64-ロクヨンー前編

 

「64-ロクヨンー前編」

横山秀夫のベストセラーを瀬々敬久が前後編2部作で映画化。昭和64年に通称”ロクヨン”と

呼ばれる少女誘拐殺人事件が発生。未解決のまま14年が過ぎるが、同様の事件が起き、

県警広報官三上は時効が迫るなか 真実を突き止めようと再び動き出す。

(キネマ旬報からの抜粋)

骨太な作品でした。

わたくし、もう、この年齢ですから、選んで、選んで映画観ているのですが、

それでも、(あくまで)わたくしにとって、5本に1本、

良かったかなあという作品に出会う確率なのであります。

が、この作品は

10本に1本?(ちょっと、言い過ぎかな)

それぐらい良く出来ていると思います。(この快感があるからやめられない?)

当然、まだ、前編なので、評価は早いとは思いますが。

佐藤浩市が、(もともとうまいが)また、うまい!(芳根京子ちゃんも出ていましたね。)

事件そのものとは別に 県警広報部と記者クラブ(マスコミ)との対立やら、

男性社会?の構造とかを 前編は描き、後編へと充分期待する内容で

終わっています。    82点

 

先月までは、総会とか行事が多かったです。

社内でも歓迎会が有ったり、各メーカーさんとの飲み会も。

ちょっと、胃腸もバテ気味です。

大相撲は稀勢の里が惜しかったですね。

プロ野球も交流戦が始まりました、がんばれ!タイガース。