ミッション:インポッシブル/ローグネイション

「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」

トム・クルーズ本人のスタントも見どころのスパイアクションシリーズ第5弾。元エリート諜報部員で

構成されたスパイ組織の存在によって、イーサン・ハントが所属するIMFは解体の危機に。

イーサンは組織存続を懸けて、仲間とともに任務に挑む。(キネマ旬報からの抜粋)

導火線の着火と共に、流れてくるお馴染みのテーマ曲。

幼い頃、大人たちが夜遅く、楽しそうに TVを 観ていたのを思い出します。

映画のシリーズになり、毎回、トム・クルーズの体を張ったアクションは 凄いものです。

これも、映画のひとつの面白さですよね。

特に、我々は 硝子なんぞを あつかわせてもらっているので、硝子を使ったアクションには、

吃驚します。そして、

今回も、ラスト・シーンに使われていましたね。

スパイものといえば、漫画家の望月三起也さんが、先日、亡くなられました。小中学生の頃、

少年キングに掲載されていた ”秘密探偵JA”は よく読んだものです。

特に ”脱走列車”という作品は映画的で印象に残っています。  

あと”ケネディ騎士団”という作品もお気に入りでした。なつかしいです。

 

次回、10月からのNHKの大阪制作の朝ドラのヒロインに、芳根京子さんに

決まったそうですが、

なんと、吉岡里帆さんに続いて「幕が上がる」からの抜擢。正に、びっくりぽんです。

 

昨日、奥さんが、たまたま、阪急西宮ガーデンズの近くを通ると、

あの藤原紀香さんが、地元での一日警察署長で、訪れていたとのこと。

近くで見ると テレビで見るより きれいだったそうですが(笑)。

そういえば、高校生の頃、京都で撮影中の 松坂慶子さんを 見たときは、

本当に、 お綺麗でした。

龍三と七人の子分たち

 

「龍三と七人の子分たち」

多彩なヤクザ像を描いてきた北野武が、非道な世間に抗う元ヤクザたちを描いたコメディ。

極道から身を退き息子一家と渋々同居する龍三だが、オレオレ詐欺に遭ったのを機に、

昔の仲間を招集し暴走族上がりの卑劣な組織潰しに意欲を燃やす。

(キネマ旬報からの抜粋)

「座頭市」 「BROTHER」 「その男、凶暴につき」などなど、僕も好きな

北野武監督作品だけど、今回は内輪だけで受けているような タケシの趣味みたいな映画。

 

4月に入りました。弊社も 第74期を、なんとか無事に終り、第75期を迎えることが

できました。営業社員とパートさんも、それぞれ、一人ずつ雇えることができました。これも、皆様がたの

おかげと、社員一同、感謝、感謝。                    

そして、改めて、

今一度、気をひきしめて、頑張る所存です。

サクラの季節、次男も東京での入社式に 向かいました。

 

プロ野球も開幕し、この間は大相撲も、千秋楽の結びの一番は物議を醸しだし、

はたまた、消費税の行方は如何に。

 

NHKの朝ドラ ”あさが来た”も終わりました。なかなか、楽しかったですね。

広岡浅子さんという女性実業家が主人公で、

九転十起の精神とか、

勉強意欲の旺盛さ、そして同性を応援する心とか、

自分の事だけじゃなく、社会に貢献する気持ちとか、

学ぶことの多い番組でした。

それだけに、映画で もう少し人物像を掘り下げて、

じっくり見てみたいと思うような

魅力のある人ですね。

特に お商売の大変さとか、人間関係のむずかしさとかを描いてもらえれば。それと、

あとは、村岡花子さんとか、市川房枝さん(勉強会の教え子らしいです)とかが登場すると

面白いでしょうね。

最期に、やっぱり、

宮崎あおいさんは、うまかったですね。

セリフのない場面では、特に上手でしたね。その表現方法は感嘆ものです。

舞台ではオーバーにならざるを得ない部分とか、また、読書では、想像しか出来ない部分とか

ありますよね。

だから、映像でしか出来ない表現は、

その映像からしか読み取れない、

映像の醍醐味のひとつですよね。

 

 

 

リップヴァンウィンクルの花嫁

 

