ハウス・オブ・グッチ

「ハウス・オブ・グッチ」

サラ・ゲイ・フォーデンの”ハウス・オブ・グッチ”を

原作に、グッチ一族の確執と

その中で起きた殺人事件を映画化。

パトリツィア・レッジャーニは

グッチ家の御曹司マウリティオと結婚。

華やかなファッション業界を謳歌し、

徐々にグッチ家での位置を高めていく。(キネマ旬報からの抜粋)

159分 アメリカ映画 リドリー・スコット監督

出演は レディー・ガガ  アダム・ドライヴァー  アル・パチーノ

面白かったです。俗っぽい話は大好きです。(笑)

でも、こんなお話があったとは、全然知りませんでした。

(ファッションにワタクシが興味がないこともありますが。)

ファッション業界を上品に見せて、この下品な話。(笑)

そんなワタクシでも、実はネクタイなど数点は持っております。

45年ほど前は、

海外に行っても、デューティフリーショップでブランド物のお買い物は

定番でした。(笑)

作品中でも、そんな日本人が面白おかしく描かれていました。

お話もよくあるお話ですが、さすがこの監督さんは

飽きさせないですね。ただ、大河ドラマみたいにすると、

もっと深堀出来たかなと。

ゴッドファーザーみたいなファミリーものですしね。

周りでも、スケールは小さくなりますが、

ワタクシも近い体験をいくつかしておりますので

何か身に染みるような(笑)

どこの世界も栄光は続けていくのは

難しいものです。

 

明日からGWですね。

コロナも落ち着き始め、皆さんはどうされる予定ですか?

ワタクシは近場でウロウロしています。

映画「せかいのおきく」は

見に行こうと思っています。

 

大谷さん、珍しく打たれていましたね。

まあ、タイガースも珍しく打ちまくっていましたから、

たまにはこういうこともあります(笑)。

 

コロナの5回目の接種券が来ました。

どうしましょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高地戦

「高地戦」

2012年公開 韓国映画

チャン・フン監督作品  シン・ハギュン  コ・ス出演

朝鮮戦争の激戦地を舞台に、停戦協定成立から発効までの

12時間に行われた

最後の戦闘に

参加した兵士たちの姿を描いた戦争映画です。

だから、一度終わりと言われて気持ちが切れたら、

そら、無理だわ。と、思います。

だけどそこからが悲劇をまた、生んでいく。

その際、ワニヤ隊が

戦士たちを、もう一度、鼓舞するために

”ワニは、50匹一度に生まれても

1~2匹のみしか生き残れない

それが沼地の支配者になる” と。

しかし、多くの動物はそうかもしれないけど

我々は、人間。

やっぱり、おかしいよね。

作品中にも、戦闘前の

互いの兵士が

歌いだす。その歌唱シーンで、

みんな、武器を捨てるんじゃあないかと

思わせる、

これこそ人としての行いがあるのじゃあないかなと・・・・・。

印象的な場面でした。

ラストの30分は見事な反戦映画でした。

同じ民族同士の争い、

そして日本はこの戦争によって

第2次大戦からの復興を確かなものにしたのですよね。

 

先日の一件もありましたので、

かかりつけの脳神経外科で、念のためにMRIを撮ったのですが

いつもと変わらずといわれました。

ただ、急性アルコール中毒ではなく、

疲れやいろいろなことが重なっての貧血ではないかと。

まあ、なんにしろ気をつけなさいと。

はい、わかりました!

 

ということで、ゴルフに行きました。(笑)

良い気候になってきました。

本当は、組合の旅行で、今頃は、屋久島、種子島旅行だったのですが。

でも、来月は、北海道、東京です。

あっ、やっとマイナンバーカード受け取りました。

ポイントの付与は、paypayにしました。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十七人の忍者

「十七人の忍者」

1963年 昭和38年公開  東映作品

監督 長谷川安人

出演 里見浩太朗  近衛十四郎  三島ゆり子  大友柳太郎

突っ込みどころも多いのですが、見どころも多いです。

伊賀忍者VS根来忍者

跡目を巡っての集団時代劇の戦い。

近衛十四郎は、たまりませんねえ。

渋い、殺陣もうまい。ともかく魅せる役者。

TVで”素浪人月影兵庫”をよく見ていました。(相棒がこの作品にも

出演していますが、品川隆二さんでした。)

三島ゆり子も可愛いし、大友柳太郎も貫禄たっぷり。

忍者物と言えば、子供のころは、

お馴染み白土三平さんの漫画、

サスケ、ワタリ、服部半蔵、カムイ、そして

風のフジ丸などなど。

横山光輝さんの伊賀の影丸、仮面の忍者赤影。

吉田竜夫さんの忍者部隊月光も大好きでした。

 

住んでいるマンションの管理組合の役員理事になったのはよいのですが、

しょっぱなから、ややこしい問題が。

どこにでもいろんな人がいてますね。(当たり前ですが)

 

岸田首相、演説直前に爆発!

