「カメラを止めるな!」
ENBUゼミナール主宰”シネマプロジェクト”の第7弾として
製作されたサバイバルコメディ。
自主映画の撮影クルーは山奥の廃墟で
ゾンビ映画の撮影を開始した。
すると本物のゾンビが現れ
クルーが次々と
ゾンビ化していく中、監督は嬉々として撮影を続行するが・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)
皆様、お盆休みは
如何だったでしょうか?
お盆休みの初日、私は、嫁と
今、メディアを大いににぎわしている作品を
鑑賞してまいりました。
ここからは、若干、ネタバレを含みますので、
了承の末、お読みください(笑)。
上手い脚本、アイデアの勝利ですね。
かくいうワタクシも、大学時代、映画製作を
かじった身としましては、
この舞台裏を描いた方法は、上手いと思いました。
先入観なしで、観られるのをおすすめします。
最初の37分間は、確かに
”なんだよ、これ。
単なるインディーズ映画じゃないの。
もひとつやなあ”・・・・・・・・と。
ただ、
”ワンカットで、何で撮ってるの?”ぐらいしか思わなかったのですが、
いやいやいや、そのワンカットと生撮りが、
肝だったとは!
だから、
面白かったというよりも、
なんでプロが
こういう作品を作れないの という
思いの方が強かったです。79点