「偶然と想像」
”偶然”をテーマに3つの物語が織りなされる「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介監督初の
短篇集で第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞作。
親友同士、教授と生徒、同窓生の対話が
やがて変調し、人間の本性や
人生の断片を浮かび上がらせる。(キネマ旬報からの抜粋)
80点 脚本が素晴らしい。
偶然の出会いの数々の後、
想像の余韻に浸るストーリー。
しかし、面白い。
役者さんは、それぞれ熱演なのですが、特に古川琴音さんは、
凄みを感じました。
小津的?(僕はいつも書いていますが成瀬派です)
クラシック音楽も場面に合うし、
ある意味、エロい会話も相変わらず多い。(大人の会話?)
もちろん、会話のみならず、場面の転換も良かったです。
次回の作品も、ますます楽しみです。
春の選抜高校野球、大相撲大阪春場所、やっと、関西に春が来たような。
明日はプロ野球の開幕です。
ウクライナには、春はまだか。
コロナワクチン接種、3回目を2週間前に打ち終わりました。
初めて、翌日に肩の痛みが少しありました。
先日、弊社に北海道から20歳半ばの青年が面接に来ました。
旭川市出身で、人生をリセットして思い切って大阪で頑張る決意らしいです。
お笑いと野球が好きならしいです。
前日は吉本の劇場に行き、これから甲子園にセンバツを観に行くと言っていました。
このくそ寒いのにと思ったのですが、
「今日は暖かいですね。」と言っていたなぁと、思い出しました。
さすが北海道出身!(笑)