七つの会議

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「七つの会議」

直木賞作家・池井戸潤による同名クライムノベルを「祈りの幕が下りる時」の

福澤克雄監督が映画化。

ある日、中堅メーカーのトップセールスマン、坂戸課長がパワハラで訴えられ、

異動処分が下される。

訴えた当事者は、いわゆる ぐうたら社員の部下・八角だった。(キネマ旬報からの抜粋)

77点  何と言えばいいのか、面白い題材には違いないのですが、

映画のひとつの作品として観た時、

上滑りで、深みがなく、重みがない。(言い過ぎかな、ごめん!)

そして、主人公の演技が大袈裟すぎて、ひどい。

テレビ局、からむな!

「空飛ぶタイヤ」のほうが、まだまし。

もう一度、言わせてもらいますが、テレビドラマの域を出ない作品。

もったいないと思います。

 

17日の日曜日の朝、”サンデーモーニング”で

ITが、未来の戦争を変えるという特集を放送していましたが、

そこで、使われていた映像は、映画「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」の

一場面でした。

2017年の この作品。

評論家の評価は、まあまあでしたが、

私は、その年の第3位に挙げました(笑)。

本当に衝撃的な内容で、びっくりもしたのですが、

その緊張感と言ったら・・・・・。(2017年7月13日のブログに載せています。)

お薦めです。