仕掛人梅安

「仕掛人梅安」

1981年  昭和41年  原作池波正太郎

降旗康男監督作品  100分

今年上映の新作ではないです。(新作は評判が高いですね、面白そうです)

というか、降旗監督にしては、期待外れ。

テレビ番組を見ているような、作り方。(ごめんなさい。)

昼は善意な鍼医者、夜はお金を貰って悪を消す仕掛け人梅安。

萬屋錦之介、小川真由美、中村嘉葎雄(ちょっと似すぎでミスキャスト?

弟だから仕方ないにしても)

錦之助も良い役者で大好きなのですが、これもミスキャスト。

残念な出来です。

 

今日から広島G7サミット会議。

このブログにもよく載せているのですが、我がルーツは広島。

やはり被ばくのことは避けて通れません。

今日の日経新聞にも掲載されていましたが、

米国の高齢者は広島には謝罪しないという考えの方が多いそうです。

でも、

若い方たちの多くは謝罪すべきという意見だそうです。

本当に、戦争に良いほう、悪いほうなんてありませんよね。

(僕は、朝日新聞も読んでいるのですが、このブログで引用させていただくのは

どうしても日経新聞のほうが多くなります(笑))

 

タイガース、絶好調!

中西太さん、お疲れ様でした。

また、石川佳純さんもお疲れ様でした。

来週はメーカー会議で北海道です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラレル・マザーズ

「パラレル・マザーズ」

偶然同じ日に母となった二人のシングルマザー、ジャニスとアナ。

ある日、ジャニスの娘が実の子ではないことが判明する。

ジャニスはアナの娘と取り違えられたのではないかと

疑うが、この秘密を封印。

1年後、アナの娘が亡くなったことを知らされる。(キネマ旬報からの抜粋)

脚本もよく出来ていて、ペネロペ・クロスも達者な演技で

面白かったです。

いつもの通り、こういう社会派の作品は見た後に

背景を調べるのは面白くためになります。

今作はスペインの近現代史。

ペドロ・アルモドバル監督作品。

 

タイガースは好調。

 

前回に引き続き日経新聞の書評から。

”夜の銀座史”という作品。

銀座には二つの顔がある。昼の顔と夜の顔だ。

昼の主役が表通りの高級デパートならば、

夜のそれは裏通りの高級クラブやバーで働く

夜の蝶と呼ばれる無数の働く女性たち。

大物政治家が足を運び、日本を代表する企業のトップたちが

接待の場として使う夜の銀座。

銀座で男たちは何を求めているのか、女性たちは何を与えているのか、

酒を飲むだけでなぜそんな値段を要求されるのか、

買春行為は行われていないのか、政府の高官が立ち寄り問題にはならないのか。

接待という言葉は意訳できないそうです。

日本論、日本人論と同時にこの国が抱える男女の社会的性差や

男性中心社会のゆがみといった問題が浮き彫りにされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十一人の侍

「十一人の侍」

1967年の時代劇  昭和42年  100分

東映作品  工藤栄一監督(さすがです!)

夏八木勲  里見浩太朗  西村晃出演

脚本がよくできていると思いました。

今でこそよくあるパターンが色々入っていますが、

それでも面白かったです。

いつも言っていますが、みんな時代劇のいい顔しています。

聞きなれた音楽だなあと思ったら、やっぱり伊福部昭さん。(笑)

 

コロナが5類に。

長かったような、早かったような。

 

日韓関係、良い方向に進んでいるのだから、

このままこのまま。

 

いつもの日経からの引用です。

今回は書評から。

元プロレスラーがルポした小説。”少年とリング屋”

女子レスラーに憧れてジム通いを始め、前向きに生きる希望を持った主婦。

”SNS(交流サイト)でバズったからってえらいわけじゃない。

誰かの人生を変えるくらい、良い影響を与えるのが生きる意味なんだ。”

 

 

 

BLUE GIANT

「BLUE GIANT」

ジャズを題材にした石塚真一の人気コミックを

アニメーション映画化。

世界一のジャズプレイヤーを目指して、テナーサックスに打ち込む宮本大は、

高校卒業を機に上京。

凄腕ピアニストの沢辺雪祈、

ドラムを始めた同級生の玉田俊二と

バンド”JASS”を結成する。

声の出演は山田裕貴。(キネマ旬報からの抜粋)

ワタクシ、ここでよく書いていますが、

実写で出来うる作品は、アニメでは

もうひとつ、ふたつ。

なんて、(生意気に)申しておりましたが、

この作品は、別でした。

なんせ、劇場で観たほうがいい映画だし、

音と映像の融合が凄い!

