「生きるLIVING」
黒澤明監督の名作映画「生きる」を、
第二次世界大戦後のイギリスを舞台にしてリメイク。
脚本はノーベル賞作家カズオ・イシグロが執筆した。
仕事一筋に生きてきた公務員のウイリアムズは、
ある日、自分がガンに冒され、
余命半年であることを知る。
(キネマ旬報からの抜粋)
監督 オリヴァー・ハーマナス
出演 ビル・ナイ エイミー・ルー・ウッド
103分で、上手くまとまっていますね。
下手に長く作られていないのは、嬉しいです(笑)
長いのは最近、苦手です(笑)
”ナナカマドの木”のスコットランド民謡も良かったです。
もう一度、黒澤明監督の「生きる」を見直したくなりました。
ビル・ナイも、抑えた演技が上手いと思いました。
改めて、生きるということは、
自分自身を喜ばすことではなく、(もちろん時々は必要)
やりがいや
人のためとか、
そういう価値観が大事なのかなと思いました。
先週、”桂文珍独演会”に行ってまいりました。
長年相棒として、仕事をともにするK君に招待され、
一緒に奈良の”やまと郡山城ホール”まで、観に行きました。
ちょっと前に神戸の独演会のチケットは
押さえていたのですが、急用で行けず、
その代わりということでもないのですが、プレゼントしてもらいました。
感謝!
やっぱり、面白かったです。