というのが、良い!(笑)

好きですねえ。

イリヤ・ナイシュラー監督  ボブ・オデンカーク  コニー・ニールセン出演

でも、あのクリストファー・ロイド登場には、びっくり。

音楽も、脚本も良い。(だから、面白い) よくある設定だけど、上手く描いている。

日頃、ここでも映画が分かった様な言葉をならべていますが、

やっぱり、理屈抜きのB級映画は(失礼!)面白い。

 

ゴルフ、飲み会、来週は東京。コロナ感染に気を付けてはいますが・・・・・・・・。

 

日本の漫画のヒーローが世界を感動させるのは、

自分と関係のない人の為に命を懸けるからだと。

他の国のヒーローは

国家や友人や家族など自分と関わりのある人の為に頑張るのだという、コラムを

読みました。

なるほど。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死刑にいたる病

「死刑にいたる病」

櫛木理宇による同名小説を原作に白石和彌監督が映画化。

鬱屈した日々を送る大学生・雅也のもとに、

24件の殺人容疑で逮捕され、死刑判決を受けた榛村から

1通の手紙が届く。

榛村は犯行当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、

中学生だった雅也もよく店を訪れていた。

主演は「彼女がその名を知らない鳥たち」の阿部サダヲ。

(キネマ旬報からの抜粋)

81点

白石和彌監督 阿部サダヲ 岡田健史  中山美穂出演

シネフェスで2回ほど、お話しをさせて頂いた白石監督作品ですが、

やはり、グロイ仕上がり。(笑)

阿部サダヲさんは、主演賞ものの熱演。

思わず見入るというか、見応えは有りました。

原作は未読ですが、読んだ妻に聞くと、

かなりコンパクトにまとめられているみたいです。

確かに観ているときは、そんな感じはしなかったのですが、

観終わった後は、強引な感じも少ししました。

が、長篇物は仕方ないですね。

 

米バイデン大統領、離日。

と、同時に北朝鮮から、ミサイル。

中ソで、合同軍事訓練。

台湾問題の発言もあり、何やらきな臭い?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老後の資金がありません!

「老後の資金がありません!」

垣谷美雨によるベストセラー小説を原作に、天海祐希が「狗神」以来

19年ぶりの単独主演を果たしたコメディ。

コツコツと老後の資金を貯めてきた平凡な主婦・篤子。

だが、舅の葬式、娘の派手婚、さらには夫婦そろって失職し資産は激減。

篤子は窮地に立たされる。

監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の前田哲。

(キネマ旬報からの抜粋)

この監督さんの作品は、良い意味でも悪い意味でもなく

というか、良い意味で(どっちなんだ)

安心して観ていられます。

面白く見れました。 草笛光子さんの達者なこと!

その他の役者陣も楽しんで?演じてられるのか、好演でした。

特にラストの”ラストダンスは私に”は、鳥肌物。

感激致しました。(笑)

 

コロナ、なかなか落ち着きません。

先週も懇親会、総会などの行事、集まりの後、2次会3次会で、

お姉ちゃんのいる店へ(あくまで仕事です!(笑))

何軒も行っているのですが、やはり、飲み屋さんでは、感染者は出ていたみたいですね。

私は、今のところは、大丈夫みたいですが、皆さま、お互い

気負付けましょう。

でも、ここまでくると、何処でうつるかわかりませんが。

タイガース、やっぱり、波に乗れませんね。

大リーグの大谷選手は、調子が上がってきたみたいです。

大相撲夏場所は、上位陣がピリッとしません。

ウクライナは、少し押されてきました。

「シン・ウルトラマン」賛否、渦巻いております。

私の私見はいずれ。(笑)

昨日は、ゴルフの練習。打ち方を少し変えたので、結果に結びつくか。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年の君

「少年の君」

第93回アカデミー賞国際長篇賞ノミネートの中国・香港合作青春映画。

ニエンが通う進学校で、いじめを苦に同級生が自殺、

その後、ニエンがいじめの対象に。

ある日、ニエンは、下校途中に集団暴行を受けるシャオパイを

窮地から救い、

孤独な二人は親しくなる。(キネマ旬報からの抜粋)

中国・香港合作映画というのがミソ。

監督は、デレク・ツァン。

壮絶ないじめ、苛烈な受験戦争、母子家庭や貧困など、

過酷な(中国だけでもないが)社会問題を描いている。

どこかで見たことのあるストーリーだけど、エンタメ性の高い作品に

仕上がっていると思います。

ただ、国からのメッセージは余分。

 

香港と言えば、アグネス・チャンにブルース・リー。

懐かしいし、強烈な思い出がいっぱいです。楽しませていただきました。

今週は、メーカーさんの総会で深酒し、今日もまた

業界の総会。飲み会は大好きだった?けど、

さすがに、この間、65歳になった身には、少ししんどくなりました。(笑)

コロナも心配だし??