一見の価値ありです。

セリフも良い、

熱い青春だぜ(笑)

原作漫画のダイジェスト版だからか、途中端折っているなあと

感じる場面もありましたが、それは致し駆らぬところ。

あと、絵も、ちょっと雑かなと思うところもありました。

でも、劇場で観るべき(聞くべき)作品には間違いないですね。

ジャズは余りなじみがない小生でも

泣いてしまいました。(笑)

大阪のビルボードライブで、渡辺貞夫を一度聞きに行ったぐらいなのですが・・・。

ジャズ映画で、印象に残っているのは、

「セッション」  「オール・ザット・ジャズ」  「スウイング・ガールズ」などかな。

いやあ、良かったです。    80点

 

今月は、ワタクシも66歳のお誕生日を迎えます。

あの (笑)弟も55歳。

そして、倒産、自己破産した月でもあります。

いやあ、阪神大震災も含めて、いろいろありました。(笑)

 

GW中は、タイガースと大谷に楽しませていただきました。

あとは、息子たちと妻と4人で

西宮市にある牛萬という焼き肉屋へ行きました。

武庫川沿いを散歩がてら行きました。

ここは、よくお邪魔させてもらうのですが、

リーズナブルで美味しく、

タイガースの選手も

良く来られているみたいです。

あとは、プライムビデオで、

映画を観ていました。(笑)

 

さて、また、頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

ラッシュアワー

「ラッシュアワー」

1998年制作  1999年公開作品

アメリカ映画   ブレット・ラトナー監督

ジャッキー・チェン  クリス・タッカー出演

音楽は「燃えよドラゴン」のラロ・シフリン(どうりでよく似ている)

ジャッキー物は、コメディ色が強いですね。

僕が好きなのは、

「ポリスストーリー 香港国際警察」

「プロジェクトA」

「ドランクモンキー 酔拳」などです。

 

GWは、皆様、どうお過ごしでしょうか?

ワタクシは、暦どおりですが

先週末は、映画「せかいのおきく」と「ブルージャイアント」を

観てきました。

コロナも収まりつつ?あるので、どこも人は多いですね。

あとは、墓参りかな。

 

お陰様で、前期も黒字になりました。

ありがとうございました。

 

人出不足の折、来週から弊社にも何人か入社しますが、

ただ、この1年間でも何人かが

退社いたしました。

中小企業の厳しさなのか、なかなかむつかしいものです。

 

大リーグ・エンゼルスの大谷選手、

シーズンに入り1ヵ月を過ぎようとしていますが、

好調は止まらず。凄いですね。

見に行きたいなあ!

 

会社行事なども復活、

多くなってきました。

ワタクシの体調も、戻りつつあります。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

ハウス・オブ・グッチ

「ハウス・オブ・グッチ」

サラ・ゲイ・フォーデンの”ハウス・オブ・グッチ”を

原作に、グッチ一族の確執と

その中で起きた殺人事件を映画化。

パトリツィア・レッジャーニは

グッチ家の御曹司マウリティオと結婚。

華やかなファッション業界を謳歌し、

徐々にグッチ家での位置を高めていく。(キネマ旬報からの抜粋)

159分 アメリカ映画 リドリー・スコット監督

出演は レディー・ガガ  アダム・ドライヴァー  アル・パチーノ

面白かったです。俗っぽい話は大好きです。(笑)

でも、こんなお話があったとは、全然知りませんでした。

(ファッションにワタクシが興味がないこともありますが。)

ファッション業界を上品に見せて、この下品な話。(笑)

そんなワタクシでも、実はネクタイなど数点は持っております。

45年ほど前は、

海外に行っても、デューティフリーショップでブランド物のお買い物は

定番でした。(笑)

作品中でも、そんな日本人が面白おかしく描かれていました。

お話もよくあるお話ですが、さすがこの監督さんは

飽きさせないですね。ただ、大河ドラマみたいにすると、

もっと深堀出来たかなと。

ゴッドファーザーみたいなファミリーものですしね。

周りでも、スケールは小さくなりますが、

ワタクシも近い体験をいくつかしておりますので

何か身に染みるような(笑)

どこの世界も栄光は続けていくのは

難しいものです。

 

明日からGWですね。

コロナも落ち着き始め、皆さんはどうされる予定ですか?

ワタクシは近場でウロウロしています。

映画「せかいのおきく」は

見に行こうと思っています。

 

大谷さん、珍しく打たれていましたね。

まあ、タイガースも珍しく打ちまくっていましたから、

たまにはこういうこともあります(笑)。

 

コロナの5回目の接種券が来ました。

どうしましょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高地戦

「高地戦」

2012年公開 韓国映画

チャン・フン監督作品  シン・ハギュン  コ・ス出演

朝鮮戦争の激戦地を舞台に、停戦協定成立から発効までの

12時間に行われた

最後の戦闘に

参加した兵士たちの姿を描いた戦争映画です。

だから、一度終わりと言われて気持ちが切れたら、

そら、無理だわ。と、思います。

だけどそこからが悲劇をまた、生んでいく。

その際、ワニヤ隊が

戦士たちを、もう一度、鼓舞するために

”ワニは、50匹一度に生まれても

1~2匹のみしか生き残れない

それが沼地の支配者になる” と。

しかし、多くの動物はそうかもしれないけど

我々は、人間。

やっぱり、おかしいよね。

作品中にも、戦闘前の

互いの兵士が

歌いだす。その歌唱シーンで、

みんな、武器を捨てるんじゃあないかと

思わせる、

これこそ人としての行いがあるのじゃあないかなと・・・・・。

印象的な場面でした。

ラストの30分は見事な反戦映画でした。

同じ民族同士の争い、

そして日本はこの戦争によって

第2次大戦からの復興を確かなものにしたのですよね。

 