広島でのG7の前に、こちらもややこしい。

 

広島と言えば、今日から首位攻防戦。

ちょっと早すぎますが、

こいのぼりの季節の前に、カープ、頑張れ(笑)

今年は、余裕がある?我がタイガース(笑)

いつまでかな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忍者狩り

「忍者狩り」

1964年 昭和39年  東映作品  87分

山内鉄也監督  高田宏次脚本  近衛十四郎  佐藤慶出演

白黒だけど(だから)、迫力あり。

残酷非情な闘い。飽きずに見させてもらいました。

 

昨日の巨人阪神戦。

タイガースの村上投手が完全試合まで、あと2回で交替。

勝ったから良かったようなものの、

負けていたら、えらいことに。(笑)

岡田監督らしいといえば、らしいのですが、

ファンの立場からでしたら、あのまま見たかったですね。

 

この年齢になると、友達との話題は、当然、

健康、孫、仕事関係のことになります。

ワタクシの頭髪も

元々そんなに濃いいほどではないのですが、

最近は専ら、少なくなってきました。

さすがに、カツラとは間違われませんが、

もう少しボリュームが欲しいものです。(笑)

 

しかし、体力が落ちてきたなあ。

鍛えよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちら あみ子

「こちら あみ子」

今村夏子のデビュー作を原作に、

脚本家で「日日是好日」など大森立嗣監督の助監督を務めてきた

森井勇佑が初監督。

優しい父、仲良しの兄、書道の先生で妊娠中の母と暮らす、

風変りな少女あみ子。

純真無垢な彼女の行動が人々に影響を与える。

(キネマ旬報からの抜粋)

ラストの ”もしもし” いい歌ですね。

いろんな人がいるのは当たり前。

ただ、その時の置かれた状況に、悲しいかな誰もが左右されますよね。

最初に発達障害の子供さんが主人公の作品と知っていれば、構えて観たかもしれません・・・が、

というか、別に知っていてもどうでしょう・・・・・。

昔はこういう作品も数多くあったような気がします。

主人公の大沢一菜さんが素晴らしい演技です。

父親よ、しっかりせいとだけ、言いたいです。

 

プロ野球、開幕いたしました。

昨年は、タイガース、9連敗でスタートしましたから、

開幕4連勝は喜ばしいことです。(笑)

 

今年の花粉症、ワタクシは従来は軽いほうなのですが、

今シーズンは、ちょっときつい。

 

行事が増えてきました。コロナも収まり?つつありますが、

急に増えてきました。

吟味して参加します。

 

”先進的窓リノベ”の補助金、4月から始まったのですが、

えらい人気で、

夏ごろには終了するのではないかしらとも。

 

ガラス新聞から

 

 

 

 

カモン カモン

「カモン カモン」

ホアキン・フェニックス主演、「20センチュリー・ウーマン」の

マイク・ミルズ監督によるA24作品。

ラジオジャーナリストのジョニーは、

妹の子供である9歳の甥ジェシーの

面倒を数日間みることに。

それは彼にとって、驚きに満ちた体験となってゆく。(キネマ旬報からの抜粋)

”カモン、カモン”  WBCの準決勝メキシコ戦での

最終回、ヘルメットを後ろに飛ばし

二塁に激走、

塁上で檄を飛ばした大谷選手の姿が思い浮かばれます。 ”カモン、カモン”と。

それは、

こちらにおいでと言うよりも

”先へ、先へ”という意味のほうが

確かにこの場合も当てはまりますよね。

 

子供の世話で疲労困憊、

わかりますよね。

子供の元気さには、もうついていけません。(余り子供の世話をしたことのない

ワタクシがいうのも何なのですが)

 

 

いよいよプロ野球の開幕、楽しみですね。

 

”はだしのゲン” ”第五福竜丸”の項を教科書から削除。

よりにもよって広島市の教育委員会! どういうこと???

