Archives 12月 2024

ソウルの春

「ソウルの春」

”粛軍クーデター”  ”12.12軍事反乱”  などとも言われる韓国民主主義の存亡を

揺るがした実際の事件を基に、

一部フィクションを交えながら描く社会派エンターテインメント。

”独裁者”とも呼ばれた大韓民国大統領が、

側近に暗殺される。

首都警備司令官イ・テシンは、

その隙をついて

クーデターを決行しようとしたチョン・ドゥグァンの

野望を阻止しようとする。(キネマ旬報からの抜粋)

見応えあり! 重厚な作品です。

良い意味でも、悪い意味でも

まだまだ国として成熟していないからこそ、(先日みたいに、戒厳令が、この時代に

まだ出るか⁈)

俗に文化と言われる分野が面白い。(小説、映画、音楽など)

またまた、韓国の歴史の勉強をさせて頂きました。

あの名作「日本のいちばん長い日」のような緊張感の漂う

エンタメ性の高い力作。

強いもの、運が良いものが、その時は

勝利したかもしれないが、

時代が変わると、評価も変わるし・・・・・。

面白いものです。

韓国作品  142分

 

だけど、今回の戒厳令、(大統領にその権限があるといっても

してはならないこと)

昨年、この映画が大ヒットして韓国で大ヒットして、

興収ナンバーワンだったらしいですが、

だからといって韓国民の過剰反応は、

あまりよくないというか、

せっかく、日米韓の体制が良くなってきたところです。

現状、東アジアの情勢が不安定な中、

冷静に対処していかないと、足元が掬われかねません。

ちょっと、心配ですよね。

 

皆様、今年も大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

では、良いお年を!

 

 

 

 

 

 

正体

「正体」

2024年 令和6年 11月30日鑑賞      80点

染井為人による同名小説を「ヴィレッジ」の

藤井道人監督、横浜流星主演で映画化。

殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走した。

又貫刑事は、潜伏し逃走を続ける鏑木と各地で出会った紗耶香らを

取り調べるが、それぞれが出会った鏑木は

まったく別人の姿だった。(キネマ旬報からの抜粋)

左の監督さんだけど(笑)

見応えは充分。

力作です。(どの作品も、それは感じる。)

ただ、話が詰め込みすぎの感があり、そこは惜しい。

後、横浜流星が、男前すぎる。(笑)

 

今年も、押し詰まってまいりました。本年も、

相変わらず、いろんなことがありました(笑)

あっという間に、冬になり

体調を崩されている方も多いです。(ワタクシも、大変でした)

弊社も、インフルエンザが、流行っております。

皆様も、お体ご自愛下さいませ。

ナベツネさんが、亡くなられました。

功罪相半ばという声が多いですが、

時代とは言え、

もうこんな凄い人は、出てこないでしょうね。

(何年か前の大越さんのロングインタビューが、印象的でした。)

イチ新聞記者が、権力を持つということが、

いろんなことを、教えてくれます。

勉強になりました。

合掌。

 

今年は、裁判もいろいろな面を見せてくれました。

この年末も、紀州ドンファン、猪苗代湖ボート事故、

不同意性交罪(大阪地検元検事正暴行事件を始め、各地で)

改めて、人が人を裁く難しさ、

そして、演技の上手い人が有利という、この矛盾。

なんかなあ・・・・・。

 

 

 

 

 

 

コヴェナント 約束の救出

「コヴェナント 約束の救出」

ガイ・リッチー監督&ジェイク・ギレンホール主演のタッグが贈る

戦争ドラマ。

アフガニスタンで

重傷を負って帰国した米軍のジョン・キンリー曹長は、

自分を救ってくれたアフガン人通訳の

アーメッドが行方不明だと知り、

その捜索のため、

再びアフガンへ向かう。(キネマ旬報からの抜粋)

アメリカ  123分

ラストは、お決まりのラストではありましたし、

相変わらず米国寄りの作品ではありましたが、

緊張感は、良かったです。

いろんな問題も提示され、

見応えは有りました。

ただ、予告編を観たら、ストーリーが

全部わかってしまうのは

何とかして欲しいと思いました。

 