「リップヴァンウィンクルの花嫁」

「花とアリス」以来12年ぶりに 長編実写日本映画を手がけた岩井俊二による

監督作。    SNSで知り合った男と結婚するも すぐに家を追い出された派遣社員の

七海は、”何でも屋”を名乗る安室に 月給100万円という住み込みメイドの

仕事を紹介される。(キネマ旬報からの抜粋)

初日、梅田のブルグ7で(東映系)。         久々の この劇場での鑑賞。

座席が広く改善されていて、(前日の夕刊紙にも広告有り)見やすくなっていました。

満員でしたが、圧倒的に女性が多うございました。

久しぶりの 岩井美学?を 堪能させて頂きました。

最近は、復興支援ソング ”花は咲く” の作詞で おなじみの岩井俊二監督の久々の新作。

「リリィ・シュシュのすべて」 「undo アンドゥー」  「スワロウテイル」

そして、なんといっても、中山美穂、豊川悦司共演の 岩井の名を世間に知らしめた

「Love Letter」 (良かったですよね。)

一言で言うと、それぞれのひとによって、深読み満載の作品。

今年を代表する一本には、間違いないのですが、

僕的には、ちょっと長いかなと。(3時間)          81点

でも、これだけ余韻にひたれる作品も珍しいですよね。

主人公の黒木華さんや、綾野剛さんが、うまいのは、織り込み済みなんだけど、

この、脇役の COCCO(コッコ)さんていう人。早くも、助演女優賞じゃない?っていう演技です。

存在感ありすぎ!

主人公は(また、教師の役!) 派遣社員で、

声が小さく、地味で、友達も少なく、

どこかにいそうな23歳の女性。

SNSで、簡単に結婚相手を見つけたら、簡単に別れた。

 

便利な世の中でもあるが、また、反面、

うその世界、バーチャルな世界、仮面の世界、虚構の世界が簡単に

人の心に入る現在。

SNSが悪いのでもなく、ただ、あらゆる新しいことは、時間がたって、時代がそのもののよし悪しを

判断していく。

無知で、人が良いと、だまされる。

でも、だまされた側のほうが いいときもあるし、

だまされ続けられたほうが いいときもある。

あげくの果ては、生かさず、殺さず だましていた方も、少し、情が移っていたりして。

人生はかくも残酷で、世界は、なんて美しいんだろうって、誰かが言っていたけど、

強くないと生きていけないのか、突出したヒーローが 出なければいけないのか。

 

ラストが 2度あるような展開。                作品中にも次のようなセリフ。

コンビニ、スーパー、宅配 幸せが簡単に手に入る。ありがたくて、こわれちゃいそう、

だから、私は、お金を払わないと、いけないの・・・・・・

誰かに もたれかかりたい、心から満たされたいと思ったときは 危ないの・・・・

などなど、はっきり言って、いい意味でも悪い意味でも、 セリフも映像も、

突っ込みどころの 多い作品でしたの でした。

 

 

 

 

 

 

ミニオンズ

 

「ミニオンズ」

「怪盗グル―」シリーズの人気脇役キャラクターが主役の3Dアニメ。

代々最凶のボスに仕えてきた黄色い生物・ミニオンは、ボスが見つからないため

種族滅亡の危機が迫る。そんな中、兄貴肌のケビンら3人組は仲間を救うべく

最強最悪のボス探しの旅に出る。(キネマ旬報からの抜粋)

うちの次男みたいに、 ヘイ!  が挨拶?のミニオンズ。

次男は、おかげさんで、

また、モンゴルへ、2週間、旅に行き、

無事に 帰国し、卒業式に向かいました。

(本当は、また、トルコに行きたがっていたけど、さすがに今は危ないです。)

卒業、おめでとう。

そして、・・・・・・・(いろんな人に)感謝です。

 

(前回の続きです)

先日、いとこに誘われ、久々に北新地で食事を ごちそうになったのですが、

(私は、父も母も、7人兄弟であり、これに、嫁さん方も入るので、

親戚の数は たっくさんです。

そのなかでも、この、いとこ。

超資産家なんですわ。)

たまに、お付き合いさせてもらうのですが、(もちろん、その後、お礼もしてます)

この日は、いつも以上に、上から目線が 全開で、

もう、一触即発の状態。

確かに、半分は 私に対して叱咤激励しているんだなと。             

そして、

いつもの事だなと、思っていたのですが、・・・・・・・

私のことだけだと、がまんできるのですが、会社や両親や、もろもろのことなど、

(ここで、やっと 前回出て来た 理想と現実の話が出てくるんだけど(笑) )

