家族を想うとき

「家族を想うとき」

 

マイホーム購入の夢を叶えるために、

フランチャイズの宅配ドライバーとして

独立した父。

家庭の幸せのために働き続けるが、仕事がどんどん増えていき、

家族との時間を奪っていく・・・・・。

イギリスにおける「ゼロ時間契約」労働者の厳しい現実をもとに、

格差社会への痛烈な批判を込めた家族ドラマ。(キネマ旬報からの抜粋)

さすが、ケン・ローチ監督。

ラストも、印象深く、ある意味、衝撃的な終わり方。

というか、ここで終わったら、

えげつない映画だなと思ったら、終わりました(笑)。

労働者の気持ち、家族の気持ちもそうなのですが、

ここに、プラス

介護するもの、されるものの気持ちも織り込んで

見事な作品でした。

 

次々回の朝ドラのヒロインは、清原果耶さんらしいですね。

前にも書きましたが、最近、めきめき実力をつけ、存在感がありますよね。

 

僕は、右でも左でもなく、

何でもバランスだと思います。

話は変わりますが

大谷翔平選手も、投手でも打者でもどちらも、

本当に

成功してほしいですね。

頑張れ! 大谷。