先日、メーカーの横浜ショールームに

見学に行きました。

そこのコンセプトは、なんと、

富裕層向けではなく、超富裕層向けらしいです。

一例を挙げると、玄関ひとつをとっても

2~3千万円。

高級車か、マンションの一室がドアに付いているようなもの。

だから、表に表示の看板もなく、

冷やかしお断りで、予約のみらしいです。

別荘地用のサッシ、硝子なども、

見晴らしが映えるように考えられていました。

超富裕層向けは、金額ではなく、

いかに気に入ってもらえるかだそうで、

お金の話は、一切しないらしいです。

もひとつ、同じように

私と全く縁のないお話。

同じ頃、大きな封筒でパンフレットが届きました。

これが、なんとハワイの別荘地の紹介。

しかも、あのオータニさんのご近所をどうですかという代物。

約20区画から選んでくださいということらしいのですが、

まず、思ったのは

”送り先を間違えてるやろ!”(笑)

だから、前述の話ではないのですが、

やっぱり、(当たり前ですが)

世の中には

考えられないような大金持ちが

いらっしゃるのですね。(笑)

笑わなしゃあない。

 

 

 

 

 

 

本心

「本心」

芥川賞作家・平野啓一郎がデジタル化社会の

功罪を浮かび上がらせた同名小説を

「ぼくたちの家族」の石井裕也監督&池松壮亮のタッグで

映画化したミステリー。

母が自由死を選んだと知った朔也は、

なぜ自ら死を望んだのか

本心を知ろうとしてAIで

母を蘇らせる。(キネマ旬報からの抜粋)

2024年  令和6年  11月8日鑑賞

78点

今年のシネフェスでの表彰式で(「月」 「愛にイナズマ」で監督賞)

花束を贈呈させて頂いた石井裕也監督の

新作です。

この監督さんも(当たり前ですが)

作品によって、ボク的には好みが別れることが多いです。

今回は、中間です。(笑)

今年の主演男優賞候補のお二人の(池松、仲野)演技の

ぶつかり合いも興味深かったのですが、

何と言っても、三吉彩花さん、上手かったです。

(田中裕子さんも、言うまでもないです。お見事。)

作品自体は、悪くはないのですが、どうも好みではない。(笑)

別に、人間の本心が判る、判らないなんて

当たり前のことですし、

未来の先取りも、フーンという感じだし、

ストーリーも詰め込みすぎというか、

突拍子のない方向へ行くし・・・・・。

だから、良いのは解るけど、

やっぱり、好みじゃあない。(笑)

 

中山美穂さんは、やっぱり岩井俊二監督の

「Love Letter」が

良かったですね。

 

シネフェス、公に、今回の中止が掲載されました。

委員長の体調と、何んと言ってもお金の問題らしいです。

仕方ないですね。

特に大阪は(公私ともに)、文化に対して、シビアですからね。

残念ですが、

再来年に期待しましょう!

 

 

 

 

 

 

ゴジラ✕コング 新たなる帝国

「ゴジラ✕コング 新たなる帝国」

ゴジラとコングの究極の対決を描いたハリウッド発のモンスター・ムーヴィー。

怪獣と人類が共生する世界で、

未確認生物特務機関モナークが察知した異常なシグナル。

<地上世界/ゴジラテリトリー>と

<地下空洞/コングテリトリー>が交錯し、

新たなる世界が幕を開ける。

「VS」ではなく「✕」、

そして「新たなる帝国」が意味するものとは・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

悪いけど、お金かければいいってもんじゃあないよ

という典型的な作品。

確かに、映像としては、凄いなあと思う場面は、多々ありました。

でも、段々、昔の東宝のゴジラ作品みたいに

(悪い意味で)

お子様ランチ風になって来ました。

アメリカ  2024年  117分

 

なんか、兵庫県知事の件。

私は、どっちもどっちだと思いますが、

泥仕合になってきましたね。

大手メディアも、

もっと伝えなくてはいけないことが

多いとは思うのですが・・・・・。

 

韓国も、まだまだやね。(でも、いろんな意味で、

だからこそ映画を始め、面白いんだけどね。)

 

シネフェス、来年は、一旦お休みになりました。残念!

詳細は、また。