「ジェロニモ」
アメリカ 1993年製作の西部劇
ウォルター・ヒル監督
ジェイソン・パトリック ジーン・ハックマン ロバート・デュヴァル
マット・ディモン
合衆国騎兵隊を相手に抵抗した
伝説の
アパッチ族の戦士ジェロニモの
人間像を描き、
アメリカの歴史の暗部に
光を投げかけた西部劇。
豪華な配役、そして、脚本はジョン・ミリアスとラリー・グロス。
ワタクシの大好きな「ウインド・リバー」に繋がっていくような、
そういう流れの作品でした。
裏歴史を描く1993年の問題作。
でも、映画の出来としては、惜しいかな(キャスト、スタッフが豪華な割に)
平凡な出来。
もう少し、声を大にして、問題提起して欲しかった感があります。
福島の処理水問題。
昨日、放出!
科学的には良しとするのだろうが、
明日、明後日にその結果が出るものでもないし、(海外からの批判は外交上の問題だから、
別として)
ましてや、いくら責任を持つといっても、
政府や東電は信じられないし、
時代が変わったとか、人が変わったとかで済まされるのがオチ。
”トイレのない高級マンション”
原子力は、功の部分も多いが、人類が、まだ、
扱えるものでもないような・・・・・。
ロシア、プリコジン死す。
北朝鮮のロケット発射、失敗。
テリーファンク、死去。
昨日のゴルフ、雷雨に見舞われる(初めて、雷が恐ろしいと感じた)。
しかし、何といっても、ショックだったのは、
大谷さんのケガ!