現状のことや、また、将来、どうすんねんとか、理想と現実は違うのだから、甘いぞ、

考えをあらためよとか、なんとかかんとか。

確かに、この資本主義の社会では、大金持ちが成功者ということになっているけど、

(トランプに肩入れするのも 一部は解るけど)

それを、もろに出すなよなと。(自分の力だけでもないし)

・・・・・・・・・・・まあ、これ以上、言うと、大人げない身内の暴露話になりますし、その後、

おとなしく帰りましたが・・・・・・・・ただ、バーで 飲み過ぎたみたいで、

家に帰ったら べろべろでしたわ。

 

 

 

妻への家路

 

「妻への家路」

名匠チャン・イーモウと彼のミューズであるコン・リーが 8年ぶりにタッグを組む、

滋味豊かな人間ドラマ。文革が終結し家族のもとへ 20年ぶりに戻ったイエンシーは、

心労により夫の記憶だけを失った妻ワンイーに 思い出してもらおうと

奮闘する。(キネマ旬報からの抜粋)

いまだに抱える中国の問題を追求する 作家性の強い力作です。      

監督は北京オリンピックの開会式の演出を務めたチャン・イーモウ。

「紅いコーリャン」 「活きる」 「あの子を探して」 「初恋のきた道」 「至福のとき」

「HERO」 「LOVERS」  「単騎、千里を走る。」などなど

私も好きな作品が多い監督です。同じく中国を代表する女優の一人、コン・リー。

この監督の作品にも数多く出演していますが、

その他にも、「さらば、わが愛/覇王別姫」という名作もありましたね。

後で 効いてくる映画のひとつでした。

 

さくらの開花も間近。

大相撲大阪場所、センバツ高校野球も始まり、プロ野球もいよいよ来週開幕。

春が、来ます。

以前にも書きましたが、中学生の頃、大阪場所には、何回か足を運びました。

大関の清国が 御贔屓のひとりでした。(魁傑も好きだったなあ)

昨日は、今場所の 大一番。

琴奨菊 VS 稀勢の里。          熱戦の大相撲を期待していたファンには、

あっけない結果になってしまいましたが、緊張感のあるいい相撲でした。

解説の 舞の海さんが、理想と現実の違いを例にとって

話をされていました。琴奨菊は、横綱相撲を取ろうとし、片や 稀勢の里は、

ライバルに先を越されたくないし、ましてや、初めての優勝が近いとあらば、

なりふりかまっては いられない。

そんな、心理戦も駆け引きになったような一番でした。

 

理想と現実といえば、この間、一緒に食事に行った いとこが

そんなことを言っていました(すんませんが、この項、次回に続きます。)

 

 

 

 

 

 

マネー・ショート華麗なる大逆転

 

「マネー・ショート華麗なる大逆転」

「マネーボール」原作者マイケル・ルイスのノンフィクションを基にした実話を映画化。

サブプライム・ローンの破綻を機に起きたリーマン・ショック。

その裏で経済危機をいち早く予見しウォール街を出し抜いた金融マン4人の

戦略と大勝負を描く。(キネマ旬報からの抜粋)          80点

嫁さんと西宮市にある近くの阪急西宮ガーデンズの映画館で鑑賞いたしました。

経済用語が飛び交うというので、前もって少しばかり、予備知識を仕入れていきました。

まがりなりにも、経営者のはしくれなのですが、勉強していって良かったです。

隣では、すやすやとお休み中でした。

「家族はつらいよ」の映画にしようかなとも思ったのですが、以前、予告編を観ると、

離婚が関わっている内容だったので、わざと?避けました。

脚本は良く出来ていると思いました。噛み砕いて良質のエンターテイメントになっていると

思います。アカデミー賞の最優秀脚色賞を獲得しています。

しかし、バブルがはじけても、国や銀行は大丈夫で(銀行も大きすぎれば、つぶせないので、

税金を投入する。どこの国も一緒?)

