ハッピーアワー

「ハッピーアワー」

2015年 12月公開  317分

濱口竜介監督作品

30代後半を迎え 人生の岐路に立つ女性4人の心情を掬い取るヒューマンドラマ。

主演4人は演技未経験ながら 第68回ロカルノ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。

同映画祭脚本スペシャル・メンションにも輝いた。監督は濱口竜介。

(キネマ旬報からの抜粋)

やっぱり、観る前は長いかなあと思いました。

事実、ワークショップの場面は必要かなと

思いはしましたが、

観て良かったです。そして、素晴らしかったです。

こんなに長尺でありながら、飽きさせない、魅せ切ってしまう、

これが、いつもの濱口マジック?

「ドライブ・マイ・カー」のヒロシマ、そして神戸を舞台にした

(芦屋・武庫川・三宮・元町・六甲など)

この作品。

思い入れもひとしおです。

ラストも、男の言い分もあるだろうに、長い作品が、ざっくりエンドです。

この監督、とてつもない才能の持ち主さんですよね。

次回作も楽しみです。

 

先週は、業界の会合で、3年ぶりに東京へ行って参りました。

まさか、開会の前に抗原検査があるとは。(笑)でも、当たり前か!

金曜夜の品川や新橋の人の多いこと。

翌日に弟夫婦と歌舞伎座前で待ち合わせをして、

銀座、有楽町を散策し、食事など。

「シン・ウルトラマン」などの話で、オタク兄弟は

盛り上がりました。(笑)

サッカー、今年はワールドカップだけど、チーム状態はどうなんですかね。

円安は、どこまで続く?

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスは公開されません

CAPTCHA