黒衣の刺客

「黒衣の刺客」

ホウ・シャオシェンがカンヌ国際映画祭監督賞に輝いた武侠時代劇。

女道士のもとに預けられ、完全な暗殺者として育て上げられたインニャン。

彼女は幼い頃に決められた許嫁ティエン・ジィアンの命を狙うため、13年ぶりに

両親のもとへ戻ってくる。(キネマ旬報からの抜粋)

もう一度 観ないとわからんような作品。

音楽と映像美は 確かに素晴らしい。

でも、もう少し ストーリーを 解り易くしてほしいです。

台湾の作品だけど妻夫木聡や怱那汐里も 活かされてない様な。

 

テレビを見ていると、熊本の地震で被害を受けた方が、り災証明を受け取られた時に

”ありがとう”って、おっしゃってました。

なんか、複雑な気持ちになりました。

21年前、同じように、全財産を失くした身としては・・・・・・・・・・・。

バクマン。

「バクマン。」

”DEATH NOTE”の 大場つぐみ・小畑健が再タッグを組んだ原作コミックを 大根仁が

実写映画化。優れた画力を持ちながらも 漠然とした日々を過ごす高校生の真城は、

クラスの秀才 高木に誘われ、コンビ漫画家として”週刊少年ジャンプ”の

頂点を目指す。(キネマ旬報からの抜粋)

まっとうな青春映画でした。何かに夢中になる、それを漫画の世界の裏話を交えての

作品。       

漫画家になるには、当然、プロ野球選手などと同様に、東大に

入るより難しい世界。その代り、成功すれば何もかも手に入る。

また、その世界のトップクラス(本当にひとにぎり)にならなければ、惨めな現実。

そんな漫画くずれの人たちも描いてあり、

挑戦すら出来なかった映画くずれも

楽しく拝見しました。  役者もよかったですね。適役も多かったです。

でも、親が 全く出てこなかったのは、ちょっと違和感。

 

最近は、漫画、読んでないなあ!

でも、大好きでした。

当然、わたくしも、手塚治虫さんは、神様です。

”鉄腕アトム”など、むさぼるように読んでおりました。

あと、ちばてつやさん。

スポーツものが有名ですが、僕は 初期の少女ものの

”島っ子” とか  ”1、2、3と4、5、ロク”なんかが情緒があって、大好きですね。

劇中にも、名前が出てきましたが、トキワ壮の初期のメンバーの おひとり、

寺田ヒロオさんの ”背番号0”

そして、”サブマリン707” ”あかつき戦闘隊” ”サイボーグ009” ”伊賀の影丸”

”サザエさん” ”キャプテン” ”サスケ” ”紫電改のタカ”

大学時代は ”マカロニほうれん荘” や ”ガキでか”に大笑いし、

大人になってからは、”美味しんぼ”  ”ハロー張りネズミ”  ”パイナップルARMY”

”めぞん一刻” ”ゴーマニズム宣言” ”陽あたり良好!”

とか、楽しませてもらいました。

幼い頃は ”少年”や”少年ブック”などを親から購読してもらい、”ぼくら” ”少年画報”などは

友達から借りて回し読みをしていました。

その後 漫画週刊誌ブームが始まり、”少年サンデー””少年マガジン””少年キング”などが、

次々と刊行され、”少年チャンピオン”や”少年ジャンプ”は

最期の方に出て来た印象がありますね。

 

確かに、こういう、コツコツとこなす職人技(漫画家)は

日本人向きというか、日本人の得意分野に入りますよね。

 

 

居酒屋ゆうれい

「居酒屋ゆうれい」

1994年 平成6年の作品。

この頃は なんやかやがあり、観ている本数が

少なかった時期。

だから この作品も見逃していましたので、

観たかった1本です。 

 萩原健一や山口智子 そして、室井滋の主演。

共演には 若き頃の豊川悦司や 茶髪の兄ちゃん役で 西島秀俊が出ています。

居酒屋を夫婦で(萩原と室井)営んでいたのですが、嫁が亡くなった後を

山口が後妻に入り、それを恨んで、室井が ゆうれいとなって出てくるという、

スリラーではなく、喜劇タッチの作品。

脚本がよく練れていました。それにしても、室井滋のゆうれいは、

良く似合うというか、一瞬、ぞっーとしました。

 

