八甲田山   悪魔の手毬唄   HOUSEハウス

キャンディーズが アイドルだった頃の

1977年 昭和52年の独断と偏見の我がBEST10。  

まずは邦画です。

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①八甲田山   ②幸福の黄色いハンカチ    ③悪魔の手毬唄

④男はつらいよ寅次郎純情詩集     ⑤犬神の悪霊    ⑥HOUSEハウス

⑦突然、嵐のように     ⑧野球狂の詩

⑨宇宙戦艦ヤマト    ⑩はなれ瞽女おりん

 

9月になりました。残暑もまだまだ 厳しいですが 皆様お身体には

ご自愛くださいませ。

秋になると、展示会や飲み会やゴルフのお誘いとか、イベントも多くなりますね。

ゴルフといえば(相変わらず下手なのですが)ゴルフ人口の減少に歯止めが

かからないそうです。確かに ひところにくらべて、特に女性の割合が

減っているように感じられます。でも、反対に女性のレッスン・プロは増えているそうです。

おっちゃんにしてみれば、教えてもらうのは若い女の子からの方が

当然、うれしいですものね。(結構、稼げるそうです。)

若い女の子と言えば、この前の人間ドックの中の超音波検査の時、

若くて、ベッピンな女性に担当してもらっていたのですが、

なんか、いつもより時間がかかるなあと思っていたら、

”すみません、技術不足で長くなっています、ご迷惑をおかけして申し訳ありません”との事。

 

いやあ、身体を密着していただいて、ていねいな検査。

”いいえ、いいえ、いいですよ。かまいませんから。どうぞどうぞ、ちゃんとなさって下さい。”

と、申し上げる次第。

このことを、家で、のたもうていたら、嫁さんから、

”この、変態くそじじい!”という ありがたいお言葉で一括されたという始末でした。はい!

家族はつらいよ

「家族はつらいよ」

200

 

 

「東京家族」の出演者8人が再結集し、現代に生きる新たな一家の物語を紡ぎ出す山田洋次

監督作。結婚50年を控えた周造と富子に持ち上がった離婚騒動。

それを機に開かれた家族会議では、子供たちの不満が噴出し、さらなる騒動が起こってしまう。

(キネマ旬報からの抜粋)

なかなか面白かったです。「東京家族」と同じ出演者でしたが、前作が中途半端な印象しか

なかったのですが、今回は笑えました。

男もつらいが、家族もつらいよ(笑)

確かに 人ごととも思えない内容でした(離婚や病気(笑))。

お父さんも、怒鳴り散らすは、倒れるは、挙句の果ては、戦後のモーレツ社会の犠牲者とか、

被害者意識を持ち出してくるわで大騒ぎ。

さすが山田監督はシリアスなドラマもいいですが、喜劇も良く出来ています。

橋爪功、吉行和子、蒼井優も達者な演技で笑わせます。

 

メーカーの研修?旅行で、マカオに行って参りました。

中国経済が陰りを見せているということも どこ吹く風。

中国人の観光客の多いこと。日本でも ブランド品を扱っている店でも、

こんなことはないだろうというぐらい、お店から人があふれ返っていました。(爆買い)

東洋のラスベガスと言われていますが、

まだまだ、

今からカジノを備えたホテルが

建設ラッシュを控えています。また、そのホテルの外装が派手!

ともかく、あらゆる物価を中国人が上昇させているそうです。

御存じの方も多いと思いますが、大王製紙創業家三代目が 106億円を失ったホテルのカジノも

行ってきました。(行く前にも読んでいたのですが、その懺悔録  ”熔ける”。     帰ってから

改めて読むと、面白さが増すというか、ようく解ります(笑))。

また、金持ちからは、とことん吸い取って(クレジットカードを使ってでも)、

庶民からも、多少勝とうと、その他の方法で使わせる(説明できないことをお許しください(笑))。

 

ポルトガル領だったこともあり、ポルトガル料理はおいしかったですね。

あ、それと、長期公演しているという「ザ ハウスオブダンシングウォーター」という

ショーは見応えがありました。

お金を たっくさん持っていかないと、遊べない場所?かな。

私には、ちょっと向いていない?ところでした(笑)。

 

肉弾

お盆休みは、如何だったでしょうか?

