「いちご白書」
1970年アメリカ作品
スチュアート・ハグマン監督
ブルース・ディヴィソン キム・ダービー出演
これも何十年ぶりだろう、2回目です。
学園紛争の中の青春。
アメリカが変わった時代というか、
転換点のひとつを表した作品ですよね。
まあ、今でもそうですけど、
右か左か、極端に、
どちらが良いというものでも
ないとは思うのですが。
すぐ後に、荒井由実作詞の
”いちご白書をもう一度”という歌が流行ったりしました。
僕は、この映画の主題歌である”サークルゲーム”が
大好きで、
英語の歌を必死で覚えたのも懐かしい思い出です。
先週、三宅唱監督の「夜明けのすべて」を
観てきたのですが、
洋画「哀れなるものたち」に続いて、
早くも、
今年度、ワタクシの邦画ナンバーワンです(笑)
僕にとっては「ケイコ 耳を澄ませて」より、心に
沁みました。