家族はつらいよ

「家族はつらいよ」

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「東京家族」の出演者8人が再結集し、現代に生きる新たな一家の物語を紡ぎ出す山田洋次

監督作。結婚50年を控えた周造と富子に持ち上がった離婚騒動。

それを機に開かれた家族会議では、子供たちの不満が噴出し、さらなる騒動が起こってしまう。

(キネマ旬報からの抜粋)

なかなか面白かったです。「東京家族」と同じ出演者でしたが、前作が中途半端な印象しか

なかったのですが、今回は笑えました。

男もつらいが、家族もつらいよ(笑)

確かに 人ごととも思えない内容でした(離婚や病気(笑))。

お父さんも、怒鳴り散らすは、倒れるは、挙句の果ては、戦後のモーレツ社会の犠牲者とか、

被害者意識を持ち出してくるわで大騒ぎ。

さすが山田監督はシリアスなドラマもいいですが、喜劇も良く出来ています。

橋爪功、吉行和子、蒼井優も達者な演技で笑わせます。

 

メーカーの研修?旅行で、マカオに行って参りました。

中国経済が陰りを見せているということも どこ吹く風。

中国人の観光客の多いこと。日本でも ブランド品を扱っている店でも、

こんなことはないだろうというぐらい、お店から人があふれ返っていました。(爆買い)

東洋のラスベガスと言われていますが、

まだまだ、

今からカジノを備えたホテルが

建設ラッシュを控えています。また、そのホテルの外装が派手!

ともかく、あらゆる物価を中国人が上昇させているそうです。

御存じの方も多いと思いますが、大王製紙創業家三代目が 106億円を失ったホテルのカジノも

行ってきました。(行く前にも読んでいたのですが、その懺悔録  ”熔ける”。     帰ってから

改めて読むと、面白さが増すというか、ようく解ります(笑))。

また、金持ちからは、とことん吸い取って(クレジットカードを使ってでも)、

庶民からも、多少勝とうと、その他の方法で使わせる(説明できないことをお許しください(笑))。

 

ポルトガル領だったこともあり、ポルトガル料理はおいしかったですね。

あ、それと、長期公演しているという「ザ ハウスオブダンシングウォーター」という

ショーは見応えがありました。

お金を たっくさん持っていかないと、遊べない場所?かな。

私には、ちょっと向いていない?ところでした(笑)。