私は、瀬戸内海の小久野島、 通称 ”うさぎの島”に行って参りました。

戦時中は 日本軍が毒ガスを製造していたところらしいですが、今じゃあ700羽以上の

うさぎが島中にいるという、うさぎの楽園。

昼は、暑いので、姿が少なかったのですが夜は たくさん出て来ていたそうです。

(酔いつぶれて寝ていました)。

でも、うさぎって可愛いですよね。(バニーちゃんの事では ありません。念のため)。

外国からの口コミで、ここ数年、ブームになったそうで、外国人の多いこと。

フェリーを待っている間にも、前は韓国のカップル。後ろはアメリカ人の女性がお二人。

その近くにも フランス人のカップル。

みんなと仲良くなっちゃいました。

(みんな、日本語、うまいわ(笑))。

なんでそういうことになったかというと、この炎天下、真昼間にフェリー乗り場で

2時間半、待たされたからです。確かに急に観光化したせいか、いろいろな設備や

応対が整っていないのはわかるのですが、なんの案内もなしに、並ばせて、ほったらかし。

(ここから先は、聞かなかったことにして下さい)。

さすが、役人根性、客の事は全く考えていないし、完全無視。

ひとことの、案内、説明、おわびもなしに客を(子供や年寄りを含む)

仕方がないでしょで、

片付ける。こういうことからして、役人、ひいては国の おひとは上から目線で

モノをいう。(もう一度言いますが、聞かなかったことにしてください(笑)

あくまで、一部の人のことですし、親戚にも公務員はたくさん、います(笑))。

おまえら(失礼)、 誰から給料もらってんねん!

国民の税金やろ。だから俺はある意味で国が信用できない部分があるんや。

(話が、エライ飛びましたが、日本という国は好きです。

血圧が高いので、

このへんにしときます。失礼いたしました(笑))。

ともかく、両親、妹家族、弟家族と私の家族、総勢14名で行ってきました。

(みんな、おかげさまで、元気ですよう!)。

 

 

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「肉弾」  お盆の間に、岡本喜八監督の反戦映画の代表作、「肉弾」を観ました。

名作「日本の一番長い日」の後に 岡本監督が どうしても これを撮っておかずにはいられなかったという作品です。いかにも、ATG作品という映画でした。

ATG(商業ベースにのらない外国映画の上映や日本映画を製作した会社。低予算で

作家性や政治性が強い芸術映画を多く輩出した。現在は活動停止。)

終戦の日があったので、相変わらず反戦の論議が多かったのですが。

昨年、「野火」という映画が評判を呼びました。僕は もっともっと戦時のドキュメンタリーや、

創作でもリアルさを前面に出す方が いいんじゃあないかと思います。

やはり、本やテレビでは、限度がありますし、

とことん、悲惨さを示すためにも映画で徹底的にすればどうでしょう。

もちろん、それで、戦争の愚かさがすべて分かるわけでもないのですが、目にその残酷さの

一部でも焼き付けると、また、嘔吐するぐらいの場面、泣かずにはおれない様な場面とか。

目から入ると解り易いし、人生や生活にどんな影響を与えるか、

見せてはいけないんじゃなく、

これが現実なんだと。(例えは悪いけど、日頃、口にしている肉だって、どういう過程で

スーパーに並んでいるかも知らない人は多いし)。

そして、最後に

 ”自分自身で、

戦争をしない様にするには、どうすればいいのか考えよう、想像しよう”という

字幕を入れればいいんじゃあないかなと・・・・・・・・。

 

オリンピック、高校野球(息子の出身校は惜しくも敗退)も たけなわ。

広島では カープの優勝と岸田外相の次期総理候補が話題とか、はい。

 

 

シン・ゴジラ

「シン・ゴジラ」

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1954年の第1作以来、国内で計28作品制作された「ゴジラ」を、”エヴァンゲリオン”

シリーズの庵野秀明を総監督に迎えた12年ぶりとなるオリジナル作品。

体長118.5メートルという史上最大のゴジラが初めて現代日本に現れたとき、

立ち向かう人びとを映し出す。(キネマ旬報からの抜粋)

 

傑作です。

単に”ゴジラシリーズ”のみならず、邦画史に残るのではと、 思うぐらい。

また、映画好きで、幼い頃に”ウルトラQ””ウルトラマン””ウルトラセブン”で育った

円谷世代ということを差し引いても・・・・・・・・・・興奮しました。

こういうゴジラが、観たかったのです!

 

ゴジラVS自衛隊(人類)

思わず、心の中で、”がんばれ、自衛隊”と叫びたくなるほど。

しょせん、映画は 見世物。

この作品の コピーじゃあないですが、”虚構VS現実”

うその中に、いかにリアリティに見せるか。

怪獣バトルではなく、実際、起こりうる設定、それは、

原爆(原発)、戦争(防衛・日米安保)、いろんな自然災害(地震、台風など)などなど。

それを、ゴジラに置き換えて、リアルに政府の対応、対策を表現していく。

これは、日本でしか作れない メッセージ性の強い大人の映画です。

別に深読みではなく、平和憲法を持つ国が、いろんなその時の災害に

どう立ち向かうのか。

 