時期米国大統領候補のトランプ氏。いろいろ、物議を醸しだしてはおりますが、

マーケティングを うまく利用し、

勝てるように 動いているのは

商売人ですね。

阪神タイガース、勝ちながら 若手を育てていくということですが、ある意味、

会社も一緒ですよね。

先週は、メーカーの懇親会、得意先の会議、会社の会議、組合の総会やらなんやらに、

遠方のお通夜と告別式が重なり、正直、疲れました。

今週も、行事が目白押し。先週、誕生日を迎え、59歳になり、息子の

彼女からプレゼントをもらい感激したのですが、来年は 還暦。

無茶できんはずやわ、皆様もご自愛のほどを。

 

 

はじまりのうた

「はじまりのうた」

「ONCEタブリンの街角で」のジョン・カーニーがニューヨークを舞台に音楽の力を

瑞々しく描き出す。恋に破れた失意の歌姫グレタと落ちこぼれプロデューサーのダンは、

偶然出逢って結託。  街中でのゲリラ録音を経て一枚のアルバムを完成させる。

(キネマ旬報からの抜粋)

後味爽やかな作品。

観たかった一本です。

キーラ・ナイトレイは、きれいな女優さんですが、こんなに知的な可愛い役が似合うとは。

確かに、こういう女の人、いますよね。

いい音楽に、また、いいセリフもありましたね。

”何気ない風景にも、音楽を足すと、その場面は真珠になる。”

人生の一場面、音楽がついて回る場面は誰にでもありますよね。音楽と共に

想い出すあの日の事。

(映画が総合芸術といわれる一面ですね。)

映像も、音楽が入ると別物になります。

また、男と女にならないというのも ナントも言えず いいですネ!

 

昨日、GWの最終日、近くの武庫川の河川敷で、体操しながら、ボゥーしていたら、

ガシーン、グチャーンという大きな音。

思わず、最初、上を走る阪急電車の神戸線を、見上げてしまいましたが、

後ろを見て、びっくり!

乗用車が逆さまにひっくり返っているのです。

GWの間にも、各地で交通事故が多発していたので、いやなものを見てしまうなあと、

思ったのですが。

ところが、ドアをこじあけて、中から若い両親と小学生以下の子供が3人、

無傷で這い出してきたのです。なんという幸運。

不幸中の幸いとは、この事。

どうも わき見をして、左の縁石を乗り越え壁に当たり、ひっくり返った模様。

単独の物損事故。

対向車ともぶつからず、後続車からも突っ込まれず、正に、奇跡的。

ホント、心から良かったと思いました。

 

皆さんも、私も、わき見せず、車間距離を取って、安全運転をいたしましょうね。

 

 

 

レヴェナント・蘇えりし者

「レヴェナント・蘇りし者」

アメリカ開拓時代に実際に起きた事件を映画化した、第88回アカデミー賞監督賞&

主演男優賞&撮影賞受賞作。未開の地を探索中に熊に襲われ瀕死の重傷を負った

ヒューは、敵意を抱く仲間に置き去りにされた上、目の前で最愛の息子を

殺されてしまう。(キネマ旬報からの抜粋)         80点

念願のオスカー像を手にしたレオ様の 文字通りの熱演。

映画らしい映画。美しく、そして、寒さ、痛さを感じさせてくれる画の力強さ。

(さすがに、奥さんも おやすみには なられませんでした(笑)。)

この監督にしては、解り易かったのではないかと。でも、

環境問題、差別や先住民族の問題とか、どこの国にでもある問題を

強烈な映像でメッセージをしています。力作です。

 

僕は、以前は、成人映画であろうが、芸術映画と言われる作品でも

なんでもかんでも、観ていたのですが、

さすがに、寿命が短くなってきましたので(笑)

高い評価の作品や好みの作品を選ぶように なってきました。

前にも書きましたが、映像と人間が描けているかです。(生意気ですが)

写真や絵画、小説、音楽、漫画との違いは その辺ではないかなと。

もちろん、映画は 所詮、見世物という意見に、 真っ向から反対する気も

ありませんが、人を喜ばせるということでは、他の芸術にも負けていないと

思います。ただ映画は人や物で、たくさんのお金がかかるものですから、

テレビと違って、こんな作品で、お金がもらえるかどうかということが

ネックになります。(だから、マーケティングは大事だし 英語圏が多いだけに

英語の作品は有利ですよね。全世界では吹き替えが主流だそうです。)

 

娯楽映画と芸術映画の境目ってあるのでしょうか?

