「おおかみこどもの雨と雪」の細田守が3年ぶりに手がける長編アニメーション。
本来は人間界とまじわるはずのない、バケモノの棲む 渋天街に 迷い込んだ孤独な少年。
彼はバケモノの熊徹から 九太という名を授かって弟子となり、修行を重ね絆を堅くする。
(キネマ旬報からの抜粋)
賛否もあるのですが、僕は期待が大きすぎた分?大味な作品だった感が否めません。
大きな資本が入ると、大多数の人に受けなければならないという、マーケティングの理論も
わからないこともないのですが、余りにも 前3作に比べると、作家性に乏しいのでは
ないかというか、希薄な感じがしました。(演出が、サービスしすぎ?)
悪くは、ないけど・・・・・・・・78点