1954年の第一作の「ゴジラ」での、

”人類が創ったものに 滅ぼされそうだから、その前に滅ぼしてしまおう” という

原典のメッセージが再び思い出されます。

第1作と並ぶような、作家性を強く出した優れた作品だと思います。

庵野秀明と樋口真嗣の二人を組ませて、大正解。

確かに、庵野監督の”エヴァンゲリオン”シリーズに類似しているという指摘は、

作家なのだから、そうなるのは当たり前だと思います。

(ここ数年は うつ状態だったらしいですが)。

そして、岡本喜八監督に神髄しているというのも、納得。

観ている最中に「日本の一番長い日」を思い浮かべたのは僕だけではないはずです。

(終戦前の日本の混乱と決断を カットの多用と畳み掛ける演出は映画史に残る。)

弱冠、長いかなと思ったぐらいで、あと、セリフに ”日本はスクラップアンドビルドを

くりかえして成長している”というのは、否定はしないけれど、ただ単に、同じことを

ビルドしても仕方がないし、またそれはあくまで、明治時代以後の話で、

鎖国していた江戸時代は平和な国であったというのも、事実だと思います。

また、日本人の真面目さも描かれていたのとか、

日米安保と日本の世界での立場とかは納得できるのだけれど、

皇室の事には触れなかったのは、わざとでしょうか?

 

また、音楽の使い方も、涙腺を多いに刺激して、実際、涙もの。

伊福部昭さんの”ゴジラのテーマ”は、当然のことながら、

自衛隊の一斉攻撃の時の、お馴染みの”フリゲートマーチ”(鳥肌もの!)

ラストにまた演奏された時は、拍手をしながら、また観たいと思ったぐらい。

庵野監督、よくツボを押さえてらっしゃると感心しました。

いやあ、面白かったです。    83点。

情無用のジャンゴ

今日は、8月6日。 ”原爆の日”

リオ五輪も始まり、夏の高校野球も明日から。    このブログにも時々、書かせてもらっていますが、

原爆と阪神大震災は、避けて通れない出来事。

 

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「情無用のジャンゴ」   

残酷描写が売り物のマカロニウエスタンの作品。

当時は衝撃的な映像だったらしいのですが、今、観ると どうってことない様な・・・・・・・。

 

一年ぶりの、人間ドックに行って参りました。

今回は、追加検査に 大腸検査を受けました。

受けられた方は、もちろん、御存じなんですが・・・・・・・・・やや、つらい。

事前に、下剤と2リットルの液体を飲んで、おなかを洗浄するのですが、

これが、やや、つらい。

そして、黄門さんからカメラを入れて検査。

その日は 担当が女医さん。

ちょっと、うれしい・・・・・・なんてことを思う余裕もなく、無事終了。

結果は1ヶ月後なのですが、まあ大丈夫でしょうということで、一安心?

暴飲暴食を慎まなければとは、こういう時には思うのですが・・・・・・・・。

お互いに、皆様、気を付けましょう。

 

 

団地

「団地」

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阪本順治と藤山直美が 2000年の「顔」以来、16年ぶりに再タッグを組んだドラマ。 三代続いた

漢方薬の家業を畳んで、団地に越してきた一組の夫婦。あることをきっかけに夫が外へ

出歩かなくなると、隣人たちは妄想を膨らませ、二人が抱える秘密を暴こうとする。

(キネマ旬報からの抜粋)

阪本監督、今度は、こう来ましたかと言う様な作品。ラスト近くの後半の展開は賛否が出て

当然の結末。

藤山直美と他のキャストの面々を見ると、こういう粗筋は、もったいないよなあという、

想いもありますが・・・・・・。まあ、言うていることは理解出来たような気は、僕はしていますが・・・。

(結末が書けずにスンマセン!)  79点

 

先月は LIXILさんが南港で大掛かりなリフォームフェアを 2日間に渡って開催し、

また、旭硝子さんも、マンションリフォームに関して新たな戦略を発表するなど、

リフォームに関する動きが各メーカー共、増々活発になってきました。

弊社もその動きに呼応するべく、お客様のニーズに対して、日々、がんばっております。

 

クリード チャンプを継ぐ男

「クリード チャンプを継ぐ男」

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シルヴェスター・スタローンの代表作「ロッキー」シリーズの新たな物語。ロッキーのかっての

ライバルで、亡くなった盟友アポロ・クリードの隠し子で ボクサーになったアドニス・ジョンソン。

彼は、トレーナーに ロッキーを迎え、世界タイトル戦を目指すことに。

(キネマ旬報からの抜粋)

アメリカ人は、こんな単純な話の映画が好きですねえ~、 僕も大好きだけど(笑)

