ライオン・キング

Version 1.0.0
「ライオン・キング」
1994年のディズニープロ32本目の長篇アニメーション映画。
アメリカ 89分
監督 ロジャー・アレーズ ロブ・シンコフ
う~ん、やっぱり、ちょっとお子さま向きというか(大変、失礼!)
ジャングル大帝の方が、深いよねぇ。
下記は、補助金の説明会の山本会の記事です。
Version 1.0.0
「ライオン・キング」
1994年のディズニープロ32本目の長篇アニメーション映画。
アメリカ 89分
監督 ロジャー・アレーズ ロブ・シンコフ
う~ん、やっぱり、ちょっとお子さま向きというか(大変、失礼!)
ジャングル大帝の方が、深いよねぇ。
下記は、補助金の説明会の山本会の記事です。
「九十歳。何がめでたい」
現在100歳を超えた直木賞作家・佐藤愛子が
90歳を過ぎて執筆したベストセラーエッセイ集を、
昨年90歳を迎えた草笛光子主演で
映画化した
パワフル・コメディ。(キネマ旬報からの抜粋)
まず、草笛光子さんに、脱帽!
毎回、注目作品を演出している前田哲監督。
テレビドラマになりそうな作品なのですが、
うまく、無難に面白くまとめ上げておられます。
さすが、職人芸。
そして、草笛光子さんの存在。(ということは、佐藤愛子さんにも恐れ入りまする)
本当に、今の世の中、その通りなんですが、
なんか、生きにくい方向に行っていますよね。
道徳や常識さえも、良いか悪いか、その時の都合になっています。(まあ、そらそうなんですが)
でも確かに作品で言うように、人のことを考えた、元気で面白い爺さんに
なりたいものです。(笑)
米国アカデミー賞の発表がありましたが、
既報の通り、段々、欧州の世界3大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)の結果に
似てきましたね。欧州の映画祭は、どちらかというと、
芸術性や作家性に重きを置かれた作品が多かったのですが・・・・・。。
だから、ハリウッド発の大規模やエンタメ性の高い作品が
少ないということで、何かさみしいなあと。
時代なのか、お金なのか、多様性なのか・・・・・
「敵」
77歳の元大学教授・渡辺儀助(長塚京三)は
妻に先立たれ、
料理をつくり晩酌を楽しみ、
大きな日本家屋で余生を過ごしている。
友人と酒を酌み交わし、時に教え子を招いて夕食を振る舞う。
そんなある日、
”敵がやって来る”というメッセージが送られてきて・・・・・。
(キネマ旬報からの抜粋)
78点 1月24日鑑賞 梅田 レイトショー
ひとごとではない。
最近、間近にせまってきた老後を、
また考えてしまった。
あと、夢落ちは、演出的には良し悪し。
表裏一体。
米ウクライナ会談
トランプさんは、商売人です。
この資本主義では、致し方ありません。
根本的に変えていかなければいけないのかもしれませんが・・・・・。
ワタクシも、この世界に生きている限り、なんとか
もがいてでも、生き残っていくしかないです。
ジーン・ハックマンが亡くなりました。
映画に夢中にさせてくれた「ポセイドン・アドベンチャー」
そして、「フレンチ・コネクション」 「ミシシッピー・バーニング」
「許されざる者」 など、
忘れられません。
ありがとうございました。
「PIGGYピギー」
スペイン 製作2022年 公開 2023年 ホラー
99分 カルロタ・ペレダ監督 出演 ラウラ・ガラン カルメン・マチ
ホラーというか、スリラーの類なのですが、
なんとなく、コメディっぽいというか、可笑しみがある。
主人公の肉体表現が、そうさせるのでしょうか。
女子プロレスラーにでもなれば、(顔も良いし)受けるのにと思いました。(大変失礼!)
作品としては、ちゃんとしていると思います。
B級みたいに安っぽくないし(またまた、失礼!)
だから、惜しいですよね。
特に、ラストなんか、色んな選択肢があると思います。
ふたりのクラスメートを殺害するのか、
犯人とふたりで、逃亡し、
何年後かに見つかるとか、
このような、シチュエーションって、
よくあると思いますから、もう少し丁寧に描けば
面白い作品になったと思います。
球春、近し!(大谷さんもタイガースも、楽しみです。)
でも、まだまだ寒いですね。
皆様、体調にお気を付けくださいませ。
ウクライナ、どうなるのでしょう?
理想と現実はともかく、
早く戦争を辞めさせなければ!
シネフェスの季節ですが、残念です。
先日、NHKで、
1985年の阪神タイガース優勝のアナザーストーリーを、
再放送していました。
4年前の番組なのですが、
実は、ワタクシ、
当時、ビデオに録画しておりました。
何度も、再見しては
涙を流しております。(笑)
「笛吹川」
1960年 117分 松竹 木下恵介監督
原作 深沢七郎 出演 高峰秀子 田村高廣
さすが、高峰秀子さま、凄すぎます。
(演技力と存在感)
反戦映画です。
当然、現代でも、充分考えさせられるものがあります。エンタメ性を半ば無視した、
木下監督の野心作。
原作ものですが、木下色の一本として、成り立っていますね。
こういう考え方は、現代にも通じるし、
そして、誰もが皆、この考え方を含め、いろんな考えを持っていると思います。
何が本当に大事か、何に価値観を置くか。
たまたま、年始に以前観て、感動した2009年の「沈まぬ太陽」
(その年のワタクシのベストワン・見応えあり)
流し見をしていたのですが、
犠牲者の中で、年配の方がおられ、
(妻と息子家族が亡くなる)
一人残されてしまったのですが、
この「笛吹川」のラストが
それと重なり
なにか、本当にむなしいものを感じてしまいました。
今年も、2カ月が過ぎようとしていますが、
洋画は、「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」
邦画では「ファーストキス 1STKISS」が、
面白かったです。
ビートたけしさんは、余り好みでもないのですが(笑)、
先日、日経新聞で、
”映画は、たかが100年ちょっとの歴史しかないが、
美術、音楽、歴史の
総合芸術ナンバーワンだ。”という
記事は、なんか、嬉しいですね。
東京へ、サッシ協会のセミナーで
行ってきました。
弟家族と母に会ってきました。みんな元気で、安心したのですが、
いろいろご迷惑をおかけしております。
「マッド・ハイジ」
スイス 製作2022年 公開2023年 92分
監督 ヨハネス・ハートマン サンドロ・クロプシュタイン
出演 アリス・ハーシー マックス・ルドリンガー
”アルプスの少女ハイジ”を、B級バイオレンス映画化?