 

毎日新聞 朝刊

 

 

 

 

 

 

 

ザリガニの鳴くところ

「ザリガニの鳴くところ」

全世界で累計1500万部を超えるベストセラーとなった、動物学者

ディーリア・オーエンズの

同名ミステリー小説を映画化。

ノースカロライナ州の湿地帯で裕福な青年の

変死体が発見された。

容疑をかけられたのは無垢な少女カイアだった。

(キネマ旬報からの抜粋)

何処に演出のポイントを置くかだとは

思いますが、各、見どころが

あとほんの少し深掘りが足らないような、惜しい作品だと思います。

後味も悪くはなく、

生物というものは、どんなことをしても

生き抜いてゆくんだというテーマはよかったと思います。

湿地で一人で身を守るのは

どうするんだとも思いましたが

タイトル通り、そこまで逃げるのですね。

 

WBC、日本優勝!

おめでとうございます!!

本当に凄かった。

準決勝のメキシコ戦なんて、生涯でも数えるほどになるような、ワタクシにとっても

野球観戦のベスト級の試合。

こんな試合見せられたら、もう他の試合が・・・・・。(笑)

そして、大谷選手、次元が違いすぎる。

こんな選手が出現するとは、それも日本人。

本当に考えられないです。

賞賛してもしきれません。

漫画でも、こんなストーリーは有り得ない。

男が男に惚れるし、かっこよすぎる。

今の表面的な”ええかっこしい”ではなく、本物の本物。

こんな野球での興奮、ありがとうでしかありません。

栗山監督も、あっぱれ!

よくチームをまとめておられました。

いつも読んでいる月刊誌”致知”にも栗山さんはよく出ておられます。

(少し、道徳的な部分が強い雑誌です。)

中村天風や渋沢栄一、稲森和夫、そして、安岡正篤などなどに

心酔されておられますので、陰ながら応援しておりました、で、

僕も嬉しいです。(笑)

侍ジャパン、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

イ二シェリン島の精霊 おおさかシネマフェスティバル③

「イニシェリン島の精霊」

ヴェネチア国際映画男優賞&脚本賞の二冠に輝いたマーティン・マクドナーの

人間ドラマ。

1923年、アイルランドのイニシェリン島に暮らすパードリックは、

長年の友人コルムから突然、絶縁される。

理由が分からないパードリックは、事態の改善を図るが・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

演劇界の人らしい演出や場面の作り方。

ただ、ちょっとくどいような、

惜しいかな、画面が止まる。

でも、最初はたいくつ?だったけど、途中から俄然面白くなってきます。

演技者陣は圧倒的なうまさ。

「スリー・ビルボード」がメチャメチャ良かっただけに

なんと申しましょう、

作家性の強すぎる芸術作品?

作中、縁を切りたいのもわかるけど、やりすぎ!

人生は暇つぶしというのも?

アイルランドの歴史や文化、そして村社会が織りなす人間ドラマ。

アイルランドも世界の縮図のひとつ。

教会の懺悔もあんなものか(笑) 79点

 

おおさかシネマフェスティバル③

主演女優賞は「ハケンアニメ!」の吉岡里帆さん。

ひときわお美しく、オーラが輝いていました。

今、最も売れっ子の女優さんのおひとりですね。

吉岡さんも舞台に出てこられるや否や

”これ、バラエティー番組じゃあないですよね。”

舞台のそでのモニターで見て、盛り上がりにびっくりされ、

何を聞かれるのか、戦々恐々されていたそうです。

案の定、浜村節の餌食になっていました。(笑)

以前も蒼井優さんが、”客席が笑いすぎて涙を流している”と

開口一番におっしゃったのを思い出しました。

主演男優賞の「夕方のおともだち」の村上淳さんも

”何か笑かさなあかんのかな”と言いながらの登場。

とにかく、今年も浜村節は絶好調!

御年88歳ですよ! 皆さん!

終了してから、司会の簫秀華さんや高橋実行委員長とお話したのですが、

やっぱり、”浜村さんがいらっしゃらないと、

この盛り上がりはないですよね。”と。

88歳にして、この記憶力と映画の知識。そして大爆笑を引き出す話術。

残念なことに関西には他に見当たりません。

どうしましょう?