(もちろん、アメリカ人を ひとくくりには出来ないですけど)。

”終わった人”という本が よく売れているらしいですが、

私も、60近くになると、周囲の人や環境に感謝するとともに、

まだまだ、やり残したこともあり、頑張ろうと思っています。

この映画の ラストのセリフの様に、

”悪くない人生だった”と言えれば。

 

19人殺害事件、いやな事件です。

優生思想という言葉が、出ていましたが、

私も今年の2月8日のブログの「オデッセイ」の中に書かせてもらっていますが、

腹の立つ、やりきれない出来事です。

 

 

サウルの息子

 

「サウルの息子」

第68回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞したハンガリー映画。

1944年、アウシュヴィッツ・ビルケナウ。

ユダヤ人ながら同胞の屍体処理を担うサウルは、あるとき息子とおぼしき

少年の遺体を発見。 ユダヤ教の教義に則り手厚く埋葬しようとする。

(キネマ旬報からの抜粋)

ホロ・コーストの現実。ドキュメンタリーの様な手法で、痛く、つらい作品。

この環境で狂ったとしか思えない主人公の行動。

ただ、宗教と民族の関係が少しわかりにくい場面が有り、予習しとけば良かったかなと。

 

3月15日のブログに、西宮ガーデンズで映画を観た帰り、

店内の書店が爆破予告を受けた件を書いたのですが・・・・・・・

百田尚樹さんの”カエルの楽園”のサイン会だったそうです。

確かに・・・・・・ありうる!?

何回も書きますが、私は、百田さんの意見も、その反対側の意見も、

良いところは認めますし、また、私と違う考えの時は意義を唱えているつもりです。

 

理想と現実の違い。

国を愛するのか、民族を愛するのか

奴隷になるのか、ペットになるのか。

人種差別はなくならないし、人は差別をするもんだし。

人が死ななきゃ、それでいいのか。

宗教も きれいごとばかりじゃないし、

あらゆる答えは、どこにあるのだろう。

ひとつじゃあないことは、確かです。

キル・ビル    ラストサムライ   猟奇的な彼女

”手塚治虫とウルトラマン”

先日、久しぶりに奥さんと 宝塚の手塚治虫記念館に行ってきました。

ここのオープン以来ですから、なんと、22年振り?!

僕は、ともかく、手塚治虫 大好き人間です。

この日は、ウルトラマンの特集を兼ねていましたので、なつかしく楽しませてもらいました。

(でも、当時、日曜日の夜7時に、アニメ”W3(ワンダースリー)”が放映されていたのですが、

同時刻に”ウルトラシリーズ”が放映決定の話を聞いた手塚さんは、大変な危機感を

持ったというお話です。それが、50年後に一緒にこういう形で展示されるとは・・・・・・)

 

朝青龍が横綱になった 2003年 平成15年 独断と偏見のベスト10 洋画編

 

 

「キル・ビル」、面白かったですね。

①キル・ビル  ②ラストサムライ   ③戦場のピアニスト    ④HERO

⑤シカゴ    ⑥猟奇的な彼女       ⑦ボウリング・フォー・コロンバイン

⑧ロード オブ ザ リング/二つの塔       ⑨マトリックス・リローデッド

⑩キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 

”とと姉ちゃん”  ちょっと、面白くなってきましたね。

この本の立ち上げの頃のお話を、

もっと早い時期に ふくらましていたほうが良かったのにと、

思いました。

ザ・ピーナッツの妹さんも、亡くなられましたね。

歌の数々も楽しませて頂きましたが、

なぜか、頭の中は”モスラの歌”が ぐるぐると・・・・・・・・・。

(モスラ~や、モスラ~) ご冥福をお祈りいたします。

あずみ    ジョゼと虎と魚たち

2003年 平成15年 阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝を飾った年。

独断と偏見のベスト10、まずは 邦画から。

①阿修羅のごとく    ②あずみ     ③座頭市        ④ジョゼと虎と魚たち

⑤新仁義なき戦い 謀殺     ⑥黄泉がえり    ⑦ロボコン

⑧壬生義士伝    ⑨ゲロッパ!    ⑩バトルロワイヤルⅡ

 

(前項からの続き)

参院選も終わりました。理想と現実の 難しさは政治だけではなく、あらゆることに

言えますよね。

結構、右寄りじゃあないかと言われることが多い私ですが、

このブログに たびたび載せているベスト10でもお分かりのように、実は左寄りの?

作品を好んでいるのが 多いのも事実です。

結構、左寄りの?新聞や本も読みますし、まあ、大方の映画作家は左寄りが

多いのですが・・・・・・・・。

 

というか、右寄りの部分をこれでバランスを取っているのかなと、

自分に都合の良い解釈をしております。

 

理想を考えながら、現実もしっかり見て行かなければと、

いつも、勝手に(自分に都合よく)思っています。