「宮本武蔵 般若坂の決闘」
1962年 昭和37年 東映京都作品
内田吐夢監督 吉川英治原作
五部作の第2部
中村錦之助主演
やはり面白い。映像に緊張感が有り、観ていても、だれない。
役者の顔も良いし、殺陣にも緊迫感が走る。
安心して観ていられるし、時代劇を満喫出来る。
NHKのドキュメンタリー作品は、観ていて面白いですよね。
この間も、アナザーストーリーとか映像の世紀とか
他もろもろ、再放送を含めて楽しませていただきました。(ワイルドライフも面白い)
タイガースでは、唯一の日本一になった1985年にスポットを当てて、
3つの視点から分析していました。
ひとつは、8月の日航機墜落事故での中埜球団社長の事故死。
ふたつめは、ABCラジオの中村鋭一さん、埋もれていた”大阪タイガースの歌”を
”六甲おろし”として全国に名を知らしめた事。(その後は道上さん)
そして、最後は熱狂的なファンの事。
懐かしくて、涙が(笑)
ともかく、小中学校の多感な頃、応援していましたが、
余りにもフロントがひどいので、いつの間にか冷ややかに見るようになっていました。が、
さすがにこの時は、嬉しかったものです。
ブルース・リー、高校生の時でしたが、男子で熱狂しないものは
いないんではないかというぐらい、凄まじいブームでした。
ともかく、「燃えよドラゴン」は衝撃的でした。
「ドラゴン怒りの鉄拳」を毛沢東は3回観たらしいのですが
そこに描かれていた強烈な反日も
ノー天気な我々若者にとっては何のことやらと言う感じでした。(笑)
ただ、リーは東洋人とか白人とかは色の違いだけで関係ないよと言い、
その考え方は、やはり立派でした。
早すぎる最後でした。
あいみょん、西宮市うまれのご近所さん。
ワタクシは、映画「さよならくちびる」で良い曲を作る女性だなあとは
思っていました。
昨年末の甲子園球場でのライブ、行きたかったなあ。
山田洋次監督 「男はつらいよ」からのセリフを引用されていました。
”人間の幸せってのは、
なんていうかな、ほら、
あ~生まれてきて良かったなあって思うことが
何べんかあるだろう、
そのために人間は生きてんじゃねえか”