フェイブルマンズ

「フェイブルマンズ」

スティーブン・スピルバーグが映画監督になる夢を叶えた自身の原体験を映画化。

両親に連れられて初めて映画館を訪れ、映画に魂を奪われたサミーは、

8ミリカメラで家族の記録や妹や友人たちが出演する作品を

撮影し始める。

やがて一家は西部に引っ越すことに。(キネマ旬報からの抜粋)

我々の世代では、アメリカのホームドラマは、馴染み深いものが

あります。

物語的には、アメリカの離婚の多さとユダヤ人差別を、

(悪く言えば)味付けにしている感じです。

もっと、出世物語を派手に演出するのかなとも思いましたが、

さすがスピルバーグ、

両親への愛情がにじみ出ている良質な作品だと思いました。

今更ですが、映画(活動写真)は、一枚の写真が、多く、速く動きます。

記録としても、また物語としてもです。

当時としても(スピルバーグの青年時にも)、強烈に印象的に残る映像がありました。

それが、反面、良いのか悪いのか

怖いエピソードとしても、残っていきます。

スピルバーグ作品は、娯楽から社会派、そして作家性の強い作品へと、

よくある監督さんのパターンへとして、流れていきます。

でも、ボクたち世代には、

やっぱり、重要で欠かせない監督の一人には違いありません。

そして、

その当時、スピルバーグやルーカス作品になくてはならない人もいましたよね。

そうです、ジョン・ウィリアムズですよね。

私も映画好きになったのも、ジョン・ウイリアムズの影響が大きかったというか、

その頃の大ヒット作品には必ず、この人の名前がありました。

「ポセイドン・アドベンチャー」  「タワーリングインフェルノ」

そして、「スターウォーズ」や一連のスピルバーグ作品などなど。

またもう一度、

スピルバーグ作品に話を戻しますが、

当時、アメリカでは、

社会全体が、ベトナム戦争などの影響で

ニューシネマ全盛でした。

そこに、娯楽作品を復活させ、

映画館に人を呼んだのは間違いなくスピルバーグのおかげです。

そこで、ワタクシの好きなスピルバーグ作品。

①レイダース 失われたアーク(聖櫃)

②ジョーズ

③ジュラシック・パーク

④プライベート・ライアン

⑤シンドラーのリスト

他にも、 戦火の馬  ブリッジ・オブ・スパイ   カラーパープル

太陽の帝国などなどです。

 

先週、25日、日本三大祭りの一つである、

大阪天神祭りに行ってきました。

川沿いのホテルの3階の中華料理店で、

業界の会合と懇親会が催されました。

4年ぶりということで、人出の多いこと。

花火と船渡御を楽しみました。

 

まだまだ、早いけど、

セ・リーグ首位攻防戦。

カープ、付いてくるように!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

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