確かに、監督と会社側との意見の食い違いは(興行と芸術)、よく聞くお話だし、

もちろん、映画自体も観る人のそれぞれ価値観の違いもありますしね。

ただ、よく言われるのは、ピカソの絵をよくわからないと否定する前に、自分自身が絵やその他

あらゆることを勉強したのちに、評価しているのか、自分の勉強不足を

棚に上げて意見を述べていないか、ということも一理ありますね。

 

紀伊國屋書店で 本やDVDを購入した後、阪急百貨店の食料品売り場で

酒の肴と甘いものを買うという、いつものパターン。

ゴールデン・ウィーク中ということで、すごい人の数。

熊本の地震からまだ、日も浅く影響も残っているのですが、

あの阪神大震災の しばらく後、帰宅の途中、

大阪の地下街はいつもと変わらない 人の多い風景だったのを

思い出しました。その時、

ちょっと、ウーっと  思いましたが、

それでいいんですよね。

自分自身が がんばっていれば、誰かが助けてくれる。また、

がんばりすぎなくてもいいし、誰かを頼ってもいいし、誰かの力にも

なれればいいんです。

 

時々、書かせてもらってますが、僕は 僕のひとつの考えとして、

”バランス”という言葉が 好きです。

 

 

 

 

 

 

スポットライト 世紀のスクープ

「スポットライト 世紀のスクープ」

第88回アカデミー賞作品賞&脚本賞受賞作。カトリック教会による組織ぐるみの

隠蔽を暴いた新聞記者の実話を映画化。2001年 ボストン・グローブ紙の

新編集局長に着任したマーティは、神父の性的虐待事件の詳細を取材する方針を

打ち出す。(キネマ旬報からの抜粋)

学生の頃は、新聞記者に憧れていたこともあり、面白く観させてもらいました。

定期購読者の半数以上を カトリック信者が占めるボストン・グローブ紙。

それだけに、これは社としては腹を入れた戦いになります。

地域密着度の高い新聞だけに、あらゆるところから妨害が入る。

そして、このことは、弱者(性的被害者)を世間に公表させることになる。

(だから、派手には しにくい事件だけに 結果においても

 記者にしても勝利の喜びというものが、少ない。)

上司からも、個人ではなく、攻撃を組織(巨悪)に、しぼれ、

全体像を暴け、でないと再発を防げないという指示がでる。確かに

これは、メディアのひとつの指針ですよね。

良く出来た作品だと思います。    80点

でも、宗教観の違い?日本人にはわかりづらい点もありますよね。(カトリック教会とか、

神父さんの存在価値とか)

古くは 「エクソシスト」や「オーメン」が、全世界でヒットしましたが、

怖さが もうひとつ伝わらなかったようなのも その辺があるのかなと。

地味な内容だけに、横では また気持ちよく お休み中。(笑)

マイケル・キートンが バットマンや去年のバードマン以上に 渋く存在感のある演技。

作品としては、ウォーターゲート事件を扱った「大統領の陰謀」によく似た展開でした。

(この作品も、ちょっとセリフが多すぎるというところも 似ている。)

記者というものにかぎらないのですが、こういう地味な仕事は

モチベーションを保つのが 確かに大変です。

ましてや、ただ単に仕事をこなしているだけでは、こうはいかないだろうと

思うところは むずかしいところです。

記者としても、正義感と好奇心と、

そして出世欲で特ダネを獲り、心も満たしていく。

だから、時間もかかるし、めんどうくさいし、家庭を顧みないことも出てくる。

仕事で 忙しいのは(何かを成し遂げたりする時とか)

米国や日本だけでなく、全世界共通。

また、上からの指示も同じこと。結果がでるかどうか わからない時間のかかる仕事に

いつまで 辛抱できるか。

ただ、現在は昔以上に 非合理な仕事はやめさせられていく傾向にあります。

いろんな意味で(働くひとの価値観も多様化して)難しい時代。

 

パンフレットに 今、絶好調の週刊文春の編集長の文章が掲載されていました。

”親しき仲にもスキャンダル”という言葉を載せられておりました。

突っ込んだ記事を取るためには、親しくしないといけない が、しかし、それとこれは

(仲のいいことと特ダネは)別だと。

深い言葉です。(その特ダネが正義感のある記事だと理想ですね。)

