「明日の食卓」
椰月美智子の小説を「菊とギロチン」の瀬々敬久が映画化した社会派ドラマ。
フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。
同じ石橋コウという名前の
小3の息子を育てる3人の母親たちの生活が
あることをきっかけに崩れだす。(キネマ旬報からの抜粋)
瀬々監督、相変わらず、うまくまとめているなあ、という感想です。
女性の立場を考えた時、男性として、
今までのことが、反省させられます。(笑)
尾野真千子さんは、いつも通りの手堅い演技。
高畑充希さんは、大熱演でした。
石原慎太郎さんが亡くなられましたが、翌日の朝日新聞の
慎太郎批判の尋常じゃないこと。
それもあの、天声人語でも。
僕は、別に慎太郎びいきでも何でもないですが、
あれは酷いと思いました。
いくら何でも
亡くなった翌日は
功罪ともに記すのがマスメディアの仕事だとは
思うのですが。
追記 私は周りから若干、右寄りと噂されておりますので
朝日新聞を
毎朝拝読しております。(笑)