キル・ビル    ラストサムライ   猟奇的な彼女

”手塚治虫とウルトラマン”

先日、久しぶりに奥さんと 宝塚の手塚治虫記念館に行ってきました。

ここのオープン以来ですから、なんと、22年振り?!

僕は、ともかく、手塚治虫 大好き人間です。

この日は、ウルトラマンの特集を兼ねていましたので、なつかしく楽しませてもらいました。

(でも、当時、日曜日の夜7時に、アニメ”W3(ワンダースリー)”が放映されていたのですが、

同時刻に”ウルトラシリーズ”が放映決定の話を聞いた手塚さんは、大変な危機感を

持ったというお話です。それが、50年後に一緒にこういう形で展示されるとは・・・・・・)

 

朝青龍が横綱になった 2003年 平成15年 独断と偏見のベスト10 洋画編

 

 

「キル・ビル」、面白かったですね。

①キル・ビル  ②ラストサムライ   ③戦場のピアニスト    ④HERO

⑤シカゴ    ⑥猟奇的な彼女       ⑦ボウリング・フォー・コロンバイン

⑧ロード オブ ザ リング/二つの塔       ⑨マトリックス・リローデッド

⑩キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 

”とと姉ちゃん”  ちょっと、面白くなってきましたね。

この本の立ち上げの頃のお話を、

もっと早い時期に ふくらましていたほうが良かったのにと、

思いました。

ザ・ピーナッツの妹さんも、亡くなられましたね。

歌の数々も楽しませて頂きましたが、

なぜか、頭の中は”モスラの歌”が ぐるぐると・・・・・・・・・。

(モスラ~や、モスラ~) ご冥福をお祈りいたします。

あずみ    ジョゼと虎と魚たち

2003年 平成15年 阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝を飾った年。

独断と偏見のベスト10、まずは 邦画から。

①阿修羅のごとく    ②あずみ     ③座頭市        ④ジョゼと虎と魚たち

⑤新仁義なき戦い 謀殺     ⑥黄泉がえり    ⑦ロボコン

⑧壬生義士伝    ⑨ゲロッパ!    ⑩バトルロワイヤルⅡ

 

(前項からの続き)

参院選も終わりました。理想と現実の 難しさは政治だけではなく、あらゆることに

言えますよね。

結構、右寄りじゃあないかと言われることが多い私ですが、

このブログに たびたび載せているベスト10でもお分かりのように、実は左寄りの?

作品を好んでいるのが 多いのも事実です。

結構、左寄りの?新聞や本も読みますし、まあ、大方の映画作家は左寄りが

多いのですが・・・・・・・・。

 

というか、右寄りの部分をこれでバランスを取っているのかなと、

自分に都合の良い解釈をしております。

 

理想を考えながら、現実もしっかり見て行かなければと、

いつも、勝手に(自分に都合よく)思っています。

 

 

日本で一番悪い奴ら

 

「日本で一番悪い奴ら」

稲葉圭昭の手記”恥さらし北海道警 悪徳刑事の告白”を原作に、日本警察史上最大の

不祥事と呼ばれる事件を題材としたドラマ。  自ら裏社会に飛び込んでスパイの内通により

成果を挙げてきた北海道警察の刑事・諸星だが、いつしか悪事に手を染めるように

なる。(キネマ旬報からの抜粋)                   79点

昔の東映やくざ映画を思わせる内容と作り。

綾野剛、中村獅童、ピエール瀧の熱演。

「凶悪」の白石和彌監督の力作だけど、ちと長い。

 

永六輔さんが 亡くなりました。

"上を向いて歩こう”の思い出は このブログ、1年半前の1月17日にも書かせてもらいましたが、

大地震のその夜に、街を歩きながら、満月に向かって この歌を歌いながら 

歩いたことが今も思い出されます。

高校生の時、キネマ旬報に、和田誠、山藤章二、矢崎泰久、竹中労、小林信彦、

淀川長治さんなどと エッセイなどを掲載されていたのをよく読んだものです。

 

歌の数々も素晴らしかったけど、ラジオも面白かったなあ。(今は 道上洋三さんを

よく聞いているけど、あの頃は 小沢昭一さんや おすぎとピーコも よく聞いていました。)

この時代の 永六輔さんらの影響は 僕にとって 良くも悪くも?

少し受けています。(この項、次回にも少しだけ・・・・・・・・)

 

日本侠客伝

この間、メーカーさんの代理店会で、阪急神戸線の御影駅の北側にあるTHE GARDEN

PLACE SOSHUENという

今は結婚式場も兼ねているフレンチ&イタリアンのレストランにお邪魔したのですが、

わたしゃあ、以前、この近辺に住んでいたものですから、40年ぶりに

訪れたという次第です。(当時は中華料理のお店でしたが。)

今回も大変おいしゅうございました、ただ、EU脱退のニュースが入ったものですから、

話題は もっぱら株価の話に終始致したのは致し方ないところでしょうか。

「日本侠客伝」

マキノ雅弘監督   中村錦之介  高倉健主演

任侠映画のひな形  見応え十分です。

 

 

明烏あけがらす

 

