「渇水」
河林満の同名小説を白石和彌が初プロデュース。
「月と嘘と殺人」の高橋正弥が監督。
給水制限発令中の夏、水道局員の岩切は
料金滞納の家を訪ね、
水道停止の業務を遂行する。
ある日、母親不在の二人の少女が暮らす家の水も
停止することに。(キネマ旬報からの抜粋)
短い上映時間(尺)ですが、
見応えがありました。
古い映画というか、戦後の時代背景を表しているような錯覚を
覚える作品でした。
でも、現代を映しているんですよね。
色々考えさせるし、今の時代の一部を表し、
また、ワタクシ自身の考えの矛盾にも気づき、(ルールと情)
面白いなと思いました。
二人の女の子が良かったです。(好演)
バファローズ、3連覇おめでとうございます!
関西にとっては喜ばしいことです。
栗山英樹WBC優勝監督、今月号の”致知”という
ワタクシも愛読している月刊誌で
対談をされていました。
秘話も含め、なるほどというお話も多かったです。
濱口竜介監督、ベネチア映画祭、受賞おめでとうございます!
これで、3大映画祭(ベルリン、カンヌ)
3冠達成ですね。