先日の一件もありましたので、

かかりつけの脳神経外科で、念のためにMRIを撮ったのですが

いつもと変わらずといわれました。

ただ、急性アルコール中毒ではなく、

疲れやいろいろなことが重なっての貧血ではないかと。

まあ、なんにしろ気をつけなさいと。

はい、わかりました!

 

ということで、ゴルフに行きました。(笑)

良い気候になってきました。

本当は、組合の旅行で、今頃は、屋久島、種子島旅行だったのですが。

でも、来月は、北海道、東京です。

あっ、やっとマイナンバーカード受け取りました。

ポイントの付与は、paypayにしました。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十七人の忍者

「十七人の忍者」

1963年 昭和38年公開  東映作品

監督 長谷川安人

出演 里見浩太朗  近衛十四郎  三島ゆり子  大友柳太郎

突っ込みどころも多いのですが、見どころも多いです。

伊賀忍者VS根来忍者

跡目を巡っての集団時代劇の戦い。

近衛十四郎は、たまりませんねえ。

渋い、殺陣もうまい。ともかく魅せる役者。

TVで”素浪人月影兵庫”をよく見ていました。(相棒がこの作品にも

出演していますが、品川隆二さんでした。)

三島ゆり子も可愛いし、大友柳太郎も貫禄たっぷり。

忍者物と言えば、子供のころは、

お馴染み白土三平さんの漫画、

サスケ、ワタリ、服部半蔵、カムイ、そして

風のフジ丸などなど。

横山光輝さんの伊賀の影丸、仮面の忍者赤影。

吉田竜夫さんの忍者部隊月光も大好きでした。

 

住んでいるマンションの管理組合の役員理事になったのはよいのですが、

しょっぱなから、ややこしい問題が。

どこにでもいろんな人がいてますね。(当たり前ですが)

 

岸田首相、演説直前に爆発!

広島でのG7の前に、こちらもややこしい。

 

広島と言えば、今日から首位攻防戦。

ちょっと早すぎますが、

こいのぼりの季節の前に、カープ、頑張れ(笑)

今年は、余裕がある?我がタイガース(笑)

いつまでかな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忍者狩り

「忍者狩り」

1964年 昭和39年  東映作品  87分

山内鉄也監督  高田宏次脚本  近衛十四郎  佐藤慶出演

白黒だけど(だから)、迫力あり。

残酷非情な闘い。飽きずに見させてもらいました。

 

昨日の巨人阪神戦。

タイガースの村上投手が完全試合まで、あと2回で交替。

勝ったから良かったようなものの、

負けていたら、えらいことに。(笑)

岡田監督らしいといえば、らしいのですが、

ファンの立場からでしたら、あのまま見たかったですね。

 

この年齢になると、友達との話題は、当然、

健康、孫、仕事関係のことになります。

ワタクシの頭髪も

元々そんなに濃いいほどではないのですが、

最近は専ら、少なくなってきました。

さすがに、カツラとは間違われませんが、

もう少しボリュームが欲しいものです。(笑)

 

しかし、体力が落ちてきたなあ。

鍛えよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら あみ子

「こちら あみ子」

今村夏子のデビュー作を原作に、

脚本家で「日日是好日」など大森立嗣監督の助監督を務めてきた

森井勇佑が初監督。

優しい父、仲良しの兄、書道の先生で妊娠中の母と暮らす、

風変りな少女あみ子。

純真無垢な彼女の行動が人々に影響を与える。

(キネマ旬報からの抜粋)

ラストの ”もしもし” いい歌ですね。

いろんな人がいるのは当たり前。

ただ、その時の置かれた状況に、悲しいかな誰もが左右されますよね。

最初に発達障害の子供さんが主人公の作品と知っていれば、構えて観たかもしれません・・・が、

というか、別に知っていてもどうでしょう・・・・・。

昔はこういう作品も数多くあったような気がします。

主人公の大沢一菜さんが素晴らしい演技です。

父親よ、しっかりせいとだけ、言いたいです。

 

プロ野球、開幕いたしました。

昨年は、タイガース、9連敗でスタートしましたから、

開幕4連勝は喜ばしいことです。(笑)

 

今年の花粉症、ワタクシは従来は軽いほうなのですが、

今シーズンは、ちょっときつい。

 

行事が増えてきました。コロナも収まり?つつありますが、

急に増えてきました。

吟味して参加します。

 

”先進的窓リノベ”の補助金、4月から始まったのですが、

えらい人気で、

夏ごろには終了するのではないかしらとも。

 

ガラス新聞から