でも、明日の「シン・ウルトラマン」。

庵野さんが、関わっているし、

なぜ、カラータイマーがないのか?

楽しみです。

 

 

 

 

 

 

トキワ荘の青春

「トキワ荘の青春」

2回目です。

藤子不二雄Ⓐさんが亡くなられての追悼放映でした。

最初に観た時も、思ったのですが、ちょっと盛り上がりが少ないような。

評論家には、当時、高評価でしたが、やっぱり、面白みに欠けるような気がします。

内輪話に徹したような。

この監督さんは、「東京兄妹」という作品はボクも大好きなのですが、

どの作品も面白かったとは、言えず、

当然、

ボクの好みではないのもありました。

でも、良い役者も(当時は無名だった人も)たくさん出ていたし、

いろいろな青春、人生を描き、また、芸術関係で食っていく難しさもよく出ていました。

手塚治虫  言わずと知れた”漫画の神様”。

石森章太郎  ”サイボーグ009” 夢中で読んでいました。

赤塚不二夫  ”おそ松くん”も読んでいましたが、タモリや山本晋也とのエピソードが

大好きです。

寺田ヒロオ この映画の主人公。

実は、ボクはこの人の作品がとても好きで、”背番号0”は

本当に、これこそ漫画と言える作品でした。

子供向けと言えば子供向けですが、当時の漫画というものの存在を

極めていたと思います。大人が読んでも、少年の時を思い出し、

ほのぼのとなったものです。

晩年は不遇だったのらしいですが、絵本作家の道はなかったのでしょうか。

残念でなりません。

 

という事でもないのですが、ゴールデンウイークに

久しぶりに、宝塚市にある手塚治虫記念館に行って参りました。

何回も行ってはいるのですが、今回は”鉄腕アトム展”ということで、

勇んで行って参りました。

大阪豊中市生まれの兵庫宝塚市育ちの手塚治虫さん。

その宝塚、阪急の創始者、小林一三翁の銅像も建立された宝塚温泉地。

武庫川の流れも五月晴れで、気持ちよく、

そして、なんと、コロナ禍で宝塚歌劇団も休業中。

人の通りも少なく、連休中の穴場でした。(笑)

小中学生の頃の手塚体験。全盛期の頃の?作品群に出会っていたこの幸せ。

多くの人と同じように無我夢中で読んでいました。

月刊誌”少年”や”少年ブック”は買ってもらっていたのですが、

”少年画報”や”ぼくら”や”りぼん”などは友達と回し読みをしていましたし、

その数年後の週刊誌時代には”少年サンデー” ”少年マガジン”  ”マーガレット”なども

懐かしいです。

なにせ、5歳の子が、初めて散髪屋さんの待合で読んだ鉄腕アトムの ”ロボットランド”を

いまだに鮮明に覚えているぐらいですから、

そのワクワク感、アイデア、ストーリー、スケールそして、人間愛には、

衝撃を受けました。事実、手塚さんは、アトムは人間とロボットとの差別を

テーマに始められたそうなのですが、その後は地球環境も含めて、

子供にもわかりやすく、いろんなテーマを題材に多くの作品を残されました。

アトムも最初の”アトム大使”を皮切りに、

ロボットの初恋”海蛇島” ”赤い猫” ”火星探検” ”ミドロガ沼”などなど

そして、リアルタイムで読んだ ”地上最大のロボット” ”ロボイド’などなど切りがありません。

”ビッグX” や” マグマ大使” や ”バンパイア”、 ”ワンダースリー”も、

次の回を読みたくて、待ち遠しかったです。また、本当に今読んでも面白いです。

”火の鳥” ”ブラックジャック” ”リボンの騎士”(宝塚育ちの影響)