貧困層や移民が犠牲になっていく。

無数の庶民や、

今回の場合、

800万人の人が失業し、600万人の人が家を失ったり、また破産したそうです。

この作品も痛快な逆転劇じゃあなくて、途中の過程も、

大変、ひやひやもので、

最終的には

希望通り、とてつもなく大金持ちになったのかもしれないけれど、

その代わりに上記のような結果になってしまっているのだから、

最後は苦い

ラストですよね。

だから、題名も原作本の題名 (世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち)で

良かったのにと思います。

 

帰り、映画館は5階にあるのですが 4階の大型書店の周りが騒がしいので何事かなと

思ったのですが、

翌日の新聞を見ると、百田尚樹さんのサイン会に 爆弾予告があったそうで、

それで、たくさんの警察官が集まって調べていたそうです。(さもありなん?)

 

そういえば、この間は 大阪梅田で 乗用車が暴走するという、加害者も被害者も

気の毒な事件がありました。

ニュースを見ていると、黒色のトヨタのプリウス。運転手は50代の会社経営者。

しかも、高血圧で、

ぶつかった場所も、よく利用させて頂いている、新阪急ホテルの

玄関。

テレビを見ていた社員らが 口々に、「あっ、うちの社長や、社長や!」って、

じゃあ、今、横に座っている 私は誰?

またまた、非常に不謹慎な発言、失礼いたしました。申し訳ございません!。

 

皆様も、お気を付け下さいませ。

 

 

 

シルミド/SILMID  ロスト・イン・トランスレーション  オアシス

 

アテネオリンピック、夏の高校野球は駒大苫小牧高校が優勝した平成16年 2004年の

独断と偏見のマイベスト10(洋画編)

①ミスティック・リバー     ②ロードオブザリング/王の帰還   ③シルミド/SILMID

④シービスケット      ⑤ロスト・イン・トランスレーション   ⑥スパイダーマン2

⑦僕の彼女を紹介します      ⑧オアシス

⑨オールドボーイ        ⑩Mr.インクレディブル

昨年一年間の作品に対しての 表彰も そろそろ終盤に近づいてきましたね。

世界3大映画祭は ベネチア、カンヌ、ベルリンだそうですが、特長も やや違いがありますよね。

ベネチアは、古い歴史を持ち、芸術的な色合いが濃いですね。

カンヌは、商業的な感じで、だから、新作の売り込みが多いそうです。

ベルリンは、社会派で、また、若手の登竜門的な映画祭だそうです。

アカデミー賞は、派手で、いかにも アメリカ合衆国のお祭りですよね。

歴史の浅いアメリカでは、映画で文化を創っていこうという思惑もあったそうです?

いろんな人種のるつぼの国を ひとつにまとめ上げるむつかしさ。  だから、作品は英語でないと

いけないし、他の言語の作品は 総て、外国映画作品になるそうです。

だから、意外に対象作品はおのずと少なくなりますよね。

(余談ですが、戦後、アメリカが日本を統治した時、洗脳するひとつの方法として、

3S作戦が実行されたそうです。

 3Sすなわち スクリーン、スポーツ、セックスということらしいですが。)

日本アカデミー賞は、大手の映画会社の 力関係もあり、マイナーの作品は、

よっぽどでないと無視されますし。

 

僕は、キネマ旬報の評論家のベスト10ではなく、身銭を切って劇場まで足を運んで、

芸術的に、また娯楽としても 楽しく観れる作品を選んだキネマ旬報読者のベスト10を

参考にして、見逃した作品を 追っていますです。

 

 

誰も知らない   チルソクの夏  血と骨

 

上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ、蒼井優、宮崎あおい などなど魅力ある若手女優が、

ガンガン出始めた 2004年 平成16年の独断と偏見の マイベスト10。(邦画編)

バファローズとブルーウェーブが合併し、冬のソナタで 韓流ブームでした。

①父と暮らせば    ②誰も知らない    ③血と骨     ④チルソクの夏

⑤ワイルド・フラワーズ     ⑥隠し剣鬼の爪     ⑦お父さんのバックドロップ

⑧スウィングガールズ    ⑨花とアリス     ⑩下妻物語

 

NHKテレビの あさが来たにも、また、売出し中の期待の新人さんが 出ていますね。

「幕が上がる」にも チョイ役で出ていた  吉岡里帆さん。(眼鏡の宣ちゃん)

NHKは、大河ドラマや朝ドラに、 今から伸びてきそうな新人俳優を 

映画や演劇界から 見つけて 早い抜擢をしますね。

この女優さんは、演技もいいけど、どうも将来、脱ぎっぷりも良さそうで?

