Archives 9月 2015

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンドオブザワールド

「進撃の巨人ATTACK ON TITANエンドオブザワールド」

大型巨人が人類を補食するという 諌山創の大ヒットコミックを 実写化した2部作後編。

壊された壁の修復のため 保護地域を出るも、急襲によって窮地に陥った調査団。

誰もが絶望しかけた時、仲間をかばい食べられたはずの エレンが黒髪の巨人となって

出現する。(キネマ旬報からの抜粋)

1は、結構面白かったんですが・・・・・今回の2は 妻子とも 黙ってしまいました。

演出が まずい。 確かに原作の漫画は 終了していないので、最後は 無理やり感が

見えるし、途中は 詰め込み過ぎに感じるし また、  はしょりすぎ?

とどのつまりは、小っちゃい話というか、よくある世界観に終わって しまっています。

ただ、特撮と、  ジュークボックスから流れた (エンドオブザワールド)の曲は

良かったなあ。

「フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ」に原作が影響を受けていることは

良くわかるんだけど 映画も もっと大河映画みたいに 連続させるか

前作と合わせて一本立てにしても良かったんじゃあないかと思います。

(次男は グランフロント大阪での 進撃の巨人展で 現在 バイト中)

映画鑑賞後、梅田で 妻子と 長男の彼女と もつなべやで

一杯 。(しょうちゅうで、馬肉の刺身、地鶏のからあげ、めんたいこなどなど)

例によって、いらんことを言うと、次回は連れて来ないという

お達しが ありましたので、もっぱら 飲むことと 食べることに集中。

ばってん、ここの もつは 臭みがなく 最高に うまかばい。

 

 

 

ガメラ2 レギオン襲来

シルバーウィーク、如何お過ごしでしたか?(中小企業にとっては、休みが多いのも

考え物なのですが・・・・・・・・)

そんななかで、タイガースは、ジ・エンド?

中村GMは、亡くなるし(かつひろ という名前は人ごとと思えんし)、

ラグビーも、惜しかったですね。(高校の体育の授業で、やったなあ)

 

「ガメラ2 レギオン襲来」

休み中の夜中、目がさえて、寝られず、3回目の鑑賞になりました。(夜中は こういう

肩の凝らない作品に限る)

しかし、作品のなかで、自衛隊を出動させるのに、憲法がからんでくる場面には、あらためて、

ちょっと、びっくり。(19年前の作品)

 

映画業界の人は(特に、監督は)左の方が多いですよね。

でも、この作品を観ていると、思ったのですが、日本を代表し、世界でも絶賛されている、

「七人の侍」(昭和29年)は、もろ、日米安保の話みたいですよね。(野武士に襲われる寒村の

農民が わずかなお米で 侍を雇い、村を守る。)

しらべてみると、確かに

当時も 少しそういう うがった見方もあったみたいですが、

まあ、この作品の前では それは 深読みしすぎでしょうねえ。

 

力道山   007/カジノロワイヤル  ナイロビの蜂

① 硫黄島からの手紙   ② ブロークバック マウンテン   ③ 力道山

④ 007/カジノロワイヤル   ⑤ ユナイテッド93   ⑥ ナイロビの蜂

⑦ ホテル・ルワンダ    ⑧ クラッシュ

⑨ 父親たちの星条旗    ⑩ グエムル・漢江(ハンガン)の怪物

2006年  平成18年の独断と偏見の洋画です。

この年は 見応えのある、骨太な作品が多かったです。

ライブドアの堀江社長が逮捕されたり、ハンカチ王子が話題になった年でした。

 

タイガース、面白くなってきましたね。全く予測がつきません。

小学校1年生の時、初めて甲子園球場のナイターに連れて行ってもらいました。

村山と金田の投げ合いで、確か、5対0で タイガースの勝利だったように

記憶しています。

あれから、半世紀、夢中になったり、突き放したり、今では、適当な距離をおいて

付き合っております、が・・・・・・・・

がんばれ、タイガース!

 

 

ゆれる  虹の女神RainbowSong  フラガール

今週は 卸組合の打ち合わせ、メーカーのフェアが2つ、そして大雨と霧の中でのゴルフ。(でも、

本当に 雨が多いですね。)

少し疲れましたが、しかし、タイガースも がんばっております。

ここまで来ると、闘志むき出しで がんばって欲しいですね。

(カープも、がんばれ!)

今回は 第1回野球WBC大会の行われた 2006年 平成18年の

独断と偏見の我がベスト10

まずは、邦画です。

① フラガール  ② ゆれる  ③虹の女神RainbowSong      

④ かもめ食堂  ⑤ 鉄コン筋クリート   ⑥ 明日の記憶  ⑦ ハチミツとクローバー

⑧ 博士の愛した数式  ⑨ 嫌われ松子の一生   ⑩ 寝ずの番

ベスト3本は忘れられない作品です。

 

6才のボクが、大人になるまで。

「ビフォア・ミッドナイト」のリチャード・リンクレイターが 少年の成長とその家族の軌跡を

12年間かけて撮影したドラマ。6歳のメイソンは 母の仕事の都合で ヒューストンへ

引っ越す。 そこで過ごす間に さまざまな経験をし、少しずつ 大人になってゆく。

(キネマ旬報からの抜粋)

画期的な作品。確かに日本でも テレビドラマで  (北の国から)がありますが、

映画として、興行的なことを 考えると、 上映もしないで(ということは 12年間、回収できない

ということだから)撮影し続けたということは、すごい、のひとこと。

しかも、作品自体も しっかりしているので(時間がたてば たつほど感動が増してくる)

脱帽です。

また、手元に置きたい1本になりました。(DVDは、これ以上 買うことは

ならん というお達しが出ているのですが)

恋愛、離婚、大人の都合、また、風俗の描写など、淡々と流れていくのですが

特に、主人公の男の子は、親戚の男の子が 冠婚葬祭や集まりなどで、何年かぶりに

久々に会ったような感覚になります。

(自分の人生に重なるものがありますよね、親類の子供たちは もちろん、

自分の息子たち、弟、姪っ子、そして、弟の友達で、もう30年近く付き合いのK君。

お~い、みんな、 K君は また いっしょに 僕と元気に 働いていますよお!)

 

そして、特筆すべきはラストシーン。

忘れられない場面になりました。

余韻がずっと、続いて欲しい気持ちになります。

 

では、今回は 独断と偏見の去年の洋画ベスト10.

①バルフィ!人生に唄えば  ②インターステラ―   ③6才のボクが、大人になるまで。

④ディズニーの約束   ⑤ブルージャスミン   ⑥ラッシュ/プライドと友情

⑦フューリー    ⑧ゴーンガール

⑨ウルフオブウォールストリート     ⑩キックアスジャスティスフォーエバー