Archives 6月 2021

ミッドウェイ

「ミッドウェイ」

PRIMEビデオで鑑賞したのですが、

何せ,古い作品で、最近テレビ用に編集されたらしく、

大幅カットされていました。

わたくしが、19歳の時に確か、センサラウンド方式という

上映方法で封切っていました。

当時、観たかった思い出があります。

近現代史も興味がありますので、

当時の評判は置いといて、期待していたのですが、

これだけカットしていれば

いくら大作といえども(後で調べたら40分短縮)

これじゃあ、カスカス。

ミッドウエイは、歴史上においても

重要な戦い。

日米両国から見ても、いろんな描き方ができるのに、

ちょっともったいないですね。(カットは別にしても)

1976年 アメリカ作品

ジャック・スマイト監督

チャールトン・ヘストン    ヘンリー・フォンダ

 

コロナワクチン接種券、来ました。

早速、妻が申し込んでくれまして、

来月中に接種出来るようになりました。

 

株主総会、無事に済みませんでした(笑)。

でもまあ、想定内ですが(笑)。

 

先日は、弊社社員の運転するトラックが、接触したという一報。

しかし、ドライブレコーダーにも映っておらず、

けがの跡や車体にも接触した後もなく、

運転手本人も当たった意識もない、

だから、警察も事故扱いできず。

被害者だという人が一方的に当たった、当たったと主張。

ほっとくしかないそうです。はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

茜色に焼かれる

「茜色に焼かれる」

「生きちゃった」の石井裕也が必死に生きる母子を

情熱的に描く。

7年前、理不尽な交通事故で夫を亡くした良子と

中学生の息子・純平。

花屋のバイトと夜の仕事の掛け持ちを続ける良子だったが、

それでも家計は苦しく、

そのせいで純平はいじめにあっていた。

(キネマ旬報からの抜粋)

この監督さんとは、合う時と合わない時が

あるのですが(笑)。

今回は、79点 微妙(笑)。

確かに今の時代を表していると思います。

でも、ツッコミどころ満載。(ツッコミの多い作品は良いのではないかと

いつも申しておりますが)

5~10年後に観なおすと、あの時は、こうだったなと

感慨深いものがあるかもしれません。

尾野真千子は、来年の主演女優賞候補は間違いのないところ、

でも、こんなに下衆な奴が多く、不幸も続く?

”まあ、頑張りましょう”のセリフはわかるのですが、

”なめられてる”とも思っているのだから、

もっと早く打つ手もあったはず。

言い寄ってきた男と旦那とは、どこがどう違うのか?

私には、よくわかりません(笑)。

頭の悪い女としても描かれてもいるし、また、

旦那への愛に生きているから、すべて納得して生きているのというのも?

貧しいから仕方ないという考え方も?

誰かの意見が聞きたくなる映画でした。

 

大リーグの大谷選手、すごすぎる。

あの怪物集団の中で、怪物以上の働き。

後はけがをしないように祈るだけ。

 

ウッドショック、どこまで影響が出るでしょうか?

 

オリンピック、誰かが言っていましたが、

日本は再び、白人たちによる植民地政策に

追い込まれているとか。

分かる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新選組

「新選組」

勉強にもなりました。

全体的に、歴史物語をはしょっていた感があり、

深みに乏しいのは否めませんが、

それなりに楽しめて、観て良かったです。

1969年作品 昭和44年ですね。

三船敏郎は、良く似合ってました。(近藤勇)

三國連太郎は、相変わらず、上手いというか、今回は怪演。小林桂樹は

好きな役者だけど、今作は、ミスキャストかな。

監督は沢島忠。

 

タイガース、どないなってんねん!

強すぎて、戸惑うばかり(笑)。

 

先週、11日の金曜日。

京セラドーム大阪の、メーカー所有の

ビスタルームへ、弊社の女性グループが観戦させていただきました。

個室のVIPルームで、大変豪華なお部屋です。

私も、以前に寄せてもらいました。

オリックスバファローズVS広島カープ。それが、

なんと、36年ぶりかという

完全試合の一歩手前の試合。私は、タイガースの次に

この両チームは、好きなのですが、

今のカープファンは(実家や友達)、ぼやくぼやく。

 

小林亜星さんが、お亡くなりになりました。

我々の年代には、特に懐かしく感じられる曲が多いですね。

それに加えてですが、私は30年以上前に

キネマ旬報に

小林さんが遊郭のエッセイを連載されていたのが、

印象に残っています。合掌。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬冬の夏休み

「冬冬の夏休み」

1984年制作   日本では、1990年公開の作品です。

観たかった一本です。

ホウ・シャオシェン監督の台湾映画。

台湾の景色風景は、何故か懐かしい。

確かに、歴史上に日本が関わっていることが

大きな理由のひとつかもしれませんが。だから、

数多くの優れた台湾映画に、それが随所に見られます。

 

久しぶりに、映画館に行って参りました!

観たいのは、もちろん、たくさんありました。

「ファーザー」  「茜色に焼かれる」  「街の上で」などなど・・・・・・・・。

だったのですが、

 

今回は、お気に入りのシリーズの一つ。

”るろうに剣心”

また、このブログに書かせていただきます。

NetフリックスやPrimeビデオも良いのですが、

やはり、

映画館に行けるのは、ありがたいなあ。

感謝します(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西鶴一代女

「西鶴一代女」

1952年  昭和27年の作品。

田中絹代さんは、今更ながらですが、上手いですね。

昔も今もそうなのでしょうが、時代に左右される女性一代記。

作品としても、面白かったです。

現代の方が、女性はもっと割り切っていらっしゃるか?(言葉に気を付けますが。)

三船敏郎も思わぬ役柄。(演技の幅が広いですね。)

監督は「雨月物語」の溝口健二。

世界的な評価も高く、

井原西鶴の ”好色一代女”を基にしています。

 

今年の阪神タイガースは、強い!

なんせ、去年までと違い、観ていても面白いです。

 

コロナは、ワクチン頼みですね。

当方には、いつ回ってくるやら。

映画館、そろそろ、観に行きますかな(笑)。