「明烏あけがらす」

「HK/変態仮面」の福田雄一が、数々の古典落語演目を基にホストクラブの半日を

描く群像劇。借金まみれのホスト・ナオキは運よく返済金を得るも、

それは夢の中でのことだった。迫る返済期限に慌てふためくが、周囲の人間は

誰も頼りにならず・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

吉岡里帆嬢が観たかっただけですが、その通りの作品でした。

だいたい、この監督とは合わないようで・・・・・・・。

舞台劇でいいんではないでしょうか。

 

それでは、前回に引き続き 平成27年 2015年の独断と偏見の我がベスト10。

邦画編。

①幕が上がる   ②きみはいい子     ③天空の蜂

④くちびるに歌を     ⑤繕い裁つ人    ⑥バクマン。

⑦海街diary    ⑧ソロモンの偽証

⑨進撃の巨人      ⑩風に立つライオン

 

「ハッピーアワー」を見逃しているのが残念です。神戸を舞台にして4人の30代後半の

女性の物語だそうですが、DVDもまだ出ていません。317分という長尺らしいのですが、

観たかったですね。

 

1位の「幕が上がる」は、ブログにも書かせてもらいましたが、普通の女の子の

純な気持ちがすがすがしく、なんといっても、元気をもらいました。

(評論家の評価は それほど高くはないのですが、その中で、川本三郎さんの

評価が高かったのは うれしかったです。)

 

上記のベスト10も 

悪魔で(しつこいですが) 僕の独断と偏見です。

 

今さら、なぜかというと、

以前、中国映画で チャン・イーモウ監督の「あの子を探して」を

良い映画だったと 薦めたら、

観た お嬢から ”面白くなかったわ、あんな貧乏くさい映画!” と、

言われたのです。(H嬢、貴女さまです。すんまへんでした。(笑))。

でも、2000年のキネ旬2位、読者の3位でしたから、そんなに

悪い作品でないのですが・・・・・。

だから、まあ、そういうわけで、改めて独断と偏見ですと言いなおした次第です。

自分の価値観と人生経験とを誰もが重ねてしまいますので、

比較しながら、楽しんで見てください(笑)。

 

ちょうど、このブログ、始めさせてもらって、2年たちました。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

64-ロクヨン-後編

 

「64-ロクヨン-後編」

横山秀夫のベストセラーを瀬々敬久が前後2部作で映画化。昭和64年に発生した未解決の

少女誘拐事件・通称”ロクヨン”。  その時効が迫るなか 模倣事件が発生し、当時捜査に

あたった刑事の三上は再び捜査へ乗り出すことに。

14年前の新事実に向き合うことになる。(キネマ旬報からの抜粋)

前編ほどの緊張感や作品自体の勢いはないかもしれませんが、

ストーリーの面白さなどに堪能しました。

まだまだ、日本映画の底力を魅せてもらった感じです。   81点

 

ここで、唐突に遅ればせながら、

昨年の

独断と偏見の 我がベスト10.

まずは、平成27年 2015年 洋画編。

①セッション     ②アメリカン スナイパー     ③おみおくりの作法

④イミテーション・ゲーム/エニグマと天才教授の秘密           

 ⑤マッド マックス怒りのデス・ロード ⑥ミッションインポッシブル/ローグネイション

⑦国際市場で逢いましょう    ⑧はじまりのうた

⑨妻への家路     ⑩Mommy/マミー

トットチャンネル

「トットチャンネル」

黒柳徹子さんの半生を描いた ”トットてれび”が この間 好評のうちに最終回を迎えました。

同じ原作を基に、ちょうど30年前 制作されたのが、映画「トットチャンネル」でした。

大森一樹監督、主演は斎藤由貴、そして、助演に なつかしの渡辺典子。

1987年 昭和62年の東宝映画。同時上映は少年隊の「19ナインティーン」。

(その年の キネマ旬報読者選出日本映画第4位)

お盆休みに 大阪梅田で観た記憶があります。

戦後、日本が高度経済成長に突入するころ、TELEVISIONが産声を上げ、

同じように歩んでこられた、黒柳徹子さん、す、すごすぎる。(映画版は30年の歴史だけど、

テレビ版は、それから、30年後!)

初め、映画界がバカにしていたテレビの世界。徐々に その支持される割合が

大きく変わっていくのですが、テレビ版はその幼少期。

映画版は まだ、TELEVISIONが

赤ん坊だったころを映していきます。

テレビ版は、満島ひかりさん(「愛のむきだし」 「川の底からこんにちは」)が奮闘しておりましたが、

映画版では、より、爆笑度も高く、また、主演の斎藤由貴さんも、魅力いっぱいに

演じています。特にラストはテレビ版とは対称的になっており、ジーンと来るものが

あります。(黒柳徹子さんも涙したとか)。

テレビ版も良かったですが、機会があれば、映画版もお薦めです。

 

しかし、黒柳徹子さんは、国民栄誉賞ものです。(いろんな方面でも活躍されていますよね。)

「男はつらいよ」シリーズの最終マドンナの候補でもあったらしいですが、観たかったですよね。

 

よく、昭和30年前後は、日本の青春時代だったと言われますが、僕も

物心がつくかつかないかの この時代の文化。すり込まれているのか、なぜか

なつかしく大好きです。

 

テレビと映画の役割は今では割と線引きは出来ているのでは。

ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ、バラエティーでは、やはり、かないませんが、

ドラマでは、やはり、映画に一日の長があると思います。

 

昨日、仕事で難波に行った帰り、近くに有名な焼売屋さんがあるので、(バカうま!)