”ジャングル大帝” 後期の ”きりひと讃歌” ”アドルフに告ぐ” など、

また、晩年の未完になった、手塚さんの自伝、戦後の大阪が舞台の

”どついたれ” も最後まで読みたかったです。

手塚先生、本当にありがとうございました。

 

明日は、映画「死刑にいたる病」を観に行く予定ですが、

来週は、こちらも、僕たち子供を夢中にさせた”ウルトラQ”の第2弾

”ウルトラマン”の映画化。

「シン・ウルトラマン」を観に行きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次郎長三国志 次郎長売出す

「次郎長三国志 次郎長売出す」

1952年 昭和27年 東宝作品  82分

日本映画の初期のヒーロー?

マキノ雅弘監督作品。

小堀明男が清水の次郎長を演じています。

飽きずに観れます。

 

阪神タイガース、ちょっと調子が上がってきたか?(笑)

ゴールデンウイーク、ゴルフのお誘いは多いのですが。(笑)

コロナ禍、ウクライナの戦争、まだまだ、長引きそうですね。

次男がコロナ禍の中、少し感染が下がってきたのを見計らって、京都から

職場に近い大阪城の近辺に引っ越ししたそうです。

休みの一日を使って、濱口監督の「ハッピーアワー」を

自宅で鑑賞しようかと思います。

何しろ、6時間近くの長さ。当時は上映が始まっても短期間の興行。

配信やレンタルビデオ屋さんにも置いてないのですが、

昨今の「ドライブ・マイ・カー」ブーム。

DVDが出ました。

紀伊国屋さんで、ポイントも溜まっていたので、思い切って購入しました。

最近はおしっこも

近いですので、家でじっくり観たいと思います。(笑)

 

 

 

 

 

 

Codaコーダ あいのうた

「Codaコーダ あいのうた」

サンダンス映画祭で、史上最多の4冠に輝いた作品。

両親と兄の4人家族で暮らすルビー。

家族で唯一、耳が聞こえる彼女は、

家族の”通訳”となっている。

そんなルビーが教師に歌の才能を見出される。

だが家族は・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

本年度、米アカデミー賞最優秀作品賞受賞作。   79点

主人公が魅力的な、いい意味での小品だと思います。

ろうあ者の方も出演し、フランス映画のリメイク版で、

配信系!の作品です。

あの場面(無音)には、泣けました。

「リトル・ダンサー」を思い出させるような作品でした。

(個人的には、こちらの方が大好きですが。)

ちょっと出来すぎのストーリーで、

下品な描写は、良いのか悪いのかわかりません(笑)

 

先週の24日の日曜日、妻と京セラドーム大阪へ、

オリックスバファローズ対千葉ロッテマリーンズの

プロ野球観戦に

行きました。

そうです、佐々木朗希くんです。

今シーズンのセ・リーグも終了致しましたので、朗希君を観に行きました。(笑)

間違いなく、ミーハーな二人、

雨の中、コロナの検温も去年の甲子園球場と違って、

大人数が慣れていないのか(笑)時間のかかることかかること。

”完全”が、まだ継続中でしたので、緊張をしばらく楽しもうと思って観ていたのですが、

なんと初球を痛烈なヒット。球場全体が異様などよめき。

ただ、試合は記録より、球審とのいざこざ?の方が、

大きな話題になりました。

しかし、吉田のヒットは気持ち良かったです。

何回だったか、バファローズの攻撃で、ファールボールが

我々のすぐ後ろに落ち、

それが跳ね返って、妻の後頭部に当たりました。

すぐに係員の方が来られたのですが、

妻曰く、”朗希君が投げて打たれたボールだから、痛くないです。”

って、おいおいそういう事じゃあないでしょう。

 

