山河ノスタルジア

 

「山河ノスタルジア」

「長江哀歌」のジャ・ジャンク―が 3つの時代を通して男女を描くドラマ。

1999年、山西省で暮らす女性教師タオは、炭鉱で働くリャンズーと

実業家ジンシェンの二人から 想いを寄せられていた。

やがて彼女は ジンシェンのプロポーズを 受け入れ結婚、

息子を授かるが・・・・・・・。(キネマ旬報からの抜粋)

ジャ・ジャンク―、わかりやすくて(笑)沁みる作品です。

ちょっと前の中国映画は、政治の事や貧富の差が激しい作品が

多かったのですが、

最近は急激な進歩のなかでの(ちょうど日本の昭和30年代みたいな)

青春映画が、出始め、

ある意味、これから、いろんな、作家性を持った良い作品が多数、出そうですね。

 

先週末、税理士の先生の事務所の恒例の

賀詞交歓会が行われたのですが、

講演は、和の心で着物を世界に広げておられる、

和想館の代表、池田訓之さんでした。

中村天風氏を師事し(私もですが)、

これからは、日本の時代だというお話。  

力になりました。

 

おおさかシネマフェスティバル、花束贈呈の名誉も頂きました。

涙、出るわ(笑)。