 

弊社の税理士の先生は、A新聞の販売店のお客様が多数いらっしゃる上に、

旦那さんはA新聞にお勤めでいらっしゃいますが、

今、新聞を読まない人が多いとか。

(裏事情も時々、聞かせてもらっています。)

 

また、最近、SNSとかが、流行っていますが、

当然、その人にとって都合のいいことの

情報やきれいごと、建前しか 発信しません。

僕は、以前から バランス感覚というものが、大事なんじゃあないかと、

日頃から気を付けて そういう目で見ているつもりなんですが、

この作品を観て、

改めて、そう思った次第です。

 

見事なラスト・シーンでした。

 

次回は今年のアカデミー賞で念願の 最優秀男優賞を獲得した

レオ様の「レヴェナント・蘇えりし者」の予定です。

 

 

007/ゴールドフィンガー  007/私を愛したスパイ

(前回の続きも兼ねて)

007シリーズは、私としては、どうしても、評価の高いショーン・コネリー時代ではなく、

リアルタイムで観た ロジャー・ムーアの時代の作品の方が印象としては残っています。

ちなみに 007シリーズ 我がベスト3は

① 007/カジノロワイヤル

② 007/ゴールドフィンガー

③ 007/スカイフォール

後、主題歌が好きなのは、 「007/私を愛したスパイ」   「007/ユアアイズオンリー」

「007/黄金銃を持つ男」   「007/死ぬのは奴らだ」  「007/ロシアより愛をこめて」

などなど。

ダニエル・クレイグは、今回が最後なのでしょうか?

意外に似合っていた気もするのですが、

今回は、やや、マンガチックで派手になり、

まだ これじゃあ、ミッション・インポッシブル シリーズのほうが、きわきわに、

リアリティ感があるような、ないような。

でも、このあらゆる面での英国感?たまらない魅力のひとつですよね。

 

先週末は 卸組合の旅行で 岐阜県に おじゃましました。

新大阪からだと、名古屋を経て 岐阜まで 約90分。意外に近いですね。

夜は 岐阜で一番古いという、老舗の料亭、水琴亭という

 お庭の見事なところで、会席料理を味わいました。

そして、そのあと、わたくしは、翌日に仕事を控えておりましたので、

皆さんが、日本三大SのKに 行かれ、翌日は ゴルフというスケジュールを

尻目に 泣く泣く? 帰ってまいりました。(これは事実です!)。

 

次回は 今年のアカデミー賞作品賞の「スポットライト 世紀のスクープ」です。

 

007スペクター

「007 スペクター」

ダニエル・クレイグが 4度目のジェームズ・ボンドを演じた「007」シリーズ第24作。

少年時代を過ごした”スカイフォール”で 焼け残った写真を手に入れたボンド。

その写真に隠された謎に迫るべく向かった先で、

悪の組織スペクターの存在を突き止める。(キネマ旬報からの抜粋)

ダニエル・クレイグになって、ボンドのダークな過去を

リアルっぽく描いていたのが、

ここにきて、娯楽色満載の原点に近くなったような作品。

それはそれで、ボンド映画の面白さなんですが、

ただ、ダニエル・クレイグは、似合わない様な。(この項、次回に続かせて下さい。)

 

先週、福島の原発で働き、2か月後に スェーデンの原発へ 三菱重工の人たちと、

クレーム処理に行く友達と

三宮で、一献傾けました。30年近い年月の 久しぶりの再会。

お互いの複雑で波乱万丈の人生に(笑)乾杯し、健康で無事な再会を祝いました。

おのずと、

原子力(原発)の話になりましたが、いろんな原発にまつわる話の果て、

彼も、原発は いらないよと。

僕も同じ意見なのですが、一番の理由は 処理の仕方が見つかっていないということです。

”原子力は 人類が使うのは まだ早いよね” 彼の意見にまったく同感です。

 

その夜、熊本で地震。

原発も心配でした。

3年半前に、お得意先の旅行で、熊本城、湯布院、阿蘇山(そういえば、

スザンヌさんのお母さんのバーにも寄せてもらいました。)各地を周り、

辛子蓮根や馬刺しを お土産に持って帰ったなあと 思い出されました。

テレビで見ていても、当然、ライフラインの復旧や物資の不足はあるのですが、これからは、

若い人の手が 欲しくなるのです。

地震直後に、各家に無事を確認する声をかけさせてもらったりしたことが、

昨日の事のようにも思います。

このブログにも、時々書かせてもらっていますが、

21年前の地震で、人生が変わった一人です。

あの時、親戚の若い子や知り合いに どれだけ助けられたか。

改めて、感謝とお礼を申し上げます。

 

