Archives 9月 2022

サバカン  SABAKAN

「サバカン SABAKAN」

「ミッドナイトスワン」のCULENが手掛けた青春ドラマ。

舞台は1986年の長崎。

小学5年生の久田は、家が貧しく同級生から避けられている竹本とともに、

イルカを見るために

ブーメラン島を目指すことに。

この冒険をきっかけに二人の友情が深まるが・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

78点

惜しい作品だと思います。(上から目線ですんません。)

エピソードを、もうひとつ、ふたつ・・・みっつ。

欲しかったかなあ!

「スタンド・バイ・ミー」を思わせる

定番の夏の少年冒険物語。

在日問題など、今は身近には思わなくても、

色んなことが少年時代に

通り過ぎてゆく経験として

描かれていました。

竹原さんと尾野さん夫婦もうまいけど、

貫地谷しほりさんには、泣かされました。

金沢知樹監督作品。

 

安倍元首相の国葬の是非はともかく、

菅さんの弔辞は、ジンときました。

 

コロナ禍、若干収まりつつあります。

来月の、亡父の3回忌を兼ねての

大阪での、しのぶ会、

何とか出来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベルファスト

「ベルファスト」

俳優、監督として活躍するケネス・ブラナーが自身の幼少期を

投影した自伝的作品。

北アイルランド・ベルファスト育ちの9歳の少年バディは

家族と友達に囲まれ、充実した毎日を過ごす。

しかし、1969年8月15日、

穏やかな世界は突然悪夢へと変わってしまう。(キネマ旬報からの抜粋)

良い作品だとは思います。ただ視点が狭く感じるのは

仕方がないのでしょうか。

(子供の目線だからか、世界が、そうなってしまったからなのか)。

しかし、

北アイルランドの紛争も遠い出来事でもなく、

よく耳に入ってきますし、

映画やマスメディアでも目にします。(難民問題も含めて)。

イギリスから見た極東の日本。

なじみが薄い問題ではなく、

改めて、そうだったのかとも気づかされる作品でした。

でも、全世界、どこの家族も

思うことは、

(価値観が変わりつつある今の時代でも、)

家族愛は一緒ですね。

 

タイガース、もうどうにでもして!(笑)

 

コロナ禍、やや収まりつつあります。

弊社は、本日、半年に一度の社内勉強会。

終わりましたら、何年かぶりでの、

社員懇親会。

大阪梅田に繰り出しますです、はい!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと思い出しただけ

「ちょっと思い出しただけ」

「くれなずめ」の松居大吾監督によるラブストーリー。

怪我でダンサーの道を諦めた照生と、その彼女で

タクシードライバーの葉。

めまぐるしく変わっていく東京の中心で、何気ないある一日が流れていく。

そして二度と戻れない愛しい日々を、ちょっと思い出す・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

池松壮亮は、相変わらずうまい。

伊籐沙莉もいつも以上に個性的な演技、全開。

ヒロインがタクシードライバーってのも、面白かったです。

(ジャームッシュへのオマージュらしいですね。)

 

英エリザベス女王が、お亡くなりになりました。

荘厳な英国葬でした。

ワタクシが一番印象に残っているのは、

ロンドン五輪での、007のパフォーマンスでした。(笑)

 

連休中、久しぶりに、一日で、映画3本のはしごをしました。

妻からは、あきれ返られました。(笑)

(3本目の「さかなのこ」は、一緒に観ました。)

 

 

 

 

 

 

戸田家の兄妹

「戸田家の兄妹」

戦前の作品です。

名作の誉れが高い一作です。でも、ちょっと、音質と画像が悪く、

残念な鑑賞になってしまいました。

1941年   昭和16年

松竹大船作品

監督は小津安二郎

出演は 佐分利信 高峰三枝子など。

戦前のブルジョア階級を描いた内容で、面白くは拝見しました。

上流階級の家族の物語、戦前の風俗、時代背景、

勉強になりました。

 

円安、恩恵を受けるのは、一部の大企業だけ。

 

沖縄知事選、難しい問題です。

確かに、沖縄県民はいつまで負担を負い続けるのか。

 

ジャンリュック・ゴダール監督死去。

「勝手にしやがれ」などヌーベルバーグの先駆者。

しかし、原題”息切れ”を

「勝手にしやがれ」とは、最高の意訳ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海辺のポーリーヌ

「海辺のポーリーヌ」

フランス映画  1983年製作  1985年日本公開

エリック・ロメール監督

アマンダ・ラングレ  アリエル・ドンバール出演

ロメールの日本初公開作品。

夏のノルマンディーの海辺を舞台に、

15歳の少女ポーリーヌが体験する数日間の

恋愛騒動を描く作品。

まず思ったのは、フランス人って

みんな、こうなの?(笑)

作品としては、面白く観たのですが、

僕としては、合わない?!(笑)

あの濱口監督がお好きな監督で、

ボクも昔から気になっていた監督のお一人なので、

鑑賞した次第なのですが・・・・・・・・。

多分、初めてのロメール作品だと思うのですが、

合わない。(笑)

共感できない!

自分勝手、

人生は恋愛がまずありき?

モテないもののやっかみ?

会話の面白さに、自分の感性が合うかなあとも思ったのですが・・・・・・・・。。

とはいえ、

でも、また他の作品を観てみるかな?

とも思わせる?作品でした。(笑)

 

日本のプロ野球、パ・リーグ、ここにきて

団子状態で、面白くなってきました。

週末のバファローズ対ホークス戦。チケットが手に入りましたので、

息子とその友達たちに譲りました。

京セラドームビスタルームです。(良い席ですよお! 楽しんできてください!)

 

コロナ禍、落ち着いてきたかなと思っていたのですが、

まさかの弊社でのクラスター。

ショック!

 

統一教会問題、これは深いですね。

複雑にいろんなことが絡み合ってきます。

 

五輪汚職、さあ、大物政治家まで

引きずりだせるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

黒い画集 あるサラリーマンの証言

「黒い画集 あるサラリーマンの証言」

1960年 昭和35年  東宝作品

堀川弘通監督  小林桂樹主演

松本清張原作   橋本忍脚色

今でこそ、よくある設定のお話ですが、

当時の風俗も観ていて面白く、

ラストも、どうなるかと。

ともかく、浮気はいけません!(笑)

 

ゴルバチョフさん、死去。

理想と現実の難しさ。

再評価されるのは、間違いないのですが・・・・・・・・。

 

稲盛和夫さんも、逝去されました。

昭和を代表する経営者のお一人が、松下幸之助さんなら、

平成を代表するお一人だと思います。

経営のみならず、

人生訓も心に響く言葉ばかりでした。

 

香川照之さん、「ゆれる」 「鬼が来た!」

お薦めです。(笑)

 

岸田首相、ピ~ンチ!(笑)