楽しみです!?(そこの旦那、この娘の水着姿、たまりまへんで!  びっくりぽんでっせ)

失礼いたしました!!

恋人たち

「恋人たち」 

「ぐるりのこと。」の橋口亮輔が、自ら選んだ新人俳優を主役に起用した7年振りの

長編監督作。 通り魔事件で妻を失った アツシ、自分に関心のない夫と暮らす瞳子、

同性愛者のエリート弁護士 四ノ宮。 心に傷を抱えながらも、3人は 幸せを求めて

歩き出す。(キネマ旬報からの抜粋)

去年、2015年、平成27年を代表する作品ということで、見逃していたので先週、大雨の中、

健康診断を済ませ、バリウムの排出に怯えながら、

わざわざ、尼崎のムービックス尼崎まで、期間限定凱旋上映を

観に行ってまいりました。

結論、「ハッシュ!」や「ぐるりのこと。」は 非常に良く出来た作品だと思ったんだけど、

今回は、僕には、なぜか、合わない。なんでかな?

つらい作品。それが狙いなのだと思うけど。

今村昌平監督の作品には、救いがあった。

単に、今回は 肌に合わなかったと思いたい。(その時の体調や精神状態も 

影響するとは、もちろん思いますけどね)   77点

 

半年に一度、税理士の先生をお招きしての 社内勉強会。

終了後は、恒例の懇親会。今回は あの、ブラック企業として、最近騒がしている居酒屋W。

そういえば、年末の忘年会も 倒産したファミリーレストランFのグループ、寿司 炉端のG。

でも、Wは、量は多かったし、Gも お刺身はおいしかったですね。

 

僕は、落語も好きなのですが、

落語家の 桂文枝さん。

今の この世の中の雰囲気の中。

 ちょっと、気の毒ですね。(また、怒られそうですが)

今さら、それがどうしたのという感じです。

学校の先生とか警官とか・・・・・・・・は、拙いと思うけど。

芸人やしね。普通のことが 出来ないから芸人やってるとこもあるし、

普通の考えの芸人なんて、見ててもおもろないし、

社会に迷惑かけなけりゃあ、いいんではないかい・・・・・という一個人の意見です、はい。

ナイトクローラー

「ナイトクローラー」

「ボーン・レガシー」の脚本家であるダン・ギルロイ初監督作。偶然通りかかった交通事故の

現場で、テレビ局に悲惨な映像を売るカメラマンの存在を知った無職のルイス。

その夜から 警察無線を盗み聞きし、過激な瞬間を求め 夜の L.A.を

車で走り回る。(キネマ旬報からの抜粋)

現代を描く作品だけど、最後にもうひとひねり、欲しい様な。 

やや物足りない。

 

(日々徒然に)

育休議員の件のみならず、ベッキー、甘利大臣、清原など、

今年に入っての 週刊文春は 絶好調!

でも、僕の世代としては、清原より、江夏のほうが、衝撃は 大きかったですね。

 

ヒーローというものを、一般大衆は 求めているものなのですが、

もちろん、フツーの人より 優れていて 人の出来ないことを、可能にし、

芸術やスポーツでも、いい意味で変わっていて、観たくなる人。

 

才能があり、その上で努力を惜しまない。あらゆる分野で そういう人は

どうしても、世間知らずで、非常識になる。

だから、周りで、フォロー出来る人がいるかどうか・・・・・・・・・。

 

甘利大臣の件なぞは、また、怒られそうですが、

いい仕事も やっていたとも 思うのですが・・・・・・・・。

 

リーダーという人は、若いころは、やはり、苦労なぞをし、(その時には、わからなくても)

いいことや、良くないことを経験し、清濁のみこんだ判断が 出来る人が

いいんではないかなと、思ったりもします。

もちろん、本当のリーダーになった時には、不正は だめですが。

 

先日の 雇用セミナーは 生涯現役雇用制度導入の勉強会。この業界は 若い人が

少なくなりつつあるので、こういう制度も 考える余地ありかなと。

この間は、39回目の献血に。 献血も 若い人より 元気な年配の方の方が

多いようで・・・・・・・。    次の日の LIXILの経営者セミナーも 毎度おなじみの

これからは、きびしいよ というお話。  へえ、へえ わかっとりまんがな・・・・・・・・・・・。