事務局の内々の連絡ミスで桐谷さんのお母さんとお兄ちゃんのご紹介が無かったのですが、

ワタクシは、別件で

ひょんなことから、昨年の新人女優賞の津田晴香さんのお友達と知り合い、

ワタクシ的に今回

ご招待させていただき、司会の簫さんが

表彰式の前に津田さんを皆さんに紹介していただきました。

(いやあ、可愛くて素直ないい女優さんです。これからのご活躍を

期待しております。

その晩の打ち上げは、ワタクシは当然、ノンアルコールでした。)

表彰式の合間には弊社のCMもスクリーンに流され、

メーカー、組合関係などの仕事関係、弊社社員、そしてワタクシの身内など。

喜んでいただけたのではないかと、自画自賛しております。(笑)

来年こそは、コロナの影響もなく、花束贈呈と全員での打上げが出来、

この会が益々発展し、皆さんに喜んでいただけるように

心からお祈り致します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

夕方のおともだち おおさかシネマフェスティバル②

主演男優賞受賞作品

 

「夕方のおともだち」

「あさってDANCE」 「レッド」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で

熱狂的なファンを獲得する漫画家・山本直樹の伝説的漫画を

廣木隆一監督が実写映画化。

SMの女王様とドⅯ男が繰り広げる、崇高で郷愁漂う不思議な愛のカタチの

ヒューマンラブストーリー。(キネマ旬報からの抜粋)

SMもあまり興味がないのですが、

ともかく、前から廣木監督とは、合わん。(笑)

村上さんもよかったけど、相手役の菜葉菜さんが、上手い。印象に残りました。

 

おおさかシネマフェスティバル②

午前中の大森一樹監督の追悼記念上映は

最後のほうの追悼トークショーを

少しだけ拝見させていただきました。(皆さん、ご迷惑をお掛けしました。)

さて、休憩を挟んでのお昼からの表彰式。

最初の表彰者は、ワイルドバンチ賞

「Ⅰ AM JAM ピザの惑星危機一髪!」(残念ながら未見です)。

辻凪子監督、活動写真弁士の大森くみこさんが登壇。ひときわ沸かされた後、

新人監督賞の「マイスモールランド」の川和田恵真監督。

いやあ、その後に登場される嵐莉菜さんがお美しいのは、わかっておりましたが

監督さんもお美しい方でした。(笑)

そして、新人女優賞の嵐莉菜さん。本当に、まばゆいばかりのお美しさ。

中央よりの一番前に座らせていただいていたのですが、釘付けになりました。

いつもなら、花束贈呈とか、打ち上げで、お話をさせて頂き、写真も

とらせてもらうのですが、何せまだコロナ禍、今年もお預けでした。

残念!

これからのご活躍、期待しております。

「サバカンSABAKAN」からは、新人男優賞のお二人。

番家一路君と原田琥之佑君。監督の金沢さんも登壇され

まだかわいいお二人が監督をいじるいじる。楽しいトークでした。

監督賞は「夜明けまでバス停で」の高橋伴明さん。貫禄の受け答え。

同じく脚本賞も「夜明けまでバス停で」の梶原阿貴さん。

ずいぶん前の作品、「櫻の園」で映画出演されておられましたが、

なんと脚本賞での受賞。おめでとうございます。

去年の主演女優賞に続き、今年度は助演女優賞、

乗りに乗っている尾野真千子さん。

「サバカンSABAKAN」の監督さんと子役お二人との

息の合ったお話、楽しませていただきました。

助演男優賞の桐谷健太さん、5年前の主演男優賞以来ですが、

相変わらず前回同様、司会の浜村さんとの掛け合い。

客席がドッカン、ドッカン沸きに沸きました。

式の前には、個人的にお母さまとお兄ちゃんにご挨拶させていただきました。

優しそうなお母さまでした。お兄ちゃんはいつも通りです。

この項、③に続きます。

 

WBC、えらい盛り上がりですね。

ともかく大谷翔平選手は次元が違いますね。えげつない、えぐい(笑)

生きている間にこんな選手がお目見えするとは(笑)漫画でも無理があります。

サッカーで言えば、ある程度レベルの高いチームに

メッシやネイマール、エムバぺがいるみたいなものですね。

 