 

 

七人の侍 生きる 悪い奴ほどよく眠る

今回は、お分かりの様に、いつもの最近観た作品ではなく、御存じ、”世界のクロサワ”の

作品群です。全世界では、天皇より、名前が知れ渡っているのではないかと、

一時言わしめたほどの、日本映画界の最高峰、黒澤明。

私も、少し時代は後になりますが、クロサワ作品に楽しませてもらった一人です。

私のベスト3は

①七人の侍    ②生きる    ③悪い奴ほどよく眠る

(あと、印象深かった作品は)

天国と地獄    酔いどれ天使   椿三十郎     赤ひげ

用心棒     野良犬      羅生門 などなど、やっぱり凄いですね!

 

G7の外相会合が、広島で行われ、また、

パナマ文書が、世界を震撼させていますが、

私は、先週はメーカーさんと ゴルフを行い (また、散々な結果でした。

もう、やめたろかな!)

週末は、メーカー会議で 久しぶりの上京。

お江戸は、相変わらず、人が多うございます。

その折に、弟一家と食事を致しました。長女は 部活動で逢えませんでしたが、

小学校2年生になったばかりの、次女の姪っ子に逢い、

目の保養をしたというか、

なんともいえず、可愛いものですね。

(でも、私と歩くと、両方とも首から身分証をかけていないと、

どっかの危ない 

おっさんが、連れまわしていると勘違いされるで という声が・・・・・・・・ほっとけ!)

 

改めて、岸田外相、

いい仕事されましたね。

今回は、右も左も関係なく 歴史に残る良いお仕事だと思います。

ケネディ女史にも感謝です。

(私の広島の母の弟、すなわち、叔父が 岸田さんの選挙応援を、最初からお手伝いを

しているという縁は、全く無視させていただいても そう思います。

もっとも、昔から無視してましたが・・・・・・・)母の姉も犠牲者の一人です。

 

いまだに、米国は正当性を主張しています。ある程度は理解できますが、

(前にも書きましたが、)じゃあ、ヒロシマは一歩ゆずったとしても、

ナガサキは 落とす必要はなかったんじゃあないかと。

単なる実験としか思えません。

ともかく 核廃絶に向けての一歩は踏み出されました。

ミッション:インポッシブル/ローグネイション

「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」

トム・クルーズ本人のスタントも見どころのスパイアクションシリーズ第5弾。元エリート諜報部員で

構成されたスパイ組織の存在によって、イーサン・ハントが所属するIMFは解体の危機に。

イーサンは組織存続を懸けて、仲間とともに任務に挑む。(キネマ旬報からの抜粋)

導火線の着火と共に、流れてくるお馴染みのテーマ曲。

幼い頃、大人たちが夜遅く、楽しそうに TVを 観ていたのを思い出します。

映画のシリーズになり、毎回、トム・クルーズの体を張ったアクションは 凄いものです。

これも、映画のひとつの面白さですよね。

特に、我々は 硝子なんぞを あつかわせてもらっているので、硝子を使ったアクションには、

吃驚します。そして、

今回も、ラスト・シーンに使われていましたね。

スパイものといえば、漫画家の望月三起也さんが、先日、亡くなられました。小中学生の頃、

少年キングに掲載されていた ”秘密探偵JA”は よく読んだものです。

特に ”脱走列車”という作品は映画的で印象に残っています。  

あと”ケネディ騎士団”という作品もお気に入りでした。なつかしいです。

 

次回、10月からのNHKの大阪制作の朝ドラのヒロインに、芳根京子さんに

決まったそうですが、

なんと、吉岡里帆さんに続いて「幕が上がる」からの抜擢。正に、びっくりぽんです。

 

昨日、奥さんが、たまたま、阪急西宮ガーデンズの近くを通ると、

あの藤原紀香さんが、地元での一日警察署長で、訪れていたとのこと。

近くで見ると テレビで見るより きれいだったそうですが(笑)。

そういえば、高校生の頃、京都で撮影中の 松坂慶子さんを 見たときは、

本当に、 お綺麗でした。