フォードvsフェラーリ

「フォードvsフェラーリ」

1966年のル・マン24時間耐久レースで

絶対王者フェラーリに挑んだフォードの戦いを描いたドラマ。

勝利の社命を受けたカーエンジニアのシェルビーは、

資金も時間も限られるなか、

破天荒な英国人レーサー、

マイルズとともに幾多の試練を乗り越えていく。(キネマ旬報からの抜粋)

面白かったです。

特に、車好きには たまらないと思います。

車やファッションに興味のないボクも、

勉強になりました(笑)。

マット・ディモン、クリスチャン・ベールが熱演でした。

 

弊社のパートのご主人が、コロナの陽性反応が出たらしいのですが、

家族は、陰性だったらしくホッとしました。

でも、いよいよ身近になってきましたね。

それより、トランプさん、退院、

早すぎません?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金の腕

「黄金の腕」

1955年(昭和30年)製作 日本では、翌年公開。

フランク・シナトラ  エリナー・パーカー   キム・ノヴァク出演

オットープレミンジャー監督。

麻薬問題を扱った、当時でも問題作。

出演者の熱演が光ります。

そして、何と言っても、

エルマー・バーンステインの、モダン・ジャズの素晴らしいこと。

作品を引き立てていましたね。

 

いよいよ、アメリカ大統領選も

近づいてきました。

はたして、どうなるのでしょうか?

世界中の注目です。

 

10月に入り、弊社も今期半分が

過ぎました。

残り半期、どうなるのでしょうか?(笑)。

って、笑ってられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

喜劇 愛妻物語

「喜劇 愛妻物語」

「14の夜」に続き、足立紳が自伝的小説を自ら映画化。

売れない脚本家の豪太は、妻チカ、娘アキとの3人家族。

セックスレスに苛まれている豪太は妻の機嫌を取ろうとするが、

チカは夫に冷たい。

ある日、豪太は取材を兼ねた香川への家族旅行を提案する。(キネマ旬報からの抜粋)

劇場に行きましたが、

連休中でもあり、また、コロナと共生?

ということでもあり、混んでいました(笑)。

水川あさみさんは上手いというより、熱演でした。

濱田岳さんは、いつも通りの安定した達者な演技。

子役の 新津ちせちゃんは、確かに、うまい!

でも、このお嬢さん、新海誠監督の娘さんで、

Foorinのメンバーなんですね。全然、知りませんでした(笑)。

監督、脚本の足立紳さんは、キネ旬誌上で お馴染みなので、よく存じてました。

いろ~んな意味で、きわきわを描いているんだけど、

(塀の上で、どちらに転んでもおかしくない、

品のない一歩手前のような作品。 失礼!)

惜しいと思います。76点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパルタカス

「スパルタカス」

1960年制作公開。

スタンリー・キューブリック監督、カーク・ダグラス主演の大作。

初見です。観たかった作品です。

見応えはありました。

脚本は、あのダルトン・トランボ。

「ジョニーは戦場に行った」の監督ですから、奴隷制をテーマにしているのも、さもありなんです。

(他には、「ローマの休日」や「パピヨン」などの脚本も)

 

この連休中の、混雑ぶり!

いよいよ、コロナウィルスとの共生ですね。

お互いに頑張りましょう、気を付けましょう!

 

最近? 俳句がちょっとしたブームなのですね。

友人たちも、LINEで披露しています。

確かに、我々世代には頭の体操にも

ちょうどいいですね(笑)。

それと季節感が、たまりません。

日本って、いいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダイ・ハード」 「ブラック・レイン」 「インディジョーンズ最後の聖戦」(1989年 昭和64年 平成元年)

 

天安門事件、美空ひばりが死去した

1989年 昭和64年 平成元年

独断と偏見の我がベスト10

洋画です。

①ダイ・ハード       ②ブラックレイン      ③ミシシッピー・バーニング

④小熊物語      ⑤バットマン        ⑥レインマン      ⑦ワーキング・ガール

⑧メジャーリーグ   ⑨インディジョーンズ 最後の聖戦      ⑩リーサルウェポン2 男の約束

 

「ダイ・ハード」は、ダントツの面白さでした。

大相撲、今場所は、ちょっと興味が薄れますね。

菅内閣の船出かぁ!