買って帰ったのですが、

風呂から上がると、嫁さんがビール片手に、

”やっぱり、ここの焼売はうまいねえー、最高!”って、

おいおい、それまだ、蒸かす前の状態だぞ、

蒸かす前のを食って、うまいって、

どんな、味覚しているのか(もちろん、蒸かしてからは もっとうまいって、当たり前だろ!)。

 

 

 

 

野火

 

「野火」

市川崑も映画化した大岡昇平の原作小説を、塚本晋也が監督・主演などを兼ね

挑む戦争映画。日本軍の敗色濃厚な第2次世界大戦末期のフィリピン戦線。

結核を患った田村は部隊からも病院からも追い出されてしまい、行き場もなく

原野をさまよい続ける。(キネマ旬報からの抜粋)

戦争映画といえば戦争映画なんだけれど、塚本版の「野火」という印象。

これが、戦争だという作り方は わかるのだけど。

市川版のほうが、僕は印象に残ります。

 

遠い昔、私の今住んでいる西宮市には、阪急ブレーブスと阪神タイガースという

プロ野球の2チームが本拠地(フランチャイズ)として、存在しておりました。

その当時は、企業としてもライバルとして、しのぎを削っておりました。(まさか、

一緒になるとは)

小学生の高学年の時に、神戸線に住んでおりましたので、タイガースのファンでしたが、

行きやすい西宮北口駅にある西宮球場のブレーブスの試合に よく行ったものです。

小林一三翁が創設した阪急グループの2大お荷物?といわれた宝塚歌劇と

阪急ブレーブス。

その阪急ブレーブスが オリックスに身売りされ、神戸に移転し、

数年後、阪神大震災に襲われ、”がんばろう神戸”を合言葉に、

その年、パ・リーグを制覇し、翌年、日本一になりました。

 

そのときの、先頭を引っ張った象徴として、

イチローは 忘れられません。

最多安打更新、おめでとうございます。

あん

 

「あん」

ドリアン助川の同名小説を、河瀬直美監督と樹木希林が初めて組み映画化。

刑務所帰りで どら焼きやの雇われ店長を務める千太郎は、求人募集の張り紙を

見て現れた老女・徳江を雇う。

彼女が作る粒あんが 評判を呼ぶが、やがて彼女を巡り

心ない噂が広がり・・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

 

こんなシンプルなストーリーを 感動作に持っていく河瀬監督の見事な力量。

一瞬、ドキュメンタリーと間違うほどの河瀬流。

自然を うまく生かし、樹木希林や永瀬正敏の演技も素晴らしい出来の 良心的な作品です。

”こちらに非がなくても 世間の無理解というものには どうしようもない”

というようなセリフは、やはり、心に残ります。

 

舛添さん、せこすぎます。

 

Mommy/マミー

 

「Mommy/マミー」

当時25歳のグザヴィエ・ドランが J・L・ゴダールとともにカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を

獲るきっかけになったドラマ。掃除婦のダイアンと、多動性障がいで矯正施設を退所したばかりの

息子スティーブは、ひょんなことから隣人のカイラと親しくなる。(キネマ旬報からの抜粋)

ラストまで(精神的に)しんどい映画でした。

観られた方、いろんなご意見が ございましょう。

当事者でもないということでも、感情移入の難しい作品でした。

共感できるところと出来ないところが、こう はっきりと出てくる映画も珍しいのでは

ないでしょうか。

こんな母親、おるよね。でも、ちょっとおかしいよね。

 

監督が25歳だから?フランス人だから?ゲイだから?こんな表現が出来るの?

個性と病気との違いは?人ごととして観てしまうから、感動するの?

実際、こんな可愛げのない子供だったら、きついし、つらい。

それと、甘やかし方には やっぱり、共感できない。

ラスト、希望とあきらめないという言葉がでてくるけど、せつなくなるよね。

映像もこの作品の性質が出ているという 才能あふれた監督の作品。

 

モハメッド・アリ氏が 亡くなりました。フレイジャーやフォアマンとの一戦は

記憶にありますが、なんといっても、異種格闘技戦のアントニオ猪木との一番。

土曜日の昼下がり(米国への衛星中継の時差のため)、必死で(笑)見たものです。

私は、いまでも、あれは真剣勝負のガチンコだと思っておりますが。

今、改めてアリ氏の言動や行動を 再度考えております。

当時は、いろいろな思いも(あまり良くない印象)ありましたが、

やはり、偉大な一人ですよね。特に人種差別に対しての抗議は りっぱなものです。

 

消費増税が延期されました。日本国にとっては、困ったことだとは思いますが、

弊社にとっては、申し訳ないのですが助かったという感じです。

 

がんばれ、タイガース! 踏ん張りどころだ。