マッドマックス・怒りのデスロード

 

荒廃した近未来が舞台の人気シリーズ。前3作に続きジョージ・ミラーがメガホンをとり、

30年ぶりに3Dで復活する。 妻子を奪われて荒野をさまようマックスは、凶悪な

イモ―タン・ジョーの軍団に捕らわれ  女戦士に救われたことから、

自由を求めて反乱を決意する。

(キネマ旬報からの抜粋)

時々、身体が、ピクリと反応するぐらいの、激しいアクションのつるべ打ち。

横で、ポップコーンを食ってる兄ちゃんが 全く気にならないぐらいの

音楽のシャワー。

御年、70歳とは思えない ジョージ・ミラー監督のパワフルさ。

一部評論家の熱狂ぶりも わかります。

でも、シャーリーズ・セロンを筆頭に(最初、シャーリーズ・セロンとは、思わなかったぐらい戦闘員になりきっていた)女性がからむことによって、なんか、味が薄くなっていくような気がしたのは、

たぶん、僕だけの偏見でしょうね、すいません。     80点