ウルフ オブ ウォールストリート

 

朝日新聞に今朝、「小さいおうち」の作者 中島京子さんが 集団的自衛権など今の風潮に対して、

かなり興味深い批判記事を載せてらっしゃいました。

毎年、この時期になると、この手の記事は当然、多くなります。

朝日新聞も、今週は慰安婦問題に対しての社の見解をかなりの

紙面を割いて載せていました。

うちの母親なぞは、広島生まれで、こちらに嫁ぎ 幼いころは原爆、

こちらに来てからは、お商売をしている家に嫁いだものですから

一通りの苦労をし、ま、子供も、こんなんですし、はては、阪神大震災も

経験しています。

でも、忘れられないのは、阪神大震災の時、広島の祖母に、えらい目にあったと

電話したら、原爆に比べたら、どうってことないと言われ、返す言葉が

なかったことが思い出されます。

僕は、別に左寄りでも(どちらかというと、軍歌なんか好きなものですから

右なんじゃないかと勘違いされますが)ないのですが、

毎年、8月6日と15日はいろいろ、考えさせられます。

 

2月初めに観た「ウルフ オブ ウォールストリート」

レオ様とスコセッシ監督、5度目のタッグ。

ウォール街のブローカーのお話。

俗っぽくて面白かったですよ。   80点