韓国の徴用工の問題、上手く進展すればいいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜明けまでバス停で  おおさかシネマフェスティバル①

おおさかシネマフェスティバル     監督賞  脚本賞受賞記念上映作品

2023年 令和5年 3月5日(日)

ホテルエルセラーン大阪

 

「夜明けまでバス停で」

「痛くない死に方」の高橋伴明監督が板谷由夏を

主演に迎え、コロナ禍が招いた貧困・社会的孤立を描いた社会派ドラマ。

(キネマ旬報からの抜粋)

監督賞、脚本賞の受賞、おめでとうございます。

ただ、ワタクシ的には、もうひとひねりが欲しいというか、

もっと強烈な

毒があっても良かったのではないかなと思いました。

ルビー・モレノが存在感があって、よかったです。77点

 

本年度のおおさかシネマフェスティバル

無事に終了いたしました。

本当にありがとうございました。

ただ、ワタクシ個人は、いろいろありまして、

ご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

2日前のAGC旭硝子社長会の後も遅くまで飲んではいたのです。

そして、前日の土曜日にも、すきっ腹でグランフロントの

焼き肉店で皆と痛飲。また、この店が鶴橋の名店の出店で、美味い。

肉に油も程よく乗り、お酒が進む進む。

そして、その後、階下のタルトがおいしいという東京からの出店へ。

案の定、満員で並びました。

20分以上かな、並んでいたと思うのですが、

実は、そこからが

記憶にない。

その時に一緒にいた、東京から来ていた弟家族(弟、弟の奥さん、可愛い姪の2人)

びっくりしたと思います。

突然、すっーと、前のめりになって、意識を失い

気絶したらしいです。

全く覚えていなくて、気が付いた時には、車椅子。

しかも、目の前は宇宙遊泳。すぐに救護室に運ばれ

寝かされたのですが、トイレで当然、戻す戻す。嘔吐です。

よくこんだけ食っていたなあという肉の量、最後は黄色い胃液。

たまたま、今回は都合で参加していなかった妻と長男が駆けつけてくれたのですが、

帰ろうとするワタクシを静止して救急車を呼びました。(まあ、当たり前ですが)

生まれて初めての救急車。(妻子と)

ひとつ、断られた後、新大阪の救急病院で受けていただきました。

すぐに点滴を大量に打たれ、しかも、スピードを上げて打たれたものだから、

寒いのなんの。(そういうものらしいです)相変わらず気持ちは悪いのですが。

ちょっと、落ち着いてきたところで、看護師さんの説明が始まりました。

”急性アルコール中毒”です。

ええええええっー!

それって、ほとんど、若い人や、特に学生がなる症状ですやん。

ワタクシ、少し血圧が高いものですから、てっきりそっちじゃあないかと。

そういえば、救急車の中で血圧90と遠くで聞こえたときに ?

と思いましたが。

でも、そういうことらしいです。

血圧が思い切り下がるそうです。

最近の血液検査でも何も引っかかるところはなかったのですが。その後

ちょっと落ち着いたころに妻子とタクシーで帰りました。

(奥さん、長男、またまた迷惑をかけ、ごめんなさい。)

ということで、翌日のシネフェスへは、奥さんが止めるのを

振り切って遅れること3時間、お昼前に行きました。

(自分の体は本人が一番わかると言うと、

それがわからんから

倒れたんやと、ごもっともです)

本当にいろいろご迷惑、ご心配をおかけしまして、この場を借りましてお詫び申し上げます。

特に、弟の娘、可愛い姪たちには、本当にびっくりさせたと思い、申し訳ないです。

まあ、これから大きくなって、飲むときには

気を付けないといけないよと身をもって示しました という

冗談はさておいて、自分ではまあまあ飲めるほうだと思っていたものですから

年齢や体調もあるのでしょうね。(嫁から、年内いっぱいの禁酒令が出ました)

でも、弟家族には感謝です。当然その場でも世話になったのですが、

タルトに誘われず、

明日あるからと言って帰っていたら

駅のホームから落ちていたか、階段から転落していました。

本当に命の恩人だといっても過言ではありません。

本当にありがとう。感謝しています、迷惑かけました。

これに懲りずに、また、遊んでね。

ということで、①では、シネフェスのリポートではなく、

ワタクシのお恥ずかしい話になってしまいました。

続きは、②で。

盛り上がり楽しいフェスになりました!