Archives 7月 2015

STAND BY ME ドラえもん

藤子・F・不二雄の名作コミックとアニメから珠玉のエピソードを厳選した、3DCGムービーを

2D/3D上映。なにをやっても ドジで弱気な小学生・野比のび太。

そんな彼を幸せにする使命を帯び、22世紀から ネコ型ロボット ドラえもん がやってくる。

(キネマ旬報からの抜粋)

この監督の作品は よく観てるし、エンタテイメント性に優れているのも多いのですが、

でも、これは、誰もが知っている有名なエピソードを並べただけで(ドラえもん世代は

僕より、一世代下)、これはこれで、納得する人もいるとは思うけど、僕としては、

もう少し、大人向きに掘り下げるか、違う話をふくらませて欲しかったです。

 

先日、家族と長男のGFとで、食事に行った時、大学生の次男に少し 安保の話を振ったら、

(私としても、まだ、実は、是か非かは 決めかねているんですが)

「お父さん、今の日本の大半の若者が、戦争に行くと思う? そう考えると、おのずと、結論は

出ると思うんだけど。」

いや、俺も そうは思うけど、もう少しいろんな意見を出すとか、違う角度からの

話はないのかい、そう、あっさりいわれてもなあ・・・・・・・・・

バケモノの子

「おおかみこどもの雨と雪」の細田守が3年ぶりに手がける長編アニメーション。

本来は人間界とまじわるはずのない、バケモノの棲む 渋天街に 迷い込んだ孤独な少年。

彼はバケモノの熊徹から 九太という名を授かって弟子となり、修行を重ね絆を堅くする。

(キネマ旬報からの抜粋)

賛否もあるのですが、僕は期待が大きすぎた分?大味な作品だった感が否めません。

大きな資本が入ると、大多数の人に受けなければならないという、マーケティングの理論も

わからないこともないのですが、余りにも 前3作に比べると、作家性に乏しいのでは

ないかというか、希薄な感じがしました。(演出が、サービスしすぎ?)

悪くは、ないけど・・・・・・・・78点

活きる   ノーマンズ・ランド  ブラックホークダウン

初めて 人間ドックなるものに 行ってきました。(保険が効かないから、高いよう!)

胃カメラは、鼻から入れる 経鼻内視鏡だったのですが、

横たわり、鼻は麻酔が効き、口からはよだれを流しながら、鼻から胃カメラを突っ込み、

モニターテレビで胃の中を診るのですが、その状態で、

「ちょっと、胃が荒れていますが細胞組織を採取して、精密検査しますか?

料金はオプションになりますが」って、

当然、この姿では、 「ハイ!」ってしか 言えないでしょうが!!

・・・・・・・・・・・・

北朝鮮に拉致された5人が帰国した 2002年平成14年の 独断と偏見の

洋画ベスト10

①ノーマンズ・ランド   ②スターウォ―ズエピソード2/クローンの攻撃

③チョコレート   ④モンスターズ インク    ⑤活きる

⑥鬼が来た!   ⑦マイノリティ・リポート  ⑧春の日は過ぎ行く

⑨ロード・トウ・パーティション      ⑩ブラックホークダウン

マッドマックス・怒りのデスロード

 

荒廃した近未来が舞台の人気シリーズ。前3作に続きジョージ・ミラーがメガホンをとり、

30年ぶりに3Dで復活する。 妻子を奪われて荒野をさまようマックスは、凶悪な

イモ―タン・ジョーの軍団に捕らわれ  女戦士に救われたことから、

自由を求めて反乱を決意する。

(キネマ旬報からの抜粋)

時々、身体が、ピクリと反応するぐらいの、激しいアクションのつるべ打ち。

横で、ポップコーンを食ってる兄ちゃんが 全く気にならないぐらいの

音楽のシャワー。

御年、70歳とは思えない ジョージ・ミラー監督のパワフルさ。

一部評論家の熱狂ぶりも わかります。

でも、シャーリーズ・セロンを筆頭に(最初、シャーリーズ・セロンとは、思わなかったぐらい戦闘員になりきっていた)女性がからむことによって、なんか、味が薄くなっていくような気がしたのは、

たぶん、僕だけの偏見でしょうね、すいません。     80点

ロッキー

御存じ、もう、40年も前の作品ですね。

アカデミー賞作品賞にも輝いた、スタローンの出世作。久しぶりに 見直しました。

このブログも ちょうど1年続きました。自己満足が強いブログなんですが、

お客様は、もちろん、親戚や友達に無事を?連絡している様なブログでも

ありました。なにせ、いろんな人に迷惑かけて生きている人間としては、

感謝しかありません。

この作品が公開された頃、東京の大学の映画研究部1年生でした。

生まれて初めて書いた脚本が「GROCKY」という題名。もちろん、「ロッキー」の

パロディ。グロッキーという主人公が 各格闘技界の第一人者と闘うが

コテンパンにやられながらも、最後まで闘い抜くというのがテーマ。

なぜか、私が主役をして、学園祭で 8ミリ自主上映されました。

この「ロッキー」を観た後、これも見直しましたが、恥ずかしくて

直視できませんでした(当たり前だろ)

でも、当時、流行っていた スカイハイや チャイニーズ カンフーの音楽などを

使っていたことも、懐かしく感じました。(「ロッキー」は ビル コンティの音楽も

良かったですね。)

とりあえず、僕は、今日も元気に やっています。

陽はまた昇る  たそがれ清兵衛 ゴジラ×メカゴジラ

がんばれ!なでしこジャパン

ついでに、タイガースも がんばれ

(INAC神戸の地元、春日野道商店街は 高校時代、友達も住んでいたので、何となく、

親近感が 湧きます。)

ソルトレイクシティ冬季オリンピックがあった 平成14年 2002年の 独断と偏見の

マイベスト10  まずは、邦画です。

① 陽はまた昇る  ② クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

③ たそがれ清兵衛  ④ KT  ⑤ 突入せよ!「あさま山荘」事件

⑥ 刑務所の中      ⑦ ピンポン   ⑧ OUT

⑨ ゴジラ×メカゴジラ     ⑩ 宣戦布告