Archives 10月 2015

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才教授の秘密

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才教授の秘密」

”SHERLОCK”の B・カンバーバッチが不可能と言われた暗号解読に挑戦した

天才学者に扮するミステリードラマ。    並外れた頭脳ゆえ周囲から孤立しがちな

チューリングだったが、理解者ジョーンら 優秀な仲間たちの支えを得て

独軍の暗号解読に挑む。(キネマ旬報からの抜粋)

B・カンバーバッチの熱演、キーラ・ナイトレイの変わらずの美しさ。

また、前半は快調に セリフの面白さや 時代背景の流れが興味深かったんだけど、

後半、同性愛の問題が からむと 何か、言い知れない

答えようのないむなしい気持ちが、

残りました。

 

今日は 年に一度の 脳のMRIの検査。

何年か前にめまいを 何度か起こして以来、注意しております。

この一年は おかげさまで血圧も 安定しております。

皆様もご自愛のほどを。

ソロモンの偽証 後編・裁判

「ソロモンの偽証 後編・裁判」

宮部みゆきのミステリー大作を「八日目の蝉」の成島出と実力派俳優が

タッグを組んで映画化した後編。

同級生の不可解な転落死をめぐり 前代未聞の 中学生による

校内裁判が開廷する中、遺体の第一発見者で 検事を務める

涼子らは 予期せぬ真実に直面する。

(キネマ旬報からの抜粋)

前編のほうが いいという人の意見が多いですが、僕は 意外と

後編の方が 楽しめました。中学生が裁判?と思ったのですが、

(ままごとごっこかよと、興ざめしそうになりました)

でも、作品のポイントは そこではなく、多感なころの中学生を

見事に現し 演出しているなあと 感心しました。

ただ、途中で、ネタわれのヒントが ちょっと過剰かなとは

思いましたけど。

スポーツの秋、先週は弊社主催の秋晴れの中のゴルフコンペ。

今週は 硝子卸組合のボウリング大会。

なのですが、ワタクシ、この3か月で、パンク2回、交通違反1度。

どちらも、ここ20年ほど無縁のものでしたが、どういうこと?

はい、これも何かの前兆だと思い気を付けます。

皆様も、ご安全に。

ソロモンの偽証 前編・事件

「ソロモンの偽証 前編・事件」

宮部みゆきの ミステリー巨編を、オーディションで勝ち抜いた新人俳優を主役に抜擢し

映画化した前編。  クリスマスの朝の校庭で、中学2年生の涼子は 同級生の遺体を

発見。  警察は自殺と判断するが、涼子の元に 殺人の目撃者を名乗る人物から

告発文が届く。   (キネマ旬報からの抜粋)

まず、新旧の役者陣が、いい。

そして 当然のごとく 成島出監督の演出も ノンストップで快走。 

さすがです。

今年、各方面から、評価の高い1本。

ただ、僕としては この前半の終了間際が やや失速感が有り。

というのは、中学生の裁判???

でも、充分、後編を期待する内容でした。

 

僕は、ドラマなんかは、映画で充分?なので テレビでは ニュースやスポーツぐらいしか

観ないのですが、NHKの大河ドラマと朝の連続テレビ小説は たまに観ます。

今回の あさが来たは、出だしは中々 快調ですね。

やはり、実在の人物でもあるし、朝らしく、明るく、さわやかな感じがします。

(今までの、僕の一番のお気に入りは ちりとてちん です。)

 

女子―ズ

「女子―ズ」

「コドモ警察」の福田雄一が 特撮戦隊ヒーローを 題材にして放つコメディ。女性ばかりの戦隊

女子ーズの メンバーにされ、リーダーを務めることになった直子。地球の平和を守ろうと

怪人と闘うが、他のメンバーは 恋や美容、仕事に忙しく・・・・・・・・。

(キネマ旬報からの抜粋)

今を時めく、高畑充希や有村架純ちゃんが 出演しているというだけで、観ました。

期待はしていませんでしたが、苦笑いするしかない内容。

お金を払ってまでは・・・・・・・ということです。

昨日は TPP合意とか、ノーベル賞の大村氏の決定とか ありました。

明日は カープを応援しよおっと!

もう、気の抜けた、しかも 5割切っているチームが クライマックスシリーズに

進出してもねえ・・・・・・(疑惑の試合もありましたし)

でも、イチローは、相変わらず、魅せますね。

バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

第87回アカデミー賞で作品賞、監督賞を含む4部門を受賞したドラマ。 ヒーロー役で

世界的人気を博したものの 現在は落ちぶれた俳優リーガンは、復活をかけ

ブロードウェイの主演舞台に挑むが、怪我した共演者の代役に実力派俳優マイクが

選ばれ・・・・・・・・(キネマ旬報からの抜粋)

確かに、良く出来た作品だとは 思います。ニューヨークを舞台とした人間的な

俗物的な話。ワンキャメ、ワンショットのドキュメンタリー風。

ドラムのソロ演奏は印象に残ったけれど・・・・・・・

僕としては、何か肌に合わないとしか、いいようのない作品。

 

今日から、後半期のスタート。今期も半分終わりました。

前半苦戦しております。

後半は 気をひきしめて、ふんばらなけりゃ。