クリーピー偽りの隣人

 

「クリーピー偽りの隣人」

黒沢清が 前川裕の日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作を 映画化したサスペンス。

元同僚の刑事から依頼され、6年前の一家失踪事件を調査する犯罪学者の高倉。

そんな折、引っ越し先の隣人一家と事件の関係に気付いたことから、

思いもよらない恐怖を体験する。(キネマ旬報からの抜粋)

前半は、かなりドキドキして面白いけど、

後半が、納得いかない説明不足気味の展開で、惜しいと思う。

評価も高いし、映画作りを目指すひとのお手本みたいな作品を

連発する監督さんだけに、場面場面で見応えは ある感じ。

香川照之は相変わらず、うまいです。

 

稀勢の里、おめでとうです。

松方弘樹さん、

最近は、時代劇が似合う重厚な役者さんが 少なくなりました。