ゴルフも、ちと、ご無沙汰です。

先日、免許更新に行きました。

延長していたのですが、当日、

兵庫県は予約制ではなく、受け付け順でした。

だから、暑い中、老若男女、

みんな、屋外で並ばされました。

ちょっと、考えてよね。

少し、秋めいてきましたが、ワタクシの頭の髪の毛も、

最近、とみに秋めいてきました。寂しい(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「黒い雨」 「あ・うん」 「ゴジラVSビオランテ」(1989年 昭和64年 平成元年)

 

独断と偏見の我がベスト10

昭和天皇が崩御され、平成が始まり、

手塚治虫が死去した

1989年 昭和64年 平成元年

まずは、邦画

①黒い雨   ②あ・うん   ③社葬     ④魔女の宅急便     ⑤ゴジラVSビオランテ

⑥君は僕をスキになる     ⑦その男凶暴につき      ⑧どついたるねん

⑨千利休 本覚坊遺文       ⑩座頭市

個人的には「ゴジラVSビオランテ」が大好きです(笑)。

神戸三宮のステーキハウスで、食事をした後に鑑賞。

嫁が長男を妊娠中に観た、懐かしい思い出です。(案の定、もどしていました(笑))。

 

少し、涼しくなってきましたね。

自民総裁選は、今日ですか。

先日、新聞に載っていたのですが、

1957年、昭和32年(私の生まれた年ですが)の時点の

日本人の平均寿命、

男性は、63,24歳

女性は、67,6歳だそうです。

小生は、今、63,4歳。

なんか、おまけをもらった、得した気分?(笑)。

黒沢清監督、ベネチア国際映画祭

監督賞、おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄金

「黄金」

1948年制作公開の作品。

ハンフリー・ボガードの汚れ役でもあり、男くささ満載の映画。

ジョン・ヒューストン監督。

ハードボイルドとサスペンスと

ちょっぴり西部劇という感じです。

人間模様も面白かったです。

 

今月末に、ジャーナリストの須田慎一郎氏の講演会に

銀行の招待で行くはずだったのですが、

このコロナ禍で、またも中止。

残念です。

今、このご時世、この人だったら、

テレビで言えないことも、しゃべってくれそうだったのに (笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リチャード・ジュエル

「リチャード・ジュエル」

クリント・イーストウッド監督が、アトランタ オリンピック爆破テロ事件の

真実に迫ったドラマ。

1996年。オリンピック開催中に爆破テロが発生。

容疑者として逮捕された、爆弾の第一発見者リチャード・ジュエルを

救うため、弁護士のワトソン・ブライアントが

立ち上がる。(キネマ旬報からの抜粋)

やっぱり、イーストウッド監督は

話の持っていき方が、うまい!

ちょっと、強引なところも有りますが・・・・・・・。

サム・ロックウェルは、上手いねえ。

 

安倍首相、お疲れさまでした。

色々と言いたいことは有りますが・・・・・・・。

それにしても、次は、菅さんか⁈

意外と、岸田さん、人気ないですね。

タイガースの藤川投手も、お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョジョ・ラビット

「ジョジョ・ラビット」

「マイティ・ソー バトルロイヤル」の タイカ・ワイティティが

監督・脚本・出演を務めたコメディ。

第二次世界大戦下のドイツ。

心優しい10歳の少年ジョジョは、

青少年集団ヒトラーユーゲントで、立派な兵士になるため、

空想上の友だち”アドルフ”の助けを借りて、

日々奮闘していた。(キネマ旬報からの抜粋)

喜劇なんだけど、悲劇。高評価の作品です。

ボクの好きな今村昌平監督の悲喜劇みたいな作品なんだけど、

もひとつなじめないのは、洋画と邦画の違いかしらん。

前半は、ややもすれば退屈だったのですが、後半は

俄然面白くなりましたね。

サム・ロックウェルが、もうけ役です。

 

先日、日本経済新聞に池上彰さんの記事が

掲載されていたのですが、

アメリカのトランプ大統領や、その娘も

あのハーバード大学級の大学に

ある程度の学力さえあれば、

コネやカネで簡単に入れるのが、最近のアメリカらしいです。(卒業は難しい?)

だから、益々、一流大を卒業したセレブな人たちは

上から目線で、モノを言い、大衆の気持ちが解らない。

そんな、時代だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君が世界のはじまり

「君が世界のはじまり」

ふくだももこの2つの小説を、脚本家・向井康介が

一つの物語に再編し、ふくだ自らが監督した青春ドラマ。

大阪の端のとある町。

高校2年生の えんは、彼氏を頻繁に替える親友の琴子と

退屈な毎日を送っていた。

そんなある日、琴子がサッカー部の業平君に

一目惚れする。(キネマ旬報からの抜粋)

76点

 

ミニシアターの応援に行って参りました(笑)。

 

俺が、個人的に

うっとうしかった中高生時代を過ごしていたからか、

中高生を描いた作品に、

あまりなじめない・・・・(笑)。

まっ、それは半分冗談として、

前作の「おいしい家族」より評価の高い作品ですが、

僕的には、乗り損ねました。

監督の自伝かな?若い役者さんたちは、皆、生き生きとした演技でした。

 

今年の”おおさかシネマフェスティバル”に、この監督さんも

松本穂香さんも来られる予定でしたが、このような状態だと、

来年の開催も怪しいですね。 コロナ、何とかならんか。(脚本家の向井さんは三年前に来られました。)

それにしても暑い。

プロ野球も、とどめを刺された。(泣)