日本で一番悪い奴ら

 

「日本で一番悪い奴ら」

稲葉圭昭の手記”恥さらし北海道警 悪徳刑事の告白”を原作に、日本警察史上最大の

不祥事と呼ばれる事件を題材としたドラマ。  自ら裏社会に飛び込んでスパイの内通により

成果を挙げてきた北海道警察の刑事・諸星だが、いつしか悪事に手を染めるように

なる。(キネマ旬報からの抜粋)                   79点

昔の東映やくざ映画を思わせる内容と作り。

綾野剛、中村獅童、ピエール瀧の熱演。

「凶悪」の白石和彌監督の力作だけど、ちと長い。

 

永六輔さんが 亡くなりました。

"上を向いて歩こう”の思い出は このブログ、1年半前の1月17日にも書かせてもらいましたが、

大地震のその夜に、街を歩きながら、満月に向かって この歌を歌いながら 

歩いたことが今も思い出されます。

高校生の時、キネマ旬報に、和田誠、山藤章二、矢崎泰久、竹中労、小林信彦、

淀川長治さんなどと エッセイなどを掲載されていたのをよく読んだものです。

 

歌の数々も素晴らしかったけど、ラジオも面白かったなあ。(今は 道上洋三さんを

よく聞いているけど、あの頃は 小沢昭一さんや おすぎとピーコも よく聞いていました。)

この時代の 永六輔さんらの影響は 僕にとって 良くも悪くも?

少し受けています。(この項、次回にも少しだけ・・・・・・・・)