岬の兄妹

「岬の兄妹」

ポン・ジュノ監督作品などで

助監督を務めた経歴を持つ

片山慎三の初長篇監督作品。

ある港町で自閉症の妹と暮らす良夫はある日、

妹が男に体を許して金銭を受け取っていたことを知る。

仕事を解雇された良夫は、

罪の意識を持ちつつも生活のために

妹の売春の斡旋をし始める。(キネマ旬報からの抜粋)

 

評価が高かったこともあり、非常に観たかった作品です。

しかし、

余りにも、痛々しい作品。

ひりひりします。

ポン・ジュノさんの 助監督もされていた片山監督。

私と同じ、十三のご出身らしいです(笑)。

主役のお二人も、好演。

でも、この作品、

人に勧めていいのかどうか、どうでしょう。

 

前々回に書きましたが、

新型肺炎、えらいことになってきましたね。

感染者は、あの中国の発表ですから、

10倍以上ではないかと。

我々の関係先のメーカーさんの工場も

中国にあるので、ちょっと心配です。

もっと心配なのは

実は、東京オリンピックに影響が出ないかどうかです。

興味はなかったのですが、

なんと、チケットを頂き、

(400メートルリレー決勝)

楽しみにしていました(笑)。

まあ、それはともかく

一日も早い終息を望みます。