たまに使うJRの宝塚線脱線事故から、もう17年。

北海道の知床では観光船遭難事故。

もうすぐ、ゴールデンウイーク。

コロナも含めて、皆さま、お気を付けくださいませ。

僕は、久しぶりに、宝塚の手塚治虫記念館に行こうと思っております。

ちょうど”鉄腕アトム展”を開催中ですので、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

THE BATMAN ーザ・バットマンー

「THE BATMAN ーザ・バットマンー」

犯罪がはびこるゴッサムシティで、両親の復讐のため

黒いマスクで素顔を隠し

夜ごと犯罪者を討伐する青年ブルース。

ある日、権力者を狙った連続殺人事件が発生。

その犯人を名乗るリドラーは

犯行時に必ず”なぞなぞ”を残し

ブルースを挑発するが・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

79点

映像美は申し分がなく、

3時間という長さでも、飽きることはなかったのですが・・・・・・・・。

ただ、このストーリーとテーマで

3時間は無いと思います。

せいぜい2時間半に絞れますよねえ。

惜しい作品だとは思います。

 

ロシアとウクライナ。

抵抗するウクライナに全世界から称賛や応援が相次いでいますが、

でも、いざ日本において

この様な事態が起こった時に

果たして、日本の母は息子を戦場に送るでしょうか。

 

良い気候になってきましたね。

少し花粉症気味なので、つらいところもあるのですが(笑)。

さて、ゴールデンウイークは、どうしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画大好きポンポさん

「映画大好きポンポさん」

杉谷庄吾”人間プラモ”による人気漫画を原作にアニメ化。

敏腕プロヂューサーのポンポさんは、映画の都ニャリウッドで

日夜映画製作に明け暮れていた。

そんなある日、アシスタントの”映画の虫”ジーンは、

突然ポンポさんから脚本を渡され、

監督に指名される。(キネマ旬報からの抜粋)

いいセリフだなあと、映画好きをくすぐるような場面が、多くありました。

でも、表面だけの良い所ばかりで、裏面のが全くない?

まあ、アニメだから仕方がない所でしょうか?

面白かったですが、きれいごとすぎるのが難点でしょうかね?

 

プロ野球、マリーンズの佐々木投手、完全試合。28年ぶり。

夏の高校野球の予選での決勝戦、当番回避。

また、賛否が巻き起こっています。

 

大リーグの大谷選手も、今から今から。

タイガースは、早くもシーズンオフ?

シーズン前の監督の退任のお話し。悪い方向に出ましたね。

 

自国は自分たちで守らないとね。他国は当てには出来ないです。

 

ゴルフには、よい季節にはなって来ました。

どうせわたしゃあ、へたくそですよ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

MINAMATAーミナマター

「MINAMATAーミナマター」

1970年代初め、世界的な報道写真家と称えられながらも、NYで酒浸りの

すさんだ生活を送っていたユージン・スミス。

そんなある日、仕事で出会った女性アイリーン・美緒子から、

日本の公害・水俣病に苦しみ、

企業と闘う人々を撮影するように勧められる。(キネマ旬報からの抜粋)

この作品を観た後は、当然いろんなことを考えさせられます。

作品の中でも、経営者側、雇われる側、被害者、写真を撮る側、撮られる側などなど。

いつもそうだけど、両方に言い分はあります。

でも、これは、経営者側の責任は大きく、明白だと思います。

金では、これは、解決しません。

最近は金で解決が顕著になっているし、謝った方が負けというおかしなこと?にもなっています。

日本も、今、まともな様でも、まだまだ、価値観や考え方、文化の違いは

あります。

ましてや、世界は、中国、ロシアを筆頭に?(笑)冗談です。

戦争に良い悪いもないと思うが、今回はロシアに分が悪いですよね。

ライフ誌も主人公のスミスも生きることに彼らなりに必死です。

それは誰もがそう。

だけど、やって良いことと、悪いことはある。

皆が良ければ、一部は(特に弱いもの)犠牲になっていいのか。

その犠牲者が自分だったり、家族だったり、周りのものだったら。

国に対してのけんかの売り方も難しいけどね。

 

戦争は殺し合い、政治家同士でやってほしいけど、

個人個人には、誇りと考え方はあるし、なかなか話し合いでは解決しませんしね。

 

コロナ禍、高止まり?

一昨日、大阪梅田で、メーカーさんと懇親会。確かに人の出は、まだまだ少ないです。

 

タイガース、やっと連敗が止まりました。

60年もタイガースファンやっとれば、これぐらいは、へのかっぱ。

というより、ある時を境に、こんなチーム、

真剣に応援出来んわというのが、正直な気持ちです。

でも、昨日は息子が応援に行っとりました。(笑)