検察側の罪人

 

「検察側の罪人」

木村拓哉と二宮和也の初共演で、雫井修介の同名ミステリー小説を映画化。

都内で発生した

犯人不明の殺人事件を担当することになった

エリート検事の最上と、駆け出しの沖野。

とある容疑者を追い詰める最上の強引なやり方に、

沖野は次第に疑問を抱きはじめる。(キネマ旬報からの抜粋)

賛否両論ありますが、

というより、やや否定的の方が多いでしょうか?

私としては、結構、楽しませてもらいました。

主役2人と監督が、あまり私の好みではなかったのですが(笑)、

木村拓哉さんも、初めていいなと思いましたし、二宮和也さんも

熱演でした。

ただ、欲を言うと二宮和也さんは、僕的には、ミスキャストかなと。

監督も、作品によっては、力の入れ方が空回りして、

いい時と悪い時の差があると思うのですが、

今回は、重厚さが良く出ていたのではないかと。80点

東風万智子さんという女優さんが

出ておられましたが、えっー、びっくり。

「ココニイルコト」の、真中瞳さんだったとは!

お久しぶりです。

 

「グッバイガール」などの、米劇作家ニール・サイモンさんが

亡くなられました。

それ以上に、びっくりしたのは、漫画家の

さくらももこさん。

53歳という若さにもショックを受けました。

本当に惜しいです。