
「シン・ウルトラマン」
1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る”ウルトラマン”を
企画・脚本 庵野秀明、監督 樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。
次々と巨大不明生物”禍威獣(カイジュウ)”があらわれ、
その存在が日常となった日本。
禍威獣対策のスペシャリストを集結し、
”禍特対(カトクタイ)”を設立。
そんなある日、大気圏外から
銀色の巨人が突然出現し・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)
賛否両論が渦巻く、大注目作品!
樋口真嗣監督 斎藤工 長澤まさみ 西島秀俊出演。
誰もが? 思い入れが強いのか、
今のところ、賛否相半ば。じゃあ、お前はどうなんだと聞かれれば、
すみません、真ん中です。(笑) 79点
東京は高齢者で超満員?
今は初日が金曜日なので(働き方改革の影響、初日が土曜日だと映画会社の宣伝マンは土曜日は休日出勤になるらしい)、
2日目の土曜日に鑑賞して、直ぐに東京の弟に連絡。
ファーストシーンから途中までは良かったのですが、後半、腰砕け?
期待が高かっただけに、もひとつかなと、メールしたら、
間髪入れずに、すかさず反論。
どうも、昨日の初日に観ていたらしい。
何たるオタクのバカ兄弟!(笑)
庵野秀明のワールドは(世界)、あれでいいんだと、
解かるやつに分かればいいんだと!
確かに、庵野ワールドだと、分かりましたが
やっぱり、「シン・ゴジラ」で万人受けした作品を出しているし、無茶苦茶良かったので、
もう少し音楽やストーリーに面白みが欲しかったですね。
特に、56年前にリアルタイムで観ている僕たちには、もうちょっと遊びが・・・・・・・・。
でも、この作品はどちらかというと監督の樋口色が強いかな?
ちょっと大雑把な演出とか。(笑)
日本の現状の防衛問題も切り口は甘く、新味に乏しい。
最初のシーンは、贅沢な怪獣たちの使い方!
勿体無いのひと言。
米津玄師もいいけど、テーマソングが聞きたかったなあ。
ビートルも観たかった。
カラータイマーは、デザイナーの成田さんの美的感覚で無くしたらしいですね。
確かにスッキリはしています。
怪獣退治のウルトラマン、宇宙人相手のウルトラセブンという
イメージもあるのですが、
やっぱり、セブンも観たいです。
ウルトラQの場面は
嬉しかったです。
子供の頃は夢中で観ていましたが、
鉄腕アトムは、人種差別などのテーマ、
ウルトラマンは脚本家の金城哲夫さんが沖縄の問題などをベースに
していたんですよね。
楽しいイベントでした。(笑)
父の日、息子たちから、
電動歯ブラシとビールを貰いました。
ここだけの話、嬉しくて感激しております。(笑)
妻からは、ランバンの傘。
”こんな高い傘、無くしたら困るよなあ・・・・・・・・。”と言った後の
修羅場はご想像にお任せします。
女子プロゴルフの西村優菜さん、優勝おめでとうございます!(ファンです。(笑))
