Archives 8月 2021

最後の特攻隊

「最後の特攻隊」

1970年  昭和45年の東映作品

監督は佐藤純弥。

鶴田浩二や高倉健など東映のオールスターキャスト。

毎年、お盆のころには観たくなる戦争映画。

日頃、反戦意識も高い方なのですが、

やはり、せめて8月ぐらいは深く考えたいと思います。

 

昨日、年に一度の人間ドッグ。

腹回り、何とか今年も85センチ以下を死守しました(笑)。

 

今週は、メーカーさん、お得意先からも

コロナ感染者が出て、本当にびっくりしました。

あまくみていたわけではないのですが、

皆様、お互いに気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらくれ

「あらくれ」

1957年  昭和32年 ワタクシが生まれた年の東宝作品。

大好きな監督のお一人、成瀬巳喜男監督。

そして、一番好きな女優、高峰秀子さん出演。

さすが、高峰秀子さんという、”やっぱり、上手いわ、この人!”です。

共演は、上原謙、加東大介、森雅之。

この時代にしては、やり手の女性のお話し。

 

笑福亭仁鶴さん、本当に良く笑わせてもらいました。

千葉真一さんも楽しませていただきました。

「戦国自衛隊」 「キル・ビル」  「仁義なき戦い 広島死闘篇」

「柳生一族の陰謀」などなど。

ご冥福をお祈りいたします。

 

とうとう、身近からコロナ患者が出ました。

幸いに今のところ、濃厚接触者がいないということなのですが、

一週間以内に、もう一人出ると、クラスター発生ということらしいです。

これだけ感染していると、仕方がないですね。

ともかく、あらゆる手を尽くして踏ん張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代やくざ 人斬り与太

「現代やくざ 人斬り与太」

1972年  東映作品

深作欣二監督  菅原文太  渚まゆみ

ここから「仁義なき戦い」に 繋がってゆくのですね。

 

それにしても、この大雨、長雨。

この時期に珍しいですよね。

記憶にないなあと思っていたのですが、

46,7年前にこの様なお天気だったらしいです。

記憶にないなあ(笑)。

 

コロナも憂鬱ですね。

終息が見えなくなりました。

 

デパ地下も、入場制限!

このブログでも、以前書いておりますが、

ワタクシは、大阪梅田のミニシアターで映画を見た後、

阪急、阪神デパートなどの地下食品売り場で、

酒の肴を買って、自宅で一杯やるのが

楽しみの一つなのですが、

これもまた、何かなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花束みたいな恋をした

「花束みたいな恋をした」

「罪の声」の土井裕泰監督が、ドラマ ”カルテット”に続き

脚本家・坂元裕二と組んだラブストーリー。

大学生の山音麦と八谷絹は、東京・明大前駅で

終電を逃したことから偶然出会う。

音楽や映画の趣味がほぼ一緒の二人は

瞬く間に恋に落ち、同棲を始める。(キネマ旬報からの抜粋)

「罪の声」の土井監督、よく出来ていると思いますし、

ヒットもしています。

しかし、ワタクシは、ここでよく述べておりますが、

この手の作品は苦手なのです。

恋愛映画は嫌いではないです。

ついこの間、カンヌで賞を受賞した濱口監督の前作、

「寝ても覚めても」は、本当に大好きなお気に入りの作品です。

ただ、こういう恋愛に縁のないワタクシには、

ちと合わないだけです(笑)。

 

東京五輪、終わりました。

開催そのものの賛否は、ひとまず置いときまして、

皆さんの印象に残ったシーンは何でしょうか?

僕は、競泳、スケボー、卓球でした。

いずれも女子選手が奮闘した姿ですが(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燃ゆる女の肖像

「燃ゆる女の肖像」

昨年のカンヌ国際映画祭で、脚本賞とクィアパルム賞を受賞したラブストーリー。

18世紀、画家のマリアンヌは ある貴婦人から 娘エロイーズの

肖像画を依頼される。

望まぬ結婚を控えるエロイーズと

マリアンヌは、キャンパスを挟み見つめ合ううちに

恋に落ちる。(キネマ旬報からの抜粋)

映像が、素晴らしい!

あの時代を考えると、すごい話だと思う。

鑑賞後、じわじわと効いてくる作品でした。

 

LIXILさんにご招待いただいていた、

東京オリンピックの、新設なった国立競技場の

陸上競技のチケット。

もちろん、無観客ですので

無効のチケット。

記念品ということで、

頂きましたが、

値段見て、びっくり。

一人、108,000円!

う~ん、何とも言えない気持ち。(笑)

 

それでは、気を取り直して(笑)

邦画に続いて、2020年 令和2年 独断と偏見の我がベスト10・洋画篇。

①ストーリー・オブ・マイライフ/私の若草物語  ②パラサイト

③スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け   ④フォードVSフェラーリ  ⑤異端の鳥

⑥ジュデイ  虹の彼方に   ⑦シカゴ7裁判    ⑧1917  命をかけた伝令

⑨ジョジョ・ラビット    ⑩燃ゆる女の肖像