Archives 6月 2022

トップガン

 

「トップガン」

先週、妻が観に行きたいというので、

大ヒット中の

「トップガン マーヴェリック」観てまいりました。

(いやあ、面白かったです。)

ということで、その前に

前作を

36年ぶりに見直して

鑑賞した次第です。

1986年公開  昭和61年のアメリカ映画

この一作目も、当時は大ヒット、社会現象にもなりました。

まあまあ面白かった記憶はあるのですが、

今見ると、トム・クルーズのプロモーションビデオでもあり、

ノー天気な作品。(笑)

音楽が良かっただけに、全体的に楽しく感じたんだと思います。

(まっ、こちらの感性も齢を食ったという事ですが。)

 

ここで、少し遅れてですが、毎年恒例の

独断と偏見の

前年の我がBEST10。

2021年  令和3年

先ずは、邦画から。

①ドライブ・マイ・カー

②あのこは貴族

③ヤクザと家族

④すばらしき世界

⑤偶然と想像

⑥茜色に焼かれる

⑦いとみち

⑧孤狼の血LEVEL2

⑨空白

⑩るろうに剣心 最終章 The  Fainal

ご笑覧下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シン・ウルトラマン

「シン・ウルトラマン」

1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る”ウルトラマン”を

企画・脚本 庵野秀明、監督 樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。

次々と巨大不明生物”禍威獣(カイジュウ)”があらわれ、

その存在が日常となった日本。

禍威獣対策のスペシャリストを集結し、

”禍特対(カトクタイ)”を設立。

そんなある日、大気圏外から

銀色の巨人が突然出現し・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

賛否両論が渦巻く、大注目作品!

樋口真嗣監督  斎藤工  長澤まさみ  西島秀俊出演。

誰もが? 思い入れが強いのか、

今のところ、賛否相半ば。じゃあ、お前はどうなんだと聞かれれば、

すみません、真ん中です。(笑) 79点

東京は高齢者で超満員?

今は初日が金曜日なので(働き方改革の影響、初日が土曜日だと映画会社の宣伝マンは土曜日は休日出勤になるらしい)、

2日目の土曜日に鑑賞して、直ぐに東京の弟に連絡。

ファーストシーンから途中までは良かったのですが、後半、腰砕け?

期待が高かっただけに、もひとつかなと、メールしたら、

間髪入れずに、すかさず反論。

どうも、昨日の初日に観ていたらしい。

何たるオタクのバカ兄弟!(笑)

庵野秀明のワールドは(世界)、あれでいいんだと、

解かるやつに分かればいいんだと!

確かに、庵野ワールドだと、分かりましたが

やっぱり、「シン・ゴジラ」で万人受けした作品を出しているし、無茶苦茶良かったので、

もう少し音楽やストーリーに面白みが欲しかったですね。

特に、56年前にリアルタイムで観ている僕たちには、もうちょっと遊びが・・・・・・・・。

でも、この作品はどちらかというと監督の樋口色が強いかな?

ちょっと大雑把な演出とか。(笑)

日本の現状の防衛問題も切り口は甘く、新味に乏しい。

最初のシーンは、贅沢な怪獣たちの使い方!

勿体無いのひと言。

米津玄師もいいけど、テーマソングが聞きたかったなあ。

ビートルも観たかった。

カラータイマーは、デザイナーの成田さんの美的感覚で無くしたらしいですね。

確かにスッキリはしています。

怪獣退治のウルトラマン、宇宙人相手のウルトラセブンという

イメージもあるのですが、

やっぱり、セブンも観たいです。

ウルトラQの場面は

嬉しかったです。

子供の頃は夢中で観ていましたが、

鉄腕アトムは、人種差別などのテーマ、

ウルトラマンは脚本家の金城哲夫さんが沖縄の問題などをベースに

していたんですよね。

楽しいイベントでした。(笑)

 

父の日、息子たちから、

電動歯ブラシとビールを貰いました。

ここだけの話、嬉しくて感激しております。(笑)

妻からは、ランバンの傘。

”こんな高い傘、無くしたら困るよなあ・・・・・・・・。”と言った後の

修羅場はご想像にお任せします。

 

女子プロゴルフの西村優菜さん、優勝おめでとうございます!(ファンです。(笑))

 

 

 

 

 

 

 

ハッピーアワー

「ハッピーアワー」

2015年 12月公開  317分

濱口竜介監督作品

30代後半を迎え 人生の岐路に立つ女性4人の心情を掬い取るヒューマンドラマ。

主演4人は演技未経験ながら 第68回ロカルノ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。

同映画祭脚本スペシャル・メンションにも輝いた。監督は濱口竜介。

(キネマ旬報からの抜粋)

やっぱり、観る前は長いかなあと思いました。

事実、ワークショップの場面は必要かなと

思いはしましたが、

観て良かったです。そして、素晴らしかったです。

こんなに長尺でありながら、飽きさせない、魅せ切ってしまう、

これが、いつもの濱口マジック?