タランティーノばりの、昔どこかで観たような映画の
つぎはぎ?
というか、グダグダしてますね。
時間のムダ?
でも、たまに、こういう肩の凝らない、
おバカ?映画を観たくなる、ワタクシ。(というか、好きです。(笑))
年末に、某デパートメントへ、
嫁さんに連れて行ってもらい、
スーツを2着、買っていただいたのですが、
年末年始の暴飲暴食、
新年会でも、またそれを繰り返し、
ズボンが、入りません。
こっぴどく怒られております。
(下記の写真は、淡路島での、PIZZA屋さん、
三年とらふぐ、おせち料理、そして、
嫁さんの誕生日に、嫁さんと行った某ホテルのテナントのうなぎ屋さん)
あと、高級中華に江戸前鮨などなど。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
(人間ドックも、心配です・・・・・。
バチ当たりそう。)
「私にふさわしいホテル」
”文学史上 最も不遇な新人作家”の逆襲を描いた柚木麻子の
同名小説を、
堤幸彦が映画化。
新人賞を受賞したものの、大御所作家から酷評され、
小説を発表する場も得られない作家の加代子は
復讐を決意。
予想外の進展を見せる2人の対決の行方は?(キネマ旬報からの抜粋)
78点
「私をくいとめて」 「さかなのこ」に続く見事な
のんさんの コメディエンヌぶり。
(もっと、世間に知られて欲しい!)
のんさんで、成り立った作品ですね。
あとは、高石あかりさんが観れて、良かったです。
(山の上ホテルは、友達の結婚式で、一度、寄せて頂いたことが
あります。懐かしいなあ。)
あと2年半で、弊社も 100年!
そして、ワタクシも、70歳。
潮時とは考えているのですが・・・・・。
「HOW TO BLOW UP」
大企業による環境破壊によって人生を狂わされたZ世代の
活動家たちの姿を描いたスリラー。
彼等の過激な決意は、友人や恋人、
苦痛に満ちた背景を抱える仲間たちを巻き込みながら、
暴力の象徴である石油パイプライン爆破という大胆な
ミッションへと結びついてゆく。(キネマ旬報からの抜粋)
アメリカ映画 104分 ダニエル・ゴールドハーバー監督
日本でも、出来そうなアイデアだと思います。
仲間内も含め、いろんなことが、
スイスイと、上手くいきすぎるのが、難点でしょうか?
(それによって、ちょっと、サスペンス色を薄めているような)
でも、よく考えられている作品だとは、思います。
球春、到来!
シネフェスの今年の受賞者などが、発表になりました。(でも、返す返す残念です!)
豊昇龍、横綱!確かに、力強さが出てきましたね。
「銀座カンカン娘」
1949年 昭和24年 新東宝 68分 モノクロ
監督 島耕二 脚本 中田晴康 山本嘉次郎
出演 高峰秀子 灰田勝彦 古今亭志ん生 笠木シヅ子
ミュージカル調 作品の出来云々というより、(笑)
映画史にとっても、観るべき作品のひとつだなあと思いました。
有名な主題歌はもとより
とにかく楽しい出来上がりです。
お気に入りの高峰秀子さんは、可愛いし、
笠木シヅ子さんのヒット曲の数々。
(黒澤明監督作詞のジャングルブギなども)
そして、古今亭志ん生の落語まで。
しかし、社会風俗も、よくわかり面白いけど、
舞台となった銀座、戦後のあの頃は
不良感満載の危ないところだったんですね。
中居正広の件、大きくなってきました。
吉沢亮は、それに比べて可愛いもんで、良かったですね。
良い演技をされます。
が、今回は酔っぱらっての不祥事。
飲んべえにとっては、あんな事、しょっちゅうですよ!というご意見が多いです。
なあんて、今じゃあ、堂々と言えないです。(笑)
大相撲、照ノ富士、引退。相撲人生、あっぱれでした。
以前、このブログで(映画「窓ぎわのトットちゃん」)
朝日新聞のことを、少こうしだけ(笑)批判したのですが、
前から申し上げている様に、ちょっと右寄りの?ワタクシ(笑)
購読している、朝日新聞や映画で是正しているつもりです。(笑)
新聞やテレビ、マスメディアのみならず、
日本の今の社会は、スポンサー有りきですからね。
仕方のないところは有ります。
SNSも、まだまだ信用は置けませんし、
NHKも、かえって1局ですから、そこにいろんなゆがみが内部でも出てきます。
ともかく、自分自身がしっかり、判断力を持つしかないので・・・・しょうか⁈
はい、そうでしょうね。