「彼女の人生は間違いじゃない」
「PとJK」の廣木隆一監督が、震災から5年後の故郷・福島を舞台にした自身の処女小説を映画化。
仮設住宅で 父と暮らすみゆきは、市役所勤務の傍ら、週末になると高速バスで
上京し 渋谷でデリヘルのアルバイトをしていた。
行き場のない彼女が見た光とは・・・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)
私も、阪神大震災の経験者だし、テーマは良く解るけど、
この女性が、何で、デリヘル嬢になるのか、
もひとつ共感できない。
脱ぎっぷりは良かったので、目の保養にはなりましたが(笑)
高良健吾の方は納得でき、良く解るのですが。
平昌オリンピック、真っ最中ですね。
今日の朝日新聞の”天声人語”に 載っていたのですが、
現地では、やたらと、小樽に行きたいという人が多いらしいです。
その訳は、1995年に上映された映画「Love Letter」の影響らしいです。
”冬のソナタ”が日本でブームを起こした様に、
岩井俊二監督、中山美穂主演で、小樽と神戸を舞台にした この映画。
日本より、韓国の方が
観客動員数が多かったそうです。
確かに、心に沁みわたる素晴らしい作品でした。
お薦めです。