「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」
全世界歴代興行収入記録を塗り替えたジェームズ・キャメロン監督による
SF大作「アバター」の続編。
神秘の星パンドラの一員となり
ネイティリと家族を築いたジェイクだったが、
再び人類がパンドラに現れ、森を追われ、
身を寄せた海の部族の元にも侵略の手が迫る。
(キネマ旬報からの抜粋) 79点
3Ⅾではなく、2Ⅾ吹き替え版で、妻と鑑賞しました。
アメリカ映画 192分
14年前はメガネの上に眼鏡をかけ、字幕を追っかけるのに疲れましたので
今回は吹き替えです。(笑)
映像は満点と言っていいほどの仕上がり。(3Ⅾの方が良かったか(笑))
でも、ストーリーは、50点。
作家性、メッセージには違和感あり。行きつけのお店のオーナーの
桐谷健太さんのお兄さんが言うように、遊園地みたいで面白かったけど、
それだけ。
西部劇がインデアン側からの目線で描かれているのという感じだけど、その他、
差別や環境問題とか戦争反対とか捕鯨問題などなど
てんこ盛り。
確かに、観ているときは面白い。
観終わった後に、何か気づいてくれればというけれど
白人の上から目線しか残らない。
家族第一というのも、先ほど挙げた問題も
そもそも白人が破壊してきたものを、今更というように思います。
でも、ほんまに
観てる分には面白い。(笑)失礼!
”おおさかシネマフェスティバル”今年度の受賞者、
発表になりました。
ワタクシは、「ケイコ目を澄ませて」と「ある男」が
軸になって賞を争うと思っていましたが、
なんと、「サバカン SABAKAN」とは。
確かに、良い映画だとは思いますが、完成度としては
先ほどの2作の方が・・・・・・・・。
(失礼、あくまでも私見です。)
その他も
今回は、ちょっと、どうかなあという思いが。
いやいやいや、これが
”おおさかシネマフェスティバル”の特色でした!
前言撤回!(笑)
慌てて、お昼から近くの阪急西宮ガーデンズに
「ラーゲリより愛を込めて」を観に行きました。(笑)