「ドライブ・マイ・カー」のヒロシマ、そして神戸を舞台にした

(芦屋・武庫川・三宮・元町・六甲など)

この作品。

思い入れもひとしおです。

ラストも、男の言い分もあるだろうに、長い作品が、ざっくりエンドです。

この監督、とてつもない才能の持ち主さんですよね。

次回作も楽しみです。

 

先週は、業界の会合で、3年ぶりに東京へ行って参りました。

まさか、開会の前に抗原検査があるとは。(笑)でも、当たり前か!

金曜夜の品川や新橋の人の多いこと。

翌日に弟夫婦と歌舞伎座前で待ち合わせをして、

銀座、有楽町を散策し、食事など。

「シン・ウルトラマン」などの話で、オタク兄弟は

盛り上がりました。(笑)

サッカー、今年はワールドカップだけど、チーム状態はどうなんですかね。

円安は、どこまで続く?

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストナイト・イン・ソーホー

「ラストナイト・イン・ソーホー」

ファッションデザイナーを志し、田舎からロンドンへと出てきた少女。

下宿先の古い屋敷の一室で、彼女は毎晩、夢の世界へと迷い込む。それは、1960年代、

自分と同じように夢を抱いたある少女が体験した恐ろしい物語。

そして、きらびやかなネオンの陰にひそむ、この街のもうひとつの姿だった・・・・・・・・。

ロンドンのソーホー地区を舞台に、過去と現在が交錯するサイコ・ホラー。

監督は「ベイビー・ドライバー」の鬼才エドガー・ライト。(キネマ旬報からの抜粋)

トーマシン・マッケンジー、アニヤ・テイラー=ジョイ出演。

評価は、高いんだけど・・・・・・・・。

確かに60年代の風俗と音楽は、魅力的でした。

ニューヨークやロンドンのソーホー地区には、

行ったことはあります。

確かに、欲望と享楽の街?

売春と戦争は無くならない?という話は別として、

まっ、こういう事も、街の顔のひとつでしょうか?

 

中国の世界戦略なのか?

長期に渡ってでも、そういう考え方は、

今は時代遅れというか、現代では通用しませんよね。

世界統一は昔の王様の話です。

でも、それに近い国が日本の周りにあと二つ。

 

欲望には限りがありません。

伸びしろを伸ばすのとは、また違うと思います。

難しい所です。

 

プロ野球日本ハムが本拠地で披露している

応援チアガールの、きつねダンス。

可愛いですねぇ!

 

日経の夕刊の文化欄は楽しいのですが、

今連載中の宮城谷昌光さんの”諸葛亮”、

ちょっと、取っつきにくい?(笑)

 

阪神タイガースの次期監督は、岡田氏か?

 

エンゼルス、13連敗!

 

明日からガラス業界の会合で、東京です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.ノーバディ

「Mr.ノーバディ」

「ハード コア」のイリヤ・ナイシュラーと「ジョン・ウィック」シリーズの

脚本家デレク・コルスタッドがタッグを組んだアクション。

地味で冴えない日々を送る中年男ハッチが、

バスでチンピラと遭遇したことをきっかけに ブチ切れ、

ド派手な騒動が巻き起こる。(キネマ旬報からの抜粋)

これぞ、ストレス解消のアクション映画。

2020年製作 2021年公開作品

アメリカ映画

また、上映時間92分というのが、良い!(笑)

好きですねえ。

イリヤ・ナイシュラー監督  ボブ・オデンカーク  コニー・ニールセン出演

でも、あのクリストファー・ロイド登場には、びっくり。

音楽も、脚本も良い。(だから、面白い) よくある設定だけど、上手く描いている。

日頃、ここでも映画が分かった様な言葉をならべていますが、

やっぱり、理屈抜きのB級映画は(失礼!)面白い。

 

ゴルフ、飲み会、来週は東京。コロナ感染に気を付けてはいますが・・・・・・・・。

 

日本の漫画のヒーローが世界を感動させるのは、

自分と関係のない人の為に命を懸けるからだと。

他の国のヒーローは

国家や友人や家族など自分と関わりのある人の為に頑張るのだという、コラムを